こんばんは🌟
「 自発性を引き出す、ワンランク上のピアノレッスン1000のヒント」No.523
生徒さん、早速ノリノリだったそうです(笑)
半音階の学習に役立ったと、代表のO先生。
なるほどね〜。いろんな使い方、できるんだ〜
自発的なレッスンの第一歩は、なんといっても「笑顔、楽しさ」✨
小難しい理論じゃないのよ
さて今日は、
ピアノ教室の「当たり前」をやめた。
マンツーマンで、先生がつきっきりになり、ここはこう、あそこはああ、と丁寧に教え込む。
生徒さんは、先生の言う通りにすれば、ほめられて「合格」。
______こんな「当たり前の光景」を、ガラッと変えてしまおう
そう決意したのが、2年前。
それから、試行錯誤を重ねに重ね、現在の「能動的なピアノレッスン(ピアノ・アクティブラーニング※造語です)」スタイルが出来上がってきました。
もちろん、これからも試行錯誤を重ね、年内には何かしらの「カタチ」にして、世に問いたいと思います
たとえばずーっと「マンツーマン、つきっきり」じゃ、ずーっと監視されているようで、息が詰まってしまう。
どんな優しい先生でも「先生ー生徒」という上下関係は、自動的に出来上がる。
そこで、生徒さんに自分で考えてもらう「ほったらかしタイム」を、まずは設けました。
30分レッスンで、5分間ほど、生徒さんに時間をあげて、自分で工夫して練習してもらう。
わからないときだけ、先生に聞く。
これ、今、どうなったでしょうか?
「先生、何にも言わないで」「あっち行ってて」「部屋から出て!」という生徒さんが続出(笑)
時間も5分→10分→15分・・・と徐々に増えていき、挙げ句の果てにレッスン時間まで30分→60分に。
その間、先生は隣室でコーヒーを飲んでいます(笑)☕️
そう。これはほんの一例なんですが、僕がやりたいのはですね・・・
「教室王国」を壊そう
ってことなんです。
カリスマ的先生が王様のようにデーンと鎮座まします、「先生の城」のような教室。
そんな先生が「カラスは白いんだよ、君たち」と言おうものなら、
「カラスは、白いですっ」
と、全員で唱和する、信者の集団みたいな教室。
そんなもの、
要りません。現代には。
現代は、ひとりひとりが主役なんです。
それぞれの個性を生かして、人生ドラマを演じる主役、みたいな感じ。
「先生が主役」じゃ、ないんですよ
あ、そうそう。もうひとつ、
「教室王国」を壊す、アイデアがある。
先生を、持ち回りにする。
たとえば僕は複数の教室を経営しています。そこの先生同士が、ローテーションして入れ替わる
すると「教室の主」が誰だか、わからなくなる。
先生は「うちの生徒」っていう支配感覚がなくなり、ニュートラルな視線で生徒さんが見れる。
生徒さんからすれば、違う視点の先生に接することができ、毎回が新鮮
現実的な問題はあるにしても、決して実現不可能なアイデアじゃない。
いずれにしても「私の生徒」「俺の生徒」をやめましょう、ってことなんです。
こんな風に、生徒さんがイキイキする方法は、ごまんとある。
それを実現するために、ピアノ教室の「当たり前」を、やめていきます。
もちろん、それが独善的になったり、自己満足になったりするのは論外。
みんなが求めているけど、それがなんなのかわからないものを、カタチにしていきたいと思います
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