こんにちは、円です
ブログタイトルの「ひすいのコヨーテ」は、米津さんの「翡翠の狼」から付けました。
ゾクゾクするほど大好きな曲です。
孤独な「翡翠の狼」が、吹雪にさらされながらどこか遠くの「あたたかい場所」やどこかにいる「綺麗なあなた」を目指して歩き続ける歌です。
重ためな歌詞と明るい曲調のアンバランスな曲で、そこがまたたまらなく好きです。
曲の中にはなぜ「翡翠」の狼なのかは出てきません。
緑色の毛並みなのか、5月生まれなのか(翡翠は5月の誕生石)、石でできたばけもの狼なのか…
BUMP OF CHICKENの「ダンデライオン」のオマージュ曲なので、この曲に琥珀が出てくるからというだけかも知れません。
いつかもし米津さんに会えたら、
「なぜ翡翠の狼なんですか?」
と質問してみたいです。
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そんな翡翠の狼の新説を発見しました。
本で紹介されていたアルバといううさぎです。
アルバは現代美術家と科学者によってトルコで作られた暗闇で光るうさぎなんです。
翡翠みたいじゃないですか?
米津さんは自分を電灯に例えた歌も書いています。
暗闇で1人きりで光る様子を自分になぞらえていました。
暗闇で光るうさぎにシンパシーを感じることもありそう…
うさぎじゃ可愛すぎるから、歌では狼になってるけど、モデルはアルバなのでは?
なんて想像してワクワクしていました。
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ここまでの話に、まっっったく根拠はありません
わたしの勝手な想像です。
アルバ自体が実在するのか微妙みたいだし、リンク先にはうさぎ2羽いるし。
でも、そうだったらおもしろいです。
「翡翠の狼」、シングルのカップリング曲で有名ではないんだけど、すごく良い曲なのです。
理解されなくて孤独だなぁ、と感じがちな方にとくにおすすめ。
ぜひ聞いてみて下さい。
YouTubeにカバーあった( ˊᵕˋ )