sunset diary -674ページ目

ベビーシッターをする娘

娘は去年の12月からせっせとベビーシッターのバイトをして、ドイツでのおこづかい稼ぎをしている。きっちりとした子(※セコイとも言う)なので、今までもらったお金は本当に手をつけていない。ドイツに行って、友達とあれこれ買い物や旅行をしたいらしく、この日を心待ちにしているようだ。



時はさかのぼり去年のハロウィーン。近所を練り歩くのを誘われて参加したところ、自己紹介や、人から紹介されたりして歩いていると、二言目には『あなた、15歳の娘が居るの?ベビーシッターしないかしら???』と噛み付かれるがごとく声を掛けられまくった。なにせ、この通りには私の娘と隣の17歳の娘しか居ないからだ。この隣の娘さんは既に近所の何軒かを請け持っていて手一杯。なのでウチの娘に誰もが目の色を変えたのは当たり前の事だったのだ。しかしこの時娘はここに来たばかりだし、いわずと知れた人見知り…。この時は英語を人前で話す事さえ嫌だったのに、ましてや子供達と一対一は絶対嫌だと言い張り、皆さんにお断りしたのだった。



そして12月に入ったある日、隣のロリーが、『ねぇ、○○(※娘)はそろそろシッターしてみないかなぁ?4件隣の3人娘だけど、8歳6歳5歳のおとなしい子達なのよ。是非口利いてくれってママに頼まれたんだけどね…」と話を持ちかけてくれた。そろそろここでの生活にも慣れてきたし、子供相手のほうがビビらずにお話できるのではないかと娘を説得してみた。顔合わせには私もついていってあげて、あちらのママとは私も面識があったので、その場で娘は彼女達のベビーシッターに採用されたのだった。



それからというもの、12、1月はほぼ毎週末、それ以降も月1~2回でお仕事をさせてもらっている。娘は毎回ゲームや工作グッズをもって行ったり、はたまた先週末は夕食後に散歩にもでかけたらしい。彼女は普段から弟の面倒などで子供の扱いに慣れているからか、この家の長女の子が寝付けないと(※毎回…)、二人でベッドに入ってベラベラと他愛のない話をして、落ち着かせてあげるらしい…。



この3人の子達の母親であるRo曰く「今どき15歳でここまでしてくれる娘はいない。彼女は誰にも渡したくないから誰にも彼女の自慢はしないの(笑)」らしい。

と、そこへ来て、隣の17歳の娘さんが車の免許が取れ、晴れて自由に動けるようになった為に週末は他のバイトを始めてしまい、シッターのバイトは今まで通り出来なくなってしまった、というニュースが入る。で、先月、斜め前のレキシーからウチの娘に声が掛かった。娘は新しい子供をみるのを嫌がり、泣きながら駄々をこねたが、私のモットー…


①声をかけてもらったら絶対誘いに乗る(パーティーでも仕事でも)

②嫌かな?割に合わないかな?と思っても、一度は引き受けてみる。

③手をつける前から諦めるな。一度参加してみれば、次へのステップに必ずなるはず

④…すると、経験、視野、世界が広がる

と、くどき、娘をレキシーのところに引き合わせに行ってきたのだった。一度やってみれば、相手は子供なんだから、どうにかなったらしい。


それでも、あちこちシッターの輪を広げたくはないらしく、「ママ、これ以上は引き受けないで!」と釘を刺された。が、しかし、、シャンダールのところの二人息子(ウチの次男の友達)は引き受けざるを得ないだろう…。先週は彼女自ら娘にお願いしていた…。彼らには情が移っているので、断れない事も経験したようだ。


いいのよいいのよ、何事も経験なのよ。若いうちにいっぱいハラハラ、ドキドキしときなさい!


よく飲むアメリカ人

金曜日は近所のシャンダール(カナダ人、男の子二人のママ)の誘いに乗り、彼女の家の前のポーチで夕方からワインが開かれてしまった。この日は彼女にとっていろいろとあってむしゃくしゃしていた事もあり付き合ったのだが、途中からお向かいさんのレキシーも加わり、子供達はシャンダールの家の中で遊んでいた。べらべらして気が付いたらなんと夜の8時半!彼女の旦那さんが子供達をなんとかさばいていてくれたが、ちょっと反省。


