こんばんは🌟
「『幸せなピアノ教室』から1000のラブレター」510通め💌
今日は、ピアノの先生のための、アクティブ・ラーニング体験zoomセミナー その第1回め
新時代の教育法、アクティブラーニング(能動学習)を、実際に全国の先生方に体験していただこうというもの。
今日は最初ということで自己紹介中心でしたが、これが大盛り上がり
参加の皆さん、みんな「幸せな教室」を目指す、意識の高い方ばかりなので、自然と波長が合います
さて今日は、
「ピアノ適齢期」は、いったい何歳?!
「同じ幼稚園の〇〇ちゃん、0歳から英語習っているんだって」
「え〜〜?それ、早すぎない?!そういえば同じクラスの△△ちゃん、2歳からソロバンやってるらしいわよ」
「それを言うならとなりの□□ちゃん、1歳から水泳習ってるんだって。そんなに小さいのに、泳げるのかしらね〜?」
こんな会話を先日、僕の教室の待合室で聞きました。
会話しているのは、教室の保護者さんです。
この会話でわかる通り、習い事はまさに
「早熟競争」
の真っ只中。
「なんでも早けりゃ早いほどいいんだ!」的な風潮があります。
でも、上の〇〇ちゃん、△△ちゃん、□□ちゃん。
ハッキリ言って気の毒です。
「0歳から英語」
「2歳からソロバン」
「1歳から水泳」
どれもいわゆる「無理ゲー」
まず、身につくことはないでしょう。ぶっちゃけ親の「自己満」です(笑)😅
なんで無理ゲーなのかというと、どれも「適齢期」を間違えているから。
・「英語(などの外国語)」=8-10歳くらい
・「ソロバン」=7歳くらい
・「水泳」=3-5歳くらい
が「適齢期」と、僕は考えています。
詳しくは書きませんが、上記の年齢が「脳の発達のしかた」と一致するからです。
たとえば、運動器官を司る脳が発達するのは3-5歳。この時期に、運動系の習い事を始めるとピッタリなんです。
でも、2歳ではちょっと早すぎなんですね
逆にいえば、「適齢期」内に習い事を始めるのなら、早ければ早いほどよい、と僕は考えています。
だからいわゆる「早期英才教育」そのものには、反対していないんです。
「時期を、よく考えてください」と思うだけです(笑)😅
じゃあ、ピアノを習う「適齢期」って、何歳でしょうか?!
答え=0歳。ただし、実際に弾くのは3歳(だいたい、3歳後半くらい)
です。
音楽を「聴かせる」のなら、早ければ早いほど良い。
いつもクラシック音楽がBGMで流れる家庭であれば、理想的です✌️
もちろん音楽は、ジャズでもJ popでも構いません。
ただクラシックが良い、という理由は「最も複雑」だからです。
複雑な音楽、パターン化していない音楽は、脳の発達を促進します。
ただここで、ひとつ疑問が生じます。
「小さい子どもには、たとえば『アンパンマンのマーチ』みたいな、わかりやすい音楽を聴かせた方がいいんじゃないですか?」
という疑問です。
僕は、それも否定しません。たとえば小さいお子さまが多いコンサートでは、積極的にプログラムに取り入れたりもします。
でも・・・
「わかる」「わからない」という、表面レベルじゃなくて、もっと奥深いレベル。
たとえば5-10年後に活きてくるレベルで考えれば、本格的なものほど、幼児期に与えた方が良いです。
ただし、2歳なのにピアノを無理やり「弾かせよう」とするような、発達段階にそぐわない英才教育は、反対です。
かえって、ピアノが嫌いになってしまうでしょう。
僕が教室を始めて1年くらいで、1歳児が5名ほど入ってきた時がありました。
ピアノの弾き方は、3歳になるまで、教えませんでした。代わりに良い音楽をたくさん聴かせたり、絵本に音楽をつけて読んだり、自由にピアノを触らせたりしました。
その子たちはみな、今は素晴らしいピアノ少年になっています。
それは、1歳からピアノレッスンを受けていたからだと確信しています。
もし「まだ1歳だから、早すぎですよ」と断っていたら、おそらくこうは、ならなかったでしょう。
だからピアノの先生方は、堂々と「早期教育」を謳ってください。
(対応するカリキュラムをつくる必要はありますが。。。)
適齢期内では、習い始めるのは、早いほど良い。
この点を、力説したいと思います
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今日も読んでくれて本当にありがとう感謝いたします。
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