こんばんは⭐️
「『幸せなピアノ教室』から1000のラブレター」411通目💌
さて今日は、
いい先生ほど、すごいレッスンを「しない」
「うちの生徒たちね、みーんな私のカラーなのよ〜!!✨」
某音楽教室での「弾き合い会」でのこと。
その地域のリーダーでもある、A先生は誇らしげに胸を張りました。
たしかにA先生の教室の生徒さんは、上手かった。
でも・・・
参加者で僕の友人、B先生の話によると「みんなおんなじに聴こえた」とか。
たとえば、ここで音を大きくする、ここでゆっくりにする、などのパターンが、どの子も一緒。
「だから『ちょっと不自然だよね〜』って、終わった後仲間同士で話していたんです」
とB先生。
うーん、これ、「あるある」だな・・・
実はね、指導力がある(と言われてる)先生ほど、生徒さんがみんな同じカラーになっちゃうんだ。
なぜだか、わかる?
「人は伸ばせる」と思い込んでいるんだよ。
人は伸ばせる。なんて、本当に優れた先生は、これっぽっちも思っていない。
だから、子どもが「自分から伸びる」ように持っていくんだ。
この差ですよ。
たしかにね、指導力がある(と言われてる)先生のレッスンは、流れとかとてもいいんだよね。話術も巧みだったりして、生徒さんもそれなりに楽しそうにしている。
でもね、そこに落とし穴があるんだ
それって、先生の世界じゃね?ってこと。
先生の世界を上手に教えてるだけ。だからね、いつまでたっても先生を越えられない。
偉そうなこと言ってるけど、僕自身、昔このタイプだったからよくわかるんだ(涙)
このタイプの先生に習うと、ある程度のところまでは速いスピードで伸びる。ところが、頭打ちになっちゃうんだよね。
あるところからガクーン!と成長スピードが落ちる
そして、ピアノがつまんなくなっちゃうんだ。
だって「自分で発見する喜び」がない。先生が先に見つけちゃうから。
ピアノ教室に限らない。
これからの教育機関は、
「子どもが自分で見つけられるようにしてあげること」
が何より大切
だから指導力よりも「観察力」がずーっと大切なんですよ
生徒さんの、とってもささいな変化を逃さずキャッチする、繊細な観察眼が
今日レッスンに来てくれた小1Aちゃん。
60分間で、僕の出番はほとんどない。
だって、何にもしなくても、自分で伸びちゃうから✨
明日も来るんだって。日曜日なのに(笑)😅
★「子どもが主役!」ピアノ教室づくりのヒント(過去記事)
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