続きです↓
「損したくない」
という気持ちが強すぎて、
対等の世界に
足を踏み入れることにも
抵抗があった私ですが、
タロットを使うことで、
少しずつ異なる価値観を
「採用してみる」が
出来るようになりました。
なぜなら、
タロット自体が元々は
カードゲームのツールとして
使われていたものなので
タロットの結果を
ゲームのように
捉えることが出来たから。
そして、私にとって
もう一つ重要だったのが、
タロットリーディングには
偶然出たカードを
是（＝必要な視点）として
読んでいく
というルールがあったこと。
例えば、タロットには
「判断基準のカード」と
呼ばれるカードが3枚あります。
2: 女教皇 ／ 5: 教皇 ／ 8: 正義
この3枚の世界観を
簡単に言うと、
◾️女教皇
→好き嫌いで選ぶ
◾️教皇
→良心に従って選ぶ
◾️正義
→損得、メリットで選ぶ
という感じなのですが、
それまでの私は
損しないように。
無駄なことはしたくない。
私にメリットがあるならやります。
という、
【正義】の価値観こそが
正解であり、賢い選択だと
信じていたのです。
なんなら、
それ以外の基準で選ぶ人いるの？
それってバカじゃない？
って感じだった🤣
詳しくはこちらの記事で↓
でも、タロットを引けば
【女教皇】や【教皇】の
カードも当然出るわけで
たとえ自分が
「それは損だからやりたくない！」
と思っても、
「損したらええがな！」
とカードに言われるしw
自分が
「気乗りしないけど忖度しとくか〜」
ということに対しては
「嫌ならちゃんと嫌って言え！」
とカードに言われるw
【正義】至上主義の私にとっては、
正直、えぇ〜！？ヤダ！😭
と思うことも多かったけど、
でも、
ゲームなら…
それが必要なら…
カードが言ってるなら…
と、
損するのはイヤだけど、
でも、ちょっとだけ
やってみるか…！😭
と、試してみることを
自分に許せたのです。
これはね、たぶん、
他人に言われても
出来なかった🤣笑
タロットカードという
ゲーム性と必要性を兼ね備えた
“第3の視点”だったからこそ
プライドが変にジャマせず
受け入れられたんだと思います。
なので、私のように
勝ち負け意識が強くて
プライドが高くて
その辺の人の
テキトーな話なんか
聞けないわ！って方は
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