(鹿児島ニュース)

鹿児島県警不祥事隠ぺい疑惑【1】~【5】

警察の内部資料を漏えいした疑いで逮捕された、鹿児島県警本部の前の生活安全部長が逮捕された事件についてです。 容疑者が「警察の不正を県警本部長が隠ぺいした」と訴える異例の展開見せる中、これまで沈黙を貫いていた野川明輝本部長は先ほど報道陣の取材に応じ、「事件捜査の中で対応する」と話し、訴えを否定も肯定もしませんでした。

 

警察の内部資料を第三者に漏らした疑いで、5月逮捕された県警の前生活安全部長、本田尚志容疑者は5日、鹿児島簡易裁判所での勾留理由開示請求で、流出させた情報は現職警察官の不祥事をまとめた資料だったと明らかにしました。 資料には霧島署の警察官が市民にストーカー行為を行ったことや、枕崎署の32歳の巡査部長が、捜査車両を使って盗撮行為を繰り返していたことについて書かれていて、本田容疑者は県警の野川明輝本部長が「最後のチャンスをやろう」「泳がせよう」と言ってその隠ぺいを図ったと訴えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

習志野市役所も同じ。下水道課不正事件に見る習志野市の「隠ぺい体質」

習志野市下水道課で繰り返された「虚偽公文書作成」の犯罪。職員が市の「公益通報」制度に従って市の総務部に内部告発(鹿児島県警のように外部に漏らしたのではなく、習志野市を信頼し、正規の手続きで不正の事実を通報)したものの、習志野市が徹底して事実を「隠ぺい」しています。