役者さんたちのセンスの良さと能力の高さに驚きました… 映画「線は、僕を描く」 | すがちゅあ~んのブログ

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映画・スポーツ大好き。女優の菜葉菜さんに触発されて、ブログを始めました。30年も前から、歌手の沢田聖子さんを応援してます。最近は、乃木坂46に夢中です!(おじさんなのに…) 好きな女優さん、いっぱいです。(宮崎あおい、有村架純、黒木華etc.)

いやあ~、素敵な映画でした… 満足度、かなり高かったですね~ っていうか、水墨画の世界、最高ですよね~ 惚れちゃったなあ~ そして、横浜流星&清原果耶、若い二人の才能にも感心しました… いやあ~、惚れちゃったよ~

 

と言うことで、映画「線は、僕を描く」でございます! 小泉監督など、映画「ちはやふる」チームによる、新作映画みたいですね~ 主演の二人も大好きですし、最高に楽しみにしていた映画でございます! 秋田のTOHOシネマズだと、夫婦割引がないので、今回もまた、イオンシネマ三川まで遠征です。二人で2,200円という料金は、やはり助かります! ま、でも、この映画だったら、1,900円ちゃんと出してもいいくらい、満足感の高い映画でしたけどね~

 

 

ストーリーとしては、そこまでビックリするような映画ではないかも知れませんが、とにかく映像としての美しさ、最高でした! 水墨画がテーマの作品ですから、どれだけ美しい水墨画が描けるのか?というのが、今回の映画の大テーマになると思います。ネタバレにならないように気をつけますが、まずは、大先生役の三浦友和さん。凄すぎますよね? どんだけ練習したんだろ? 本当に作品を書いているように思えます… って考えると、撮影した人、編集した人まで凄いということになるのかもしれませんが、やはり役者本人の力もあると思います…

 

感性の高さというか、能力(絵の実力?)に関しては、あそこまで自分で描いているように見えるまで、特訓してきたんだけど思うと、本当に役者さんって凄いです! ちゃんとプロに見えますからね~ そこに関しては、横浜流星くんも清原果耶さんも同じです! そして、サプライズのもう一人も… あれだけのお客さんの前で、カメラの前で、あの一筆めを思い切って描く、あの思い切りの良さは、マジで凄いと思いました…

 

若い二人の、心の美しさまで感じることができるから、映画って恐ろしいですよね~ 立ち直れないほどの大きな事件があった後だというのに… 楽しかった頃に描いたあの作品には、なかなか戻れないというジレンマを抱えながら… ある線を越えちゃうと、伸び悩んでしまう、迷ってしまうというのも、あるあるでしょうね… それにしても清原果耶さんって、とっても美しいし、可愛らしいし、でも、底辺にはかなり強い気持ちというか、強さもあって、いつ見ても凄さを感じちゃいます…

 

 

Yahoo映画の作品解説より

『カノジョは嘘を愛しすぎてる』や『ちはやふる』シリーズなどの小泉徳宏が監督などを務め、砥上裕將の小説を実写映画化。水墨画と出会った青年が、水墨画を学ぶうちにその世界にのめり込む。『ノイズ』などの片岡翔が小泉監督と共に脚本、水墨画監修を水墨画家の小林東雲が担当する。『愛唄 -約束のナクヒト-』などの横浜流星が主人公を演じている。

 

 

それにしても、水墨画の白と黒の世界は美しいですよね~ 映画の中では、基本技術が学べるような時間も合って、すごくお得な時間が流れていました… 水墨画サークルとか、なんだかうらやましかったな~ こういう世界、まったく自分の中にはまったくないというか、まったくできないので、センスある人たち、うらやましいです…(ま、わたしは見てるだけで満足します)

 

役者さんって、そして映画って、本当に凄いなと思えた一日でした… 満足感でいっぱいの一日です!