鶴の湯3日めの朝食です。

 

お魚は鮭になり、お豆腐はハムエッグに、とろろは納豆にに変わります。

一般的な朝食ですね。私はこっちのほうが好きかも(山菜が得意じゃない)。

 

 

 

 

朝食後しばらくすると、リネンやアメニティの交換です。

お掃除とシーツ交換は遠慮し、ポットのお湯交換と 急須と湯呑の洗浄、浴衣の交換をお願いしました。

小さいタオルは毎日支給です。

 

お茶請けは秋田銘菓の「諸越」で、"諸々の菓子に越して風味よろし" の意味だそうです。

とうもろこしの「もろこし」かと思いましたが落雁のような舌触りで、小豆粉と砂糖で作ったほぼ「きなこ」のお菓子です。

どの部屋が何泊めかをチェックして、違うお菓子を出してくれるのは嬉しい心配りですね。

 

 

 

 

トイレは2階にもありますが、洗面所は1階のみ。

洗濯機もありますが、洗剤は売っていないので持参必要。

 

 

 

 

1階の休憩所には新聞もあり。

今回不便だったのは、部屋でWi-Fiが使えなかったこと。

何週間かに1度の割合で絶不調になるらしく、2日め以降は部屋ではほとんど使えず。

直してー(笑)。

Docomoはモバイル通信可ですが、Softbankは圏外でTVもないので天気予報すら確認できず・・・。

事務所(フロント)やこちらの休憩所付近ではWi-Fiも調子良かったので、この休憩所は毎日利用しました。

 

 

 

 

3日目の日中は後生掛温泉に行きましたが、これについては別の記事で記載します。

 

 

 

この日は土曜だったので、前日よりお客さんが増えたかな?

宿に戻ってからは先客のないお風呂を選んで、白湯へ。

こちらは陽が射しこんで明るいので、昼間に入るのがおすすめです。

 

 

 

 

 

 

固くて痛い析出物

 

 

 

 

 

続いて3日目の夕食です。

メインが生姜焼きになり、一気に定食風になりました。

JRの予約特典の麺類は稲庭うどんです。きんぴらもシャキシャキで美味しかった。

東北だからでしょうか、味付けは湯治場っぽくはなく、全体的に濃いです。

 

 

 

 

写真がないですが、お魚は「鮎の塩焼き」でした。

他にも撮り忘れている気がしますが、もう覚えてません・・・。

 

 

 

JRの予約特典のお刺身は「岩魚のなめろう」です。

「岩魚のなめろうです」と言って運ばれてくると、

他のお客さんが「なに!!岩魚のなめろうだって!?」とざわつき、大注目を浴びることになりました。

かなり珍しいようで、皆さんたいそう羨ましがっておられて、これをきっかけに また話が盛り上がりました。

 

JR予約で3泊しないと出てこないのですが、そもそもJRで3泊取るのが難しいみたいですね。

どういうシステムなのか謎ですが、とにかく私たちは運良く予約できたようです。

ころちゃん(旦那です)も絶賛で、良い思い出になったようです。

 

 

 

 

ころちゃんは1日目しか山芋鍋を食べませんでしたが、

私は毎夕食 麺類とご飯をパスして、山芋鍋を存分にいただきました。

やっぱりこれが一番美味しいなぁ。もうこれだけでも良いくらい。

 

 

 

 

疲れが溜まってきて、この日は夕食後はお風呂には入らず。

もったいないけど、3泊の余裕ですね。

 

 

 

4日目の朝食

 

 

 

 

あっという間の3日間

朝食後は女性用露天風呂に入って鶴の湯はフィニッシュです。

 

↓iPhoneのパノラマ撮影なので歪んでいますが女性用露天風呂の全景です。

大きいのがメインのお風呂で、右側に小さく見えるのがあつ目のお風呂です。

 

 

 

 

この後は蟹場温泉と黒湯温泉に入って帰ります。

 

 

鶴の湯温泉の詳細については、2020年の記事に詳細を記載しています。

2020年の夕食などはこちら↓

 

 

 

 

目次:秋田旅行3泊4日[2022年7月]

  1. 鶴の湯温泉@秋田-乳頭温泉[2022年7月]秋田旅行1日め前半
  2. 鶴の湯温泉@秋田-乳頭温泉[2022年7月]秋田旅行1日め後半
  3. 石塚旅館@岩手-国見温泉[2022年7月]秋田旅行2日め
  4. 鶴の湯温泉@秋田-乳頭温泉[2022年7月]2日め
  5. 後生掛温泉@秋田-後生掛温泉[2022年7月]3日め
  6. 鶴の湯温泉@秋田-乳頭温泉[2022年7月]3、4日め ★イマココ
  7. 蟹場温泉@秋田-乳頭温泉[2022年7月]4日め
  8. 黒湯温泉@秋田-乳頭温泉[2022年7月]4日め
  9. 秋田旅行まとめ[2022年7月]