こんにちは。
どんどん伸びていく庭の草木と毎日にらめっこをしている数独です。
気温が低い日に草取りや木の剪定をやるようにしていますが、少し体を動かすだけで汗だく。
結果、お隣さんは家庭菜園をされていてとても綺麗な庭なのに対し、我が家の庭は少しワイルド
野鳥が集うオアシスとなっています(まぁ、それもいいかな?)。
さて、関西外大でのイベントに出席するついでに楽しんできた7泊8日の大阪旅行の記録です。
Day 3
旅行3日目は、大阪旅行が決定した時点で「絶対行こう!」と決めていた場所へと向かいます。
ジンベエザメで有名な 海遊館 です!
5年ぶりの訪問、前回は彼と彼のお母さんと一緒でした。
入場チケットは事前にオンラインで購入。
この日は海遊館以外予定がなかったので、午前中に一度見て回った後、午後から再入場し、じっくり海遊館を満喫することにしました。
午前中は予想通りお客さんが多かったのですが、海遊館のウェブサイトに『混雑していると感じた場合、ベンチに座ってゆっくりしてみませんか?少し空いた時に動き出せば、割とゆったり見て回れます。』と書いてあったので、まさにそれを実行。
彼となら話題が尽きることはないので、ベンチに座って雑談しながら、水槽の前が空くのを待ちます。
そして、人が少なくなったタイミングで水槽に近づき、動物たちを鑑賞。
時間は少しかかりますが、他のお客さんの背後から背伸びして見る必要もなく、人の波に押されることもなく、じっくり楽しむことができました。
この方法のおかげで、午前中にしっかり見尽くした感があったので、正直なところ午後の海遊館にはあまり期待しておらず、2周目はサーッと速足で館内を通り抜けるだけだろうなぁ、と思っていました。
が、そんな予想とは裏腹に、2周目もとても楽しむことができ、『再入場して本当によかった!』と心底思いました。
その理由は…、
- 動物たちが午前と午後で違った表情を見せてくれた
- 午後はすっごく空いていた
という2点。
おさかなさんは午前と午後でそんなに変化はありませんでしたが
それでも、人が少ないおかげで、さらにゆっくり鑑賞でき、写真もたくさん撮ることができました。
ということで、そんな海遊館の写真を載せていきます。
まずは午前と午後の比較から。
ちょっと分かりにくいですが…。
朝は活発に動き回っていたカワウソは、午後から2匹で丸くなって寝入っていました。
動いているのも可愛いけれど、寝ている姿もたまらない!
続いては、アシカ。
午前中はとても元気に水槽内を泳ぎ回っていました。
泳ぐのが速くて、いい写真が撮れない…。
まだ赤ちゃんなのか、お客さんのハンカチに興味津々!
「午後も同じような感じだろう」と予想していた2周目。
アシカコーナーに着くと、、、!
みんな寝てる!
しかも、赤ちゃんの寝顔が可愛すぎる!
ちなみに、同じ水槽の隅で寝ていたアザラシは寝相を変えただけでした
(同じアザラシとは限りませんが…)
アシカがすごい速さで泳いでるそばで、とても気持ちよさそうな顔をして寝ているアザラシたち。
私はアシカよりアザラシタイプだろうなぁ、と思っていたら、彼が「いや、お前は落ち着きがないし、いつもバタバタ動いてるからアシカだよ」と言われました。
確かに、のほほんとしている彼の方がアザラシタイプなのかもしれません。
お次は、カマイルカ。
こちらもアシカと同様、午前中は活発で、良い写真が撮れず(私が撮影下手なだけか)。
スピードは伝わるかな?
尻尾で輪っかを取る遊びをしていました。
午後は、動きがゆっくりめだったり、水槽近くで止まってくれたり、ファンサービス満載でした。
また、お客さんが少ないおかげで、思う存分写真を撮ることができました。
反対方向を向いていますが、この写真お気に入りです。
ち、近い
そして、海遊館の看板魚(?)と言ってもいい、ジンベエザメ!
大きさはもちろん、優雅に泳ぐその姿は、何度見てもうっとりしてしまいます。
午前と午後でジンベエザメの動きに大きな違いはなかったのですが、午後も来てよかったな、と思わせる大きな違いが一つありました。
こちらが午前中の写真。
こちらが午後の写真。
お気づきでしょうか?
水槽に入る光の変化からなのか、雰囲気が全然違うんです!
午前中は水槽内も明るく、ジンベエザメの食事の様子などもしっかり見えます。
午後からもジンベエザメはちゃんと見えますが、午前よりは断然暗く、幻想的な雰囲気でした。
午前の明るい感じも好きですが、午後の神秘的な雰囲気も素敵ですよね。
こんな感じで、一部の動物たちのみではありましたが、午前と午後で違う表情を見ることができ、海遊館を1日で2度楽しむことができました。
結果、海遊館で撮った写真は100枚近くに!
その一部をご紹介していきます。
よちよち歩く姿が可愛いペンギンさん。
ウルウルした目で上目遣いは禁じ手でしょ!
守りたくなる顔のマンボウ。
神秘的な姿のクラゲたち。
魚に熱い視線を送る彼。
いい感じにライトアップされているタカアシガニ。
王様と3匹のボディーガードみたいに見えました
カモフラージュが上手なおさかなさん。
海遊館の水槽のガラスは厚さ30cmだそうです。
特別展の展示物。
「あなたにとって海遊館とは?」の問いに「ほぼ寿司屋」と答えた元ス〇〇ー店員
そういう見方もあるのね、と気付かされました!
そして、絵には絵で返す海遊館スタッフさんの返答もナイス
絶対に行くつもりだった海遊館は、期待通りとても楽しめました。
一つ残念だったのは、5年前、彼のお母さんと一緒に行ったスフレ屋さんがなくなっていたこと。
海遊館から徒歩5分のところにあったのですが、コロナの影響なのか、閉店してしまったようです。
「あのスフレはとてもおいしかった!」と5年経った今でも彼のお母さんの印象に残っているぐらい、とにかくおいしいスフレのお店でした。
そんなスフレが食べられなかったのは残念でしたが、それ以外はとにかく楽しい1日でした。
やっぱり海遊館はいいですね