こんにちは、絵描きの円です手

 


前回に引き続きキリンさんにまつわる考え事あれやこれやです。

キリンさんとわたしはお仕事の立場上、恋愛関係にはなってはいけない間柄でした。

接する際は適度な距離を保たなければいけない。

でも、信頼関係が大事な関係でもあり、お互いに結構深い話を打ち明けることもありました。



こーいうのってさ、難しいのよ、距離感が。

だって、未婚の男女がよ?

心のうちを正直に打ち明けあったりするのよ?

わかるでしよ?



とても大切なのに、自分の中の大きな感情=好意は隠さなきゃいけない。

無いものみたいに振る舞わなきゃいけない。

「あなたが好き」と思っているのが本当のわたしなのに、キリンさんの前では本当のわたしでいてはいけないのです。

逆に言うと、本音を押し込めて我慢さえしていればこの人と接点を持ち続けられる、という状況でした。



これ、実家にいた時の自分のパターンとよく似ているんですよね。

自分さえ我慢していれば、両親と家族として同じ家にいられる。

わたしらしさを押し込めて、本音を言わず、2人の決めたルールに従ってさえいれば……わたしが「良い子」でいれば丸くおさまる。

家族の輪の中にいられる。

1人にならなくて済む。



学校生活も同じでした。

わたしらしさを押し込めて、我慢してルールを守っていれば、クラスメイトからいじめられることも先生から怒られることもない。



親や、学校や、社会や、外側の「ルール」を守って「良い子」にしていれば丸くおさまる。

ここにいられる。





でも、本当は、そのパターンがずっとずっと辛かった。





キリンさんに気持ちを伝えたのは、自分の意思でこのパターンから抜け出したかったからでもありました。

大切な人を失うリスクより、自分らしさを優先してみたかったんです。

だって、こんなに好きなのに気持ちを伝えないなんて全然わたしらしくないから。

好意を胸に秘めたままひそやかに思い続ける…とか辛い。苦しい。

しんどいネガティブ

朝ドラ主人公にはなれないタイプです。



キリンさんはわたしの本心を聞いても笑ったり蔑んだりしたりはしないだろうと信頼してたってのも大きいです。

絶対にわたしを傷つけないって安心感がありました。

あちらは大変困ったでしょうけど…

申し訳ないです。



良い子にしてなかったから、まぁ丸くはおさまらなかったし、色んな人に迷惑もかけました。

たくさん後悔もしました。

今もします。

まだ好きです。

会いたいです。

でも、神さまが現れて「告白前に戻してあげようか?」と言われてもたぶん断ります。

わたしの夢は、自分らしく自由でいることと安心して信頼できる人と家族になること。

お仕事でしか会えない人との関係を我慢しながら保ち続けることでは無いんです。


願いはトントン拍子で叶ってほしい。

悩んだりやきもきするのは嫌。

戻ってやり直しもしたくないです。

叶えるならこの先の未来がいい。

相手はこれから出会う人でもいいし、キリンさんでもいいです。

100%諦める必要も希望を持ち続ける必要も無いと思ってます。

何が起こるかってマジで分からないからね。




ではでは、読んでくれてありがとう。

またね手

 

 

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