ようやく、仕事は始まったのですが、忙しかった年末年始を終えて、なんだかゆっくりした気持ちになってます。今日はのんびり、「お気に入りのベスト10」を考えることができました…
では、まずは日本映画のお気に入りベスト10でございます! このブログを長いこと見て下さってる方は、よくご存じだと思いますが、かなり偏りがあるというか、どちらかと言えば大人しめの映画が好きなので、他の人とはかなり違うランキングになっていると思われます。ついでに言っておくと、ボロ泣きさえできれば、好きな映画と言えるので、泣き映画に偏っていると思いますよ!
まずは10位から、カウントダウン形式で発表していきたいと思います。
第10位 映画「メタモルフォーゼの縁側」
これは、面白かったですね~ 年の差60歳のコンビ、あんな形で仲良くなれるんだという驚きもありました… ボーイズラブが好きなおばあちゃんが、まず、珍しいですよね?(ホントにいるのかなあ?) 宮本信子さんが、好きな女優さんでもあるので、この作品を10位に選びました。一つ付け足しておきますが、古川琴音さんがすごくいい役でしたね~
第9位 映画「PLAN75」
今年を代表する作品の一つかもしれません。倍賞千恵子さんが、かなり多くの映画祭で主演女優賞をとっているみたいです。個人的には、磯村勇斗くんと河合優実さんの二人がよかったんですよね? こういう時代だったのに、あんなふうに優しくできる若者もいるんだなという感じで。映画の内容としては、かなり衝撃的だったので、私の中では評価の低い作品だったんだけど、9位に入れちゃいました。
第8位 映画「余命10年」
「余命10年」という題名の意味を考えると、とにかく切ないですよね? 10年って凄いですよね… そんな辛い余命宣告、ホントにあるんでしょうか? 病気モノは、正直あまり得意ではないのですが、小松菜奈さんがあまりにも可愛らしくて、それだけでも十分満足できる作品だったかも… でもやっぱり、少しでも長く生きていたいなと思える映画でした。
第7位 映画「サバカン SABAKAN」
サバカンって何? 題名だけ見ても、正直あまり期待はしてなかったんです… ただ、草彅剛さんの映画には、あまりハズレがないよな…と思って見てみたんだけど、これは面白かったです。草彅さんは、そんなに出番の多い映画ではなく、子どもたちの成長物語とでも言えばいいのかな? 主役の二人が凄く良かったんですよね~ なんか、懐かしい気持ちになれる映画でした…
第6位 映画「ちょっと思い出しただけ」
スクリーンの中に伊藤沙莉さんが出てくるだけで、なんだかニコッとしてしまう、見ているだけでなんだか嬉しくなってくる、そんな彼女が、本人そのものなんじゃないかと思えるような役でスクリーンに出てきちゃいました… 大笑いしている彼女も、プンって怒ってる彼女も、なんだか可愛らしい… そして、最後はあまりにも切ない… なんだか感情移入されまくっちゃう映画でしたね~
第5位 映画「恋の光」
乃木坂ファンとして見た映画、まさか、西野七瀬のこんな役を見ることになるとは、正直まったく考えたことがなかったですね~ 女の子としては、けしてモテキャラではない、どちらかと言えば中性的な感じの子、すごく似合ってましたね~ 新しい魅力を発見できた喜びでいっぱいになりました… もう、完全にアイドルの西野七瀬ではなく、ちゃんとした女優さんとして頑張っている姿が見られて、本当に嬉しく思いました… 平佑奈さんも、可愛かったデス!
第4位 映画「愛なのに」
今泉力哉さんの脚本で、城定秀夫さんが監督をするというコラボ、最高でしたね~ エッチしシーンが満載なのに、会話劇・ストーリーも最高でした! 今年大活躍の河合優実さん、面白いキャラクターでしたね! ちょっとお気に入りです… 足がとっても印象的でした… さとうほなみさんのエッチシーンも、かなりドキドキしちゃいました… っていうか、瀬戸康史さんも凄かったです…
第3位 映画「THE FIRST SLAM DUNK」
まさか、2022年にスラムダンクが見られるとは… 秋田の映画館で見る山王は、格好良かったですよ~(負けちゃったけど) 一人一人の歴史みたいな感じで、そこまでの道のりも振り返ることができ、あの素晴らしい試合を思い出すことができ、最高の一言でした… 映像も最高でしたが、音楽も格好良かったですよね~ すごい臨場感のある、素敵な映画だったと思います!
第2位 映画「ハケンアニメ!」
吉岡里帆さん、ようやくこんないい役がまわってきたな~って思いました! アニメの力って、ホントに凄いですよね~ アニメの世界の裏側、最高でした! ここまで感情移入できて、ボロ泣きできた作品は、これしかなかったです! とにかく面白かったし、泣けちゃったし、最高でした! 映画の中でできあがったアニメ作品、見たかったな~ どんな作品ができたんだろう?
第1位 映画「線は、僕を描く」
ストーリー的には、ありがちなものかもしれませんが、これを映画化するに当たって、役者さんたちが、どれだけ練習を重ねて、本物を描けるようになったのかと想像すると、感動が大きくなります。横浜流星&清原果耶、素晴らしかったです! ついでに言えば、三浦友和さんも、江口洋介さんも、本当に凄かった… 役者さんって本当に凄いと思える、そんな映画でした… これは感動しちゃいました…