おはようございます！
えりコーチです。
前回のつづきから。
治療もうまくいかず、どんどん悪化していく息子くん。
長女の言葉で、家族全員が限界にきていることに
気づき、もう、こんな世界から抜け出したい！
抜け出す！と、決意し、
「12月に治るよ！」
と、宣言したけれども、治るあてもなく。
ついに入院することに決まり、検査をし、
レノックス ガストー症候群
の可能性がある。と診断されました。
薬で治まらないこと。
どんどん退行していくこと。
脳波の状況を見て、おそらくそうである。と。。。
もう、仕方がないのかな。
わたしにはもうやってあげられることは
何もないのかな。
どんどん弱っていく息子くんを見ていることしか
出来ないなんて。。。
毎日、子どもが寝たあとに、布団を頭からかぶって
声を押し殺して泣いていました。
そんなときに、ＣＯＣＯさん から、
「すごい人がニューヨークから帰ってくるよ」と情報が。
なんでも、日本人ではじめてニューヨークのナンバーワンの
セラピストに選ばれていて、多くのＶＩＰの顧客をもつ方なんだとか。
事前情報が少なかったのだけれども、とにかく凄い方なんだと
いうことだけは、分かったので。
とりあえず、コンタクトをとって来ていただくことに。
それが、YＯＫＯさん でした。
このＹＯＫＯさんとの出会いが、息子くんの大きな改善の
兆しの一歩となったのです。
セラピストというと、マッサージ？？とか、整体？という
なんとも曖昧なイメージだったのですが。
ヨーコさんは、脳障害の知識も素晴らしく、本当に凄い方でした！
彼女の知識で、日本の医学がどんなに遅れているか。を
知ることになったのです。
アメリカでは、てんかんの治療にはケトン療法が主流であること。
てんかん薬では、治まらないということがわかっていること。
遅延アレルギーのこと。
小麦がいかに危険であるかということ。
腸を整える重要性。
脳が何で構成されているか。
そのために何が必要なのか。
そして、ニューロフィードバック
という、治療が効果が高い、ということ。
お医者さんも、だれも教えてくれなかったこと。
「脳の細胞も生まれ変わる」
そうか。。。
わたしたちの細胞は常に新しく生まれ変わっているのだ。
脳だって、生まれ変わるんだ。
ＹＯＫＯさんの言葉が、絶望にいたわたしに
一筋の光を与えてくれたのです。
「もう一度頑張ってみよう！」
【でも、そんな中でも絶対わたしは諦めなかった】
【右半身麻痺が治ったのは・・・】
【もう、本当にあの時のショックといったら。。。】
【私の中で一人で頑張らないと！という気持ちが強かったなぁ】
【自費診療だったので家計を圧迫】
【そしてスピリチュアル鑑定士の方にお会いしました】
【病院の薬と、漢方とで葛藤】
【ついに禁断の領域に！！離婚の危機】
【だれでも癒す力がある】
【病気はわたしがつくっていた！？】
【わたしはどんな価値観をもっているのか？】
【人生の転換期というのがあるとしたら一回目の転換期が】
【わたしのエゴなんじゃあないだろうか？といつも不安だった】
【支援級か普通級にするか？】
【もう、一緒に死んじゃったほうが良いのか・・・】
【レノックス・ガストー症候群と診断されて。もう諦める？】
【ようやく一筋の希望に】
まだまだ続きます。