夜、子供が仕上がってから飲む事はあったが、いくら金曜日とはいえ、6時ごろから玄関先でワインをかっくらうっていうのはよくない…。もうしません。


そして昨日の土曜日。今度は斜め向かいのジェニーからお誘いが掛かった。「家族連れでカジュアルで来てね。つまむ物は急だから持ってこなくてもいいわよ」というものだった。この日は午後、次男が誕生会にまた呼ばれていたので、帰ってきてから急いでおつまみを作った。

※乾燥デーツをベーコンで巻き、楊枝でとじてオーブンでグリルしたもの

cul-de-sac/袋小路に住む住人全部と、通りを挟んだ住人が来たので、全部で10家族は来ていた。男性席、女性席という具合に席が設けられていて、女性陣はいつも通りにおしゃべりに花が咲く。

男性側は普段個々に立ち話はする機会があっても、今まで公に集まった事がなかったのだが、案の定すんなりと輪が出来ていた。子供達は特別席(?)が儲けられていて、こちらも楽しく遊んでいた。


そして日記のタイトルにもなったように、驚いたのが皆よく飲むこと!まるで飲むことが遊びなのか?という位よく飲む。コロナ(ビール)からウィスキー、テキーラも出ていたし、女性のほうはウォッカ・マティーニを自分達で作りながらゴクゴク飲んでいた。ワインもゴクゴク…。まるでドイツの10代後半の少年少女のように思えた。


お酒に手を出すのが早い(※合法なので)ドイツやデンマークでは、大人になったらお酒に対しては落ち着く物で、良い大人はべろんべろんに酔っ払うものではないという感覚があった。が、多くのアメリカ人はそうではないようだ。まるで、21歳までお酒が飲めない反動が出ているかのようだった。もちろん昨日いた皆がべろべろだったワケではないが、40歳になろうとしている大の男が酔っ払って、他の奥さん達にくだを巻いているのには本当に驚いた。(※しかも、この人弁護士!)


アメリカ人、日ごろからよほどストレスが溜まってるんだろうか?



母の日

今日は一日中雨(しかもストーム!)の、お買いものにピッタリの母の日だった。


私はプレゼントをもらうよりお手伝いをしてもらう方が100倍も嬉しいので、長男は皿洗いなどの家事全般、次男はお父さんがスポーツクラブに連れて行き遊んでもらい、娘は私と一緒に買い物へいった。


今日は久しぶりに買った買った。来週末は友達家族とプチバカンスがまっているので、娘は水着やその他、私はバミューダとかなぜかキッチン用品などをバカバカ買い、ついでにVictoria's secretで二人で試着室に入って品定めし、下着をあれこれ買った。普段は買い物嫌いのわたしだが、一度買い始めると歯止めが利かない…。


余りにも買い物袋が増え、いいかげん疲れたので5時すぎにモールを退散。家に着くと、こちらも次男がウォールクライミングと水泳とでクッタクタでソファーでぐっすり眠っていた。


夜ご飯は外食…。なんか今日はお金を沢山使った気がする。明日からはまた気をつけよう。



proactiv/プロアクティブ



コレ は日本語サイトです)

年末、何を思ったが夫がいきなり「ニキビケアのプロアクティブ」に電話し、ニキビ面の息子の為にセットを注文した。この人、たま~にテレフォンショッピングとか広告にクラッとくるタイプで、この日も久々にやってくれた。


確かにアメリカでのプロアクティブの広告はアクティブ極まりない。アグレッシブな位だ。お店で買えませんとかうたいながら、モールではしっかり屋台をだしているし、TVや雑誌での広告も「コレが目に入らぬか」的に多い。なので、夫の目にも留まってしまったのである。私の反対を押し切り、そそくさと電話でオーダーしてからというもの、2ヶ月ごとにワンセットが送られてくる。しかも、サプリメント付き。このサプリメント、ケアセットを頼んだときに$1だからと勧められたらしく、まんまと抱っこして売りつけられた代物だった。私だったらまず頼まなかったな…。


そして使い始めて約4ヶ月、息子にはあわないので途中から娘が使い出したのだが、こちらもひどくなってしまった。痒くてニキビも多くなりかわいそうなほど。彼女はコレをやめたとたん、いきなりきれいな肌になってしまった。


4月初めにいよいよキャンセルの電話を私が入れた。今までワンセットがなくなる頃に自動的に次のセットが送られてきていて、サプリメントは毎月。娘のひどくなった顔を見て夫も何か感じたのか、私が「キャンセルしときました」と言った時はシュン…としていた。--当たり前だ。


で、先週またサプリメントが送られてきた。ハハ~ン、キャンセルがちゃんと出来てないなと思い、また電話してみると、「あ、サプリメントはうちの会社ではないのであっちにも自分でキャンセルしてくれ」と言われた。--よくあるパターンだ。サプリメント会社、キャンセルした時に「本当に$1だったんですか?」との問いに、返ってきたのは「一日$1だ」という事。早速銀行の明細を見てみると、サプリメント会社から月額約$33の引き落としを受けていた…。私が気づいていなかったのは不覚だった…。


夫は、サプリメントは$1でおまけだと思っていたのだ。まったくめでたい男である。


サクッとワシントンD.C.



