こんばんは！
今日は、小学校で学習発表会がありました✨
5年生の次女、3年生の長男、1年生の次男の
三人の発表でした。
それぞれの成長を感じて、ウルウルきちゃいました😆
さて、それでは、前回のつづきから。
吉祥寺の鍼灸院に通うことを断念して、
銀座にある中国鍼に通うことに。
4番目が産まれて、３ヶ月ぐらいたった時でした。
そこはとても有名なところらしく、朝早くから
多くの患者さんが並んでいるようなところでした。
先生の説明によると、2週間ぐらいは毎日通って、
症状が落ち着いたら、間隔を開けてきたほうが
良いとのことでした。
なので、次女を幼稚園に預けるとすぐに銀座に
通うようになりました。
同じように皆さん、毎日通っているようで、
時間帯が同じなので、顔見知りになるように。
北海道から来て、1ヶ月のうち2週間ホテルに泊まって、通っている方。
2時間かけて車で来ている方など、
関東近郊だけでなく、遠方から来ている方も
沢山いました。
息子くんの場合は頭に電気鍼をする治療でした。
その他、漢方薬を処方されました。
電気鍼をしている間、息子くんは気持ちが良いようで
いつもぐっすり寝ていました。
2週間ほど通うと、他の患者さんの変化に気がつきます。
はじめは車椅子で通っていた方が、
一週間ぐらいすると、付き添いの方につかまって少しずつ歩き、
もう一週間たつと、付き添いの方の肩に手を添えるぐらいになり、
また一週間たつと、一人で歩く。
というように、変化が見られました。
息子くんと同じぐらいのお子さんも沢山来ていました。
意識表示が出来ないようなお子さんも、
回を重ねるごとに回復していく様子がみられて
息子くんも完治するのではないかと
期待をして通っていました。
ただ、自費診療だったので
毎日7000円かかり、一週間で49000円。
二週間で10万円近くかかり、
その他に交通費や、漢方薬のお代に、
次女の幼稚園の延長保育代と何かとかかり。
家計を圧迫していました。
息子くんの病状も大した変化も感じられず、
末っ子がハイハイしはじめ、病院の待ち時間や、
狭い診察室で息子君が鍼をしている20分の間
大人しく待っていることも難しくなり、
私の体力、気力、そして何よりも経済的に
厳しくなり、やはり断念することになったのです。
でも、中国鍼に通って学んだことは沢山あります。
通っている皆さん、「諦めない気持ち」を持っていて、
どんなに大変でも、明るくて、
息子くんより重い病気の方が沢山いたので、
これぐらいで弱音を吐いたらいけない！と。
そして、私も絶対あきらめない！！と。
その頃の息子くんは、テグレトールとマイスタンというお薬を飲んでいました。
それでも、発作は睡眠中に2～3回、多い時は4～5回あり、
私は慢性的に睡眠不足でした。
それでも、やらなければいけないことは沢山ありました。
そんなギリギリの精神状態の時でも、日々の楽しみを見つけることで、毎日を乗りきっていました。
その頃の楽しみは
家の建て替えのためにモデルハウスをまわったり、
資料を取り寄せたり、間取りを考えたりする時間でした😊
そんな時に、ママ友から漢方の先生を紹介され、
漢方を取り入れてみることにしました👍
漢方のお話は、次回へ。
本日もお読みいただきまして、ありがとうございます😊
【でも、そんな中でも絶対わたしは諦めなかった】
【右半身麻痺が治ったのは・・・】
【もう、本当にあの時のショックといったら。。。】
【私の中で一人で頑張らないと！という気持ちが強かったなぁ】
【自費診療だったので家計を圧迫】
【そしてスピリチュアル鑑定士の方にお会いしました】
【病院の薬と、漢方とで葛藤】
【ついに禁断の領域に！！離婚の危機】
【だれでも癒す力がある】
【病気はわたしがつくっていた！？】
【わたしはどんな価値観をもっているのか？】
【人生の転換期というのがあるとしたら一回目の転換期が】
【わたしのエゴなんじゃあないだろうか？といつも不安だった】
【支援級か普通級にするか？】
【もう、一緒に死んじゃったほうが良いのか・・・】
【レノックス・ガストー症候群と診断されて。もう諦める？】
【ようやく一筋の希望に】
まだまだ続きます。