今年、一番気になっていた作品を、ようやくDVDで鑑賞することができました… いろんな方の、大絶賛する声を聞いてましたからね～ 今年大活躍の神尾楓珠くんと、元乃木坂４６で、最近は女優さんとして順調に活躍をしている西野七瀬さんが主演の映画「恋は光」でございます！
うん、これは面白かったですね～ 西野七瀬さん、普通にしていても可愛らしい子ではあるのですが、今回は特に可愛かったです！ っていうか、いつものイメージとは全然違う可愛さ、まったく違うキャラクターなんですよね… なんか中性的というか、女の子っぽくない雰囲気があるんだけど、これがまた、特別に可愛らしさを増しているんです！ いやあ～、これは最高でした！ 北代さん、よかったですね～
一応、ジャンルとしては恋愛映画というものだと思うのですが、けしてお尻がムズムズしちゃうような、ベタな恋愛映画とはまったく違います！ 恋愛映画が苦手な人にも、なかなか楽しめる、面白い作品だったと思います！ なかなかセンスのある映画と言ってもいいんじゃないかな？
神尾くん演じる「せんせい」も、七瀬さん演じる中性的な北代も、平佑奈さん演じる不思議ちゃんな女の子も、馬場ふみかさん演じる、略奪愛に燃える女子も、みんな独特でそれぞれのキャラが面白いんですよね～ ま、簡単に言えば、七瀬さんは、友人として大好きになる子で、平佑奈さんは、女の子としてどうよと思っちゃうんだけど、なんだか可愛くてしょうがない子で、馬場さんはハッキリ言って苦手なタイプだけど、それはそれでなんだか可愛く思えてくる女で、それぞれが魅力溢れる感じがします。ま、一番独特なのは、神尾くんだと思いますけどね…
ある意味、面倒くさくなってくる言葉の応酬が、この映画の最大の魅力ではあります。恋を科学するって、何やってんだろ？ってことですよね？ いやあ～、面倒な子たちです…（笑） だいたい、神尾くんのようなタイプ、好きになる女子って、ほとんどいないんじゃないかなと思えるんだけど… なんか、似ている子をよく知っているような気もしますが…
Yahoo映画の作品解説より
大学生の西条(神尾楓珠)は、恋する女性が光って見えてしまう特異体質を持つために恋愛を遠ざけてきたが、「恋というものを知りたい」という東雲(平祐奈)に一目ぼれしたことで、彼女と恋の定義について意見を交わす交換日記を始める。そんな二人の様子に、長らく彼に片思いしている幼なじみの北代(西野七瀬)は心中穏やかでいられない。一方、他人の恋人を欲しがる宿木(馬場ふみか)が、西条を北代の恋人と勘違いして猛アタックを開始。やがて宿木と北代も交換日記に加わり、4人で恋の定義を考え始める。
恋している子って、ものすごく分かりやすいものだと思うんだけど…（笑） あんなふうに光が見えてると、さらに分かりやすくていいですよね？この映画のこのテーマというか、題材がすごく好きだなって思っちゃいました… 恋って、憧れちゃう部分もいっぱいあるし、その逆に、なんだか面倒に思う部分もあるし、結局は、人それぞれというか、やっぱり分かりにくいものなのかもしれませんね。
幼なじみで、何でもわかり合える、隣にいて全然違和感のない女の子と、新しく知り合った女の子、究極の選択というか、男子としては難しいヤツですよね～ いろんなドラマでも、こういうパターンがあるけど、なんだか新しい人を選ぶ傾向がありそうな気がします… 幼なじみのまま、友人のまま終わるパターンって、なんだか悲しいですよね？ そういう意味では、いい感じの映画だったかな？