居場所(2)
ブログ記事にお立寄り頂き有難うございます。皆様に少しでもお役に立てればとの思いより考え方に関する記事をUPしております。 前回の記事で“自分の居場所を創る”について考えて下さいとのお願いを致しました。 私は次の様に考えています。自分の居場所は“自ら動いて創るしかない”と考えています。 例えるなら家が欲しいと願っても、願うだけでは家を持つことが出来ません。家を持つ為には、現金収入を得ることから始めなくてはならず、その為には仕事をすることになります。 それは時として、自分が遣りたかった仕事ではなく、遣りたくない仕事を選ぶ場合もあるのではないでしょうか。 それは“自分の希望する仕事を選ぶ”のか“自分の居場所を得る”かのどちらかの選択を迫られることになります。 人の人生は時として人に厳しい判断を迫ることを常としているのではないかと思えてしまうことがあります。 ただ、どちらを選択するにしても“自分の居場所”を創ることは出来ると思っています。 その居場所は、仲間であったり、家と云う場所であったりしますが、どちらも自分の居場所になると思います。 但し 場所であっても、人とのつながりであっても、全てが自分の希望する形にはならないとと思います。 何故なら、人は一人一人違う様に、家を造ることを優先する人と 人との繋がりを優先する人では考え方が違うからです。 自分の想いを通そうとすると、相手との想いと衝突し妥協できなくなるからです。 上記でも述べた様に自分の仕事を優先する人と、家を持つことを優先する人では、仕事に対する考え方がおのずと違ってきます。 “どちらが正しい”のではなく“どちらも正しい”のです。それは本人が選択し決めたことですから。 ですから、相手の問題や課題を自分のこととして捉えず、相手には相手の考えがあるから相手に任せるとの思いで、妥協することも必要ではないでしょうか。 ブログに対する思いシンジアイアイへと