ママのネガティブは大正解! | まずは自分を好きになる!世界一ハッピーなママになる方法

まずは自分を好きになる!世界一ハッピーなママになる方法

ママがハッピーなら、子どもは間違いなくハッピーです。
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こんにちは。原野未知です。

 

「私ってネガティブだなあ」とか、

 

「もっとポジティブに生きていきたいのに・・・」

 

とか思うことって、ありませんか?

 

特にママになってから、何かにつけネガティな方向に考えが向きやすくなってしまった、ということはないですか?

 

 

だけど、考えようによっては、それは大正解!なんですよ。

 

ポジティブに明るく前向きなママって、楽しそうで子どもも幸せそうで、うらやましく思えるかもしれません。

 

でもね、考えてみてください。

 

例えば、子どもの様子を見ていて、

 

「あれ?なんかちょっといつもと違うな。おかしいな」

 

と思うことってありますよね。

 

熱っぽいなとか、よく咳をしているなとか、ちょっと元気がないなとか。

 

そんなときに、

 

○普段より注意深くその後の様子を見守る

 

○早めに病院に連れていく

 

○温かくして、早めに寝せる

 

などなど、ママは対策を立てると思います。

 

もしかしたら今より悪くなるかもしれない、と想像できるからこその行動ですよね。

 

それって、つまりはネガティブに考えることができるから、ということではないでしょうか?

 

私も独身の頃、自分自身がちょっと熱っぽいくらいなら、「大丈夫!これくらいは気合いで乗り切れる!」と頑張ったりもしていました。

 

実際、ポジティブな気持ちと気合いで乗り切れたことも何度もある気がします。

 

でも、子どものこととなると、やっぱり話は別です。

 

「大丈夫!明るい気持ちでいれば、そのうち元気になるから!」なんて無理強いはしません。

 

様子を見ながら、必要なら早めに休ませるなど対処してきました。

 

つまり、私たちがネガティブなのは、子どもの命を守るため、と考えることもできるわけです。

 

暗い森の中に「何とかなるさ!」と突っ込んでいくのではなく、「獰猛な生き物がいるかもしれない」と用心して、遠くても明るくて開けた場所を通っていく。

 

「おなかをこわすかもしれない」と、食べるものを選んだり、食べすぎに注意したりする。

 

車にひかれないように気を配ったり、危険な目に合わないように目を光らせたりするのも、全部、「もしかしたら」と最悪の事態を予測して、それを回避できるように対策を立てるからできることなんです。

 

つまりは、ママの本能的な生活の知恵、ということなんですよね。

 

そう思ったら、ネガティブでよかった、子どもの命を守ることができてよかった~、って思いませんか?

 

 

とは言え。

 

今の世の中、暗い森の中に猛獣がいることも、食べたらすぐにおなかをこわしそうなものもそんなにないわけですから、そんなに心配ばっかりする必要はないですよね。

 

実際、心配事の9割は起こらないのだそうです。

 

いつもいつもネガティブな方向に心配したり不安を抱えたりしていては、お母さんも疲れてしまいますよね。

 

だから、もし、自分が今、すごくネガティブな考え方をしているな、と気がついたら、「ああ、私は今、一生懸命お母さんしているな。子どもの命を守ろうとがんばっているんだな」と思ってみてください。

 

その上で、「でもそんなに心配ばかりしていても楽しくないから、気持ちを切り替えてみよう!」と思ってみてはどうでしょう。

 

ネガティブな自分を否定しないで、その気持ちも丸ごと受け入れてみてください。

 

一生懸命頑張っている自分をほめつつ、次のステップに進むことができて、子どもと一緒に楽しい時間を過ごすことができるようになるはずです。

 

自分の気持ちに自分で気がつけば、違う気の持ち方を選択できます。

 

秋はいい季節だけど、気持ちがどんよりする日もあったりしますよね。

 

ぜひ試してみてくださいね。

 

今日もステキな1日をお過ごしくださいね~!