秋田旅行の最後は黒湯温泉です。

前回の秋田旅行では すでに冬季休業に入っていたため未湯でした。

 

休暇村から1.4kmです。
 

 

 

 

 

 

 

駐車場には20~30台の車があり、「え!?こんなに混んでるの?」

と不安な気持ちで宿の方へてくてくと下りていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スタッフさん手作りの看板が良い雰囲気。

 

 

 

 

登山客が多いようで、喫茶・食堂は山支度をしたグループ客で賑わっていました。

 

 

 

 

旅館部と自炊部、高松宮様が宿泊されたという別荘があり、部屋タイプもお値段もいろいろです。

 

 

 

 

受付で支払いを済ませ、混浴(上の湯)を見に行きましたが

(混浴にしては)浴槽が小さい、お湯が透明、先客あり、でハードル高かったので断念。

混浴と男女別のお風呂では源泉が違うので、入りたかった・・・。

ころちゃん曰く、男女別のお風呂より混浴のほうが浴感が強くて良かったそうです。

 

気を取り直して男女別のお風呂(下の湯)へ向かいます。

 

 

 

自販機チェック

 

 

 

 

貴重品ロッカーは100円戻らない方式

 

 

 

 

茅葺屋根の自炊棟は築100年だそうです。

 

 

 

 

8畳で囲炉裏あり。

 

 

 

 

 

 

さらに下りていくと、源泉が見学できるようになっています。

 

 

 

 

 

 

奥に見えるのが高松宮様が宿泊された離れの別荘のようです。

「旅館部より山道100mほどの高台にあるので、荷物は最小限に」、と公式HPに記載があります。

 

 

 

 

キレイな水色ですねー。

 

 

 

 

 

 

パノラマ撮影。

左と真ん中の建物が旅館部、右が茅葺きの自炊棟です。

 

 

 

 

温泉玉子はフロントの売店で買えます。

 

 

 

 

男女別のお風呂に到着。

写真を撮り忘れましたが左には貸切風呂もありました。

 

 

 

 

戸を開けるといきなり脱衣所

 

 

 

 

カランやシャワーはなく木桶にちょろちょろ流れてくるお湯を、手桶で掬うスタイル

 

 

 

 

 

 

冷たい沢水もあり

 

 

 

 

5人位が入れる長方形のシンプルな浴槽

 

 

 

 

 

 

 

 

粉状の湯の華が浴槽側面にうっすら付着していて、底にも多少沈殿しています。

微白濁透明、硫黄臭で、やわらかくてなめらか、湯温も41度くらいの極上湯でした(温度調整のための加水あり)。

 

 

 

 

露天も内湯と同じ大きさでしたが、お湯は少し薄いように感じました。

写真はありませんが、露天にはうたせ湯もあり。

 

 

 

 

 

 

手すりの上にシオカラトンボ。

乳頭温泉ではよく見かけました。

 

 

 

 

 

帰りに売店で黒たまごを買って新幹線で食べました。

お塩もついているのが嬉しい。

 

 

 

 

 

 

運転手だったので良い写真が取れなかったのが残念ですが

休暇村からの道中のブナ林がとても美しかったです。

 

 

 

 

施設情報

 

<下の湯(男女別内風呂、露天>

源泉名:黒湯下
泉質:単純温泉、硫黄泉

泉温:51.8度 
湧出量:-
PH値:5.6
その他:微白濁透明、硫黄臭、白い粉状の湯の花

※混浴風呂は別の源泉を使用

 

 

入浴料:600円(湯めぐり手帖で1回入浴可)
日帰り営業時間:9:00-16:00

 

 

 

目次:秋田旅行3泊4日[2022年7月]

  1. 鶴の湯温泉@秋田-乳頭温泉[2022年7月]秋田旅行1日め前半
  2. 鶴の湯温泉@秋田-乳頭温泉[2022年7月]秋田旅行1日め後半
  3. 石塚旅館@岩手-国見温泉[2022年7月]秋田旅行2日め
  4. 鶴の湯温泉@秋田-乳頭温泉[2022年7月]2日め
  5. 後生掛温泉@秋田-後生掛温泉[2022年7月]3日め
  6. 鶴の湯温泉@秋田-乳頭温泉[2022年7月]3、4日め
  7. 蟹場温泉@秋田-乳頭温泉[2022年7月]4日め
  8. 黒湯温泉@秋田-乳頭温泉[2022年7月]4日め ★イマココ
  9. 秋田旅行まとめ[2022年7月]