ようやく計画休みが取れるようになったので、鶴の湯温泉に行ってきました。
宿泊旅行自体1年ぶりです。
3週間前にびゅうトラベルで運良く鶴の湯が3泊予約できました。
東京駅のお楽しみ、駅弁
青森に行ったときは緑の「はやぶさ」、今回は秋田なので赤の「こまち」。
盛岡で切り離されるシステム、素晴らしい。
東京駅から約2時間50分で田沢湖駅に到着。やっぱり新幹線は楽～。
新幹線の駅とは思えない静けさ。
前回も立ち寄ったお土産物屋さん。
まとまったお土産物屋さんはここしか無い気がする。
地元の野菜や秋田の名産が売ってます。
駅前でレンタカーを借り、乳頭温泉まで18km、30分程度です。
前回2020年11月後半に訪れたときは、木々の葉は落ちて寂しい雰囲気でしたが
今回は夏真っ盛りで、森の緑と空の青さがきれいでした。
フロント横のお土産物売り場。
のれんの図柄が、お風呂からお鍋に変わりました。
本館入り口
前回は囲炉裏付き二部屋の東本陣に宿泊しましたが、今回は湯治棟の2号館 1泊9830円のお部屋です。
六畳一間のシンプルなお部屋で、トイレ、洗面は共同です。
布団を二組敷くと、ほとんど居場所がないですがテレビもないお部屋で
大体ゴロゴロしているので問題ないです。
2号館の２階から見える景色
秋田だから少しは涼しいかと思いきや、田沢湖で31℃。
かなり暑い・・・。クーラーがないので部屋の中はうだるような暑さです（夏は1階が良いみたい）。
向こう側は駐車場ですが、特に車の音などは気になりませんでした。
浴衣とバスタオルは毎日交換してくれて、小さいタオルと歯ブラシは毎日支給です。
シーツ類の交換とお掃除も毎日してくれるそうですが、3泊なので遠慮しました。
お茶請けは毎日変わります。
2号館2階の廊下
雑誌類もありますが、観光ガイドの他はオーナーかスタッフさんの趣味でしょうか、モーターサイクル系の雑誌がほとんでした。
自販機チェック。2号館の良いところは館内に自動販売機があること。
Coke ONが使える自販機もあり。
温泉に行ったときにちょこちょこ使っていると、意外とスタンプが貯まって1本無料になるので嬉しい。
到着早々、まずは夏限定の貸切風呂に向かいます。
本館の大広間の脇を通って
東本陣の方へずんずん進むと
ありました。
が、先客ありで、なかなか出てこな～い。
明るい時間の方が良さそうなので、20分くらい待ってようやく空きました。
川のすぐ横にある、２～3名用の小さな露天風呂です。
パッと見、良さそうに見えるのですがこの時期は虻がブンブン飛んでいて落ち着いて入れず。
5分程度で退散しました。
本館に来たついでに宿泊者専用の男女別内湯もチェック
ドライヤーがある唯一の脱衣所（貸し出しもあります）。
前回と特に変わりはありませんでした。
湯温42.5℃
ついで2階に上がって貸し切り風呂もチェック
喫煙所も健在。ありがたや。
2つある貸し切り風呂の一つは先客ありでした。
こちらも2年前と特にかわりなし。あつめの湯温設定でした。
貸切風呂と男女別内湯については、2020年の記事に詳細を記載しています。
