2か月ぶりにこんにちは、数独です。

アメブロを開くこと自体がとても久しぶりになってしまいました。

 

ニュージーランドでもいろいろ頑張ってはいましたが、​​​​日本に来てから「一生懸命遊んで、一生懸命働いて、とにかく一生懸命に生きているなぁおねがい」と感じます。

ここ数か月で彼と私の将来に関しての進展もいろいろあり、皆さんに早くお伝えしたい気持ちもあるのですが、とりあえずは、4か月前(!)の関西旅行の記録を終えることにします。

 

 

Day 6

 

滞在していた大阪を出て、京都に日帰り旅行に来ていた旅行6日目。

京都市動物園を満喫した後は、彼がどうしても私を連れて行きたかったという 伏見稲荷大社 へと向かいます。

 

日本に留学していた際に友達と行った夜の伏見稲荷大社を、彼はとにかく絶賛していました。

付き合い始めた当初から「数独と一緒に伏見稲荷大社に行きたい!デレデレ」とことあるごとに言っていたぐらい。

最初はそんなに関心がなかった私ですが、7年近くそう言われ続けていれば興味も湧いてきます。

 

さて、彼が私を連れて行きたかったのは日没後の伏見稲荷大社とのこと。

京阪線の伏見稲荷駅に到着した時点ではまだ明るかったので、早めの晩ご飯を食べることにしました。

 

向かったのは、伏見稲荷駅から徒歩8分ほどの ラーメントリトン

 

 

私は味玉ラーメン。

 

彼はつけ麺。

 

台湾ソーセージチャーハン。

 

ラーメンもおいしかったのですが、台湾ソーセージチャーハンが激ウマでした。

台湾ソーセージは一般のソーセージよりも甘いのですが、塩っ気のあるチャーハンによく合っていました。

隣の席に座っていた中国人らしきお客さんが、食べるラー油のようなものをチャーハンに混ぜて食べていたので真似してみたところ、味変してさらにおいしくなり。

ラーメンやつけ麺の印象がだいぶ薄くなってしまったぐらい、とにかくおいしいチャーハンでした。

 

晩ご飯を終えた頃には外はもう暗くなっていました。

目的地の伏見稲荷大社へと歩き始めます。

 

彼が推していた夜の伏見稲荷大社。

私にとっては初めての伏見稲荷大社でもありました。

先に感想を述べてしまうと、『予想を上回る素晴らしさ』でした。

 

私を連れていきたいと彼が繰り返し言っていたのも納得です。

また、彼が日没後に行くことにこだわっていた理由もすぐに分かりました。

 

というのも、

 

涼しい。

人が少ない。

そして、神秘的な雰囲気にあふれている。

 

と、至れり尽くせり。

 

もちろん、夜の参拝は注意すべき点もあります。

1人での参拝は危険が伴いますし(スカートにヒールで1人で頂上まで登っていた女性を見かけましたが…)、イノシシやサルなどの野生動物性が出没することも。

参拝者が通る道や階段などは多少明かりがあるのですが、道の左右はもう真っ暗。

実際、暗闇の中で「ガサガサ…」と大きな何かが動いている音が聞こえ、私も彼もその場で凍り付きました(恐怖50%、好奇心50%ぐらい?)。

 

それでも、夜の暗闇がもたらす神秘的な雰囲気は最高でした。

また、暑さと人混みがとても苦手な私には夜の参拝のほうが合っていた、と感じています。

他の参拝者が少ないため、気兼ねなく写真を撮ることができたのもボーナスポイントでした照れ

 

ライトアップされた楼門。

 

稲荷山の最高峰、一ノ峰を目指します。

 

さぁ、出発です!

 

友達に見せたら「幽霊の写真?びっくり」と。

違うわ!笑い泣き

 

神秘的な雰囲気。

 

道中で出会った猫ちゃん達。

 

頂上に到着です。

彼と私の夢の実現をお願いしてきました。

 

かえる神社とも呼ばれている末廣大神。

 

帰り道でも猫ちゃんと遭遇。

 

京阪線 伏見稲荷駅はキツネ一色。

 

コインロッカーも可愛い!

 

大阪に戻る電車に乗る頃には夜の10時を過ぎていましたが、楽しかったおかげかあまり疲れも感じませんでした。

素敵な場所に連れてきてくれた彼に感謝ですおねがい