雨水をうすいと呼ぶ季節 | Love Flower and Ohana 2

Love Flower and Ohana 2

自然の不思議や美しさ、命の神秘を感じて自然の恩恵を生かしながらアトリエにて創作活動、レッスンなどの日常で感じたこと、
アトリエにいるオカメインコ、ウサギ、熱帯魚などの動物たちやベランダガーデンでの自然考察もアイデアメモとして綴っています



こんにちわ😃💕
アトリエBloomingHeartの
YumiBeeですコスモス


つい先日、節分やったかと思っていたのに
もう立春も過ぎて
二十四節気では『雨水(うすい)』に


雨水とは、今まで氷や雪だった季節が
あたたかさを増して雨や水となって
草木の生長を促す季節という意味です



アトリエのフラワーレッスンでは
野草を生かした創作フラワーをやってますが
その中でも二十四節気、七十二候
月の満ち欠け、植物の生長、バイオリズム
といった流れを大事に、
そのエッセンスを生かした
ライフスタイルの提案や
居住空間に季節を感じる創作を
学び楽しめるようなレッスンをやってます


今週のレッスンの時の七十二候は
『雨水』の初侯
『 土脉潤起』
(つちのしょううるおいおこる)

雨が降って土が湿り潤う頃の意味ですが
文字通りの雨の日となりました


そんな季節の里山に咲く花たちを使いました


使った花材は
菜の花



ふきのとう、ミモザ



つばき、梅です


この日はガラスの花瓶に投げ入れスタイル

ガラスから透けて見える水は
雨降って土を潤してる水をイメージ

その雨水を吸い上げて
芽吹きや花開く花たちは
春の訪れを喜んでいるよう


そんな潤い増して春への喜びが溢れる様子を
生けてみました



梅の花はうっすらピンクで
桜のような色合いがお雛様を連想させます

桃の節句ですが
お雛様に飾られてるのは桜
桃でも、梅でもありません

桜が飾られる理由は
京都御所の紫宸殿に倣っているのだそう
右近の橘、左近の桜と言われてますが
 天子の側から見ての左右ということで、
桜の木を右、橘を左に置くのが
雛飾りの通例のようです

アトリエに飾ってる雛飾りは
段ではなく蒔絵のようにしたいと
段なしで桜などの花のアレンジを
雛人形の背景に飾ってます


この梅の花が満開に咲いてる姿を見ると
このあとに桜が咲くのを
知らせてくれてるかのようですね



一雨毎に春が近づいてきてますが
三寒四温ですから
みなさんもどうぞご自愛くださいませ


みなさんにとっても
心(Heart)に花咲く(blooming)
季節でありますように🌺

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