(遠くから見るホワイトハウス。入れないし…)


丁度一週間前の木曜。、母をWashington D.C.の空港まで送り届けてきた。


私の仕事は無事終わった…。


一ヶ月は長かった…。以前母は5週間我が家に滞在というのもやったことがあるが、あれは見どころ満載なヨーロッパに居ればのこと。こんな、自然しかないノースカロライナには4週間は辛かった。滞在する方は高齢でもあるわけで、孫と一緒に日々を過ごせればどこにいてもいいとは言うものの、ホストの私としてみればそうはいかない(よね?)母は一人でここを自由に動き回れるわけではないので、もちろんいつも私と一緒…。それでなくても母と末娘というマズイシチュエーションなので、衝突をさけるのが大変だった。しかし、私ももう40の大台に上がる身、今回は内面的成長を母に見せられたハズだ。


後は兄、姉、よろしくお願いね~、母は任したよ!


さて、行き(日本からNCまで)はシカゴ経由の2時間待ちですんなり来た母、帰りはワシントンDCにて5時間以上の待ち時間があった。しかも、NCを朝の6時の出発と来てるので、子供達の学校が出発の金曜日がお休みというのが判明した時点で、母を送り届ける事に決めたのだった。木曜の午後出発し、ここから4時間半で予約しておいたモーテルに到着。…ナビ様さまである。都市周辺の交差した高速道路なんて、東京の首都高速より難しかった。ナビがなかったらあんなとこ行けない…。


金曜日はお昼の出発。ゆっくり朝食をとり、これまたゆっくり空港まで送り届けた。ここでもシニアサポートをお願いしていたので助かった。ここで私は娘に一言:この先結婚してもしなくても、どこにいってもいいけど、英語とドイツ語が通じる国に引っ越してよね。じゃないとママ遊びにいけないよ…。


母を送り届けた後は、サクッと市街地へ入ってみた。ダッシュでホワイトハウスを遠めに見て、モニュメントを見、その後ハードロックカフェにササッと寄り、子供のT-シャツを購入。(※これ、世界中のを集めている)暑かったのでアイスクリームをかじりながら街中をちょろっと歩く。娘は街が好きな子なので、いたく気に入っていた。ロンドンのシティの様でもあるし、あの活気がたまらないようだった。将来大工になるのが夢の一つである次男は、石造りの建物にいたく感心していた。「お~ぉ、なんと頑丈そうな建物だ!」を、連発。まったく安上がりな子だ。


その後は今回のワシントン行きの意義の一つであるところに行った。それはIKEA!



アメリカ人にはそんなに人気がないようだが、ヨーロッパでは確固たる地位を確立しているイケア/アイケアである。以前は近くに住んでいた事もあって、よく朝ごはんに行ったり、ベッドリネンやタオル、それにオーガナイズグッズはここで買っていたのだが、今住んでいるNCにはこれがない!で、娘のたっての頼みもあり、今回のワシントン行きを実行したのである。この日はよく買った。突然来客が多くなってしまったので、シーツからベッドカバー、バスタオルなどなど買いまくった。娘はちまちましたモノを購入し、次男は久しぶりにイケアのミートポール、Koetbollerを食べて喜んでいた。…ここでも安上がりな子だ。


とまぁ駆け足のワシントンD.C.を楽しみ、一路我が家へ。テニスの試合で一人家に留守番していた長男は、私がなべ一杯に作り置きしておいたカレーで、どうにか食いつないでいたようだ。


それにしても、我が家から4時間ちょっとでワシントンに着いてしまうなんて、ちょっとビックリした。近いもんだ。




↑はホワイトハウス敷地内の芝生。夫:「なんだ、ここも雑草が生えてるじゃん」



次男の魂、フランダー。赤ちゃんの時からどこへ行くにも一緒。ゲロを吐いたとき、数回に及ぶ入院、旅行から何から何まで一緒に経験しているフランダー。とうとうホワイトハウス前にも来ちゃったよ!