ニュージーランド人の彼と、来年(2023年)日本に移住することを決意してからのドタバタを記録しています。
「いいね!」を押してくださる方、温かいコメントを残してくださる方、とても励みになります。
ありがとうございます
日本のワーキングホリデービザ(ワーホリビザ)の規制が緩和されたので、配偶者ビザではなく、ワーホリビザを申請することにしたニュージーランド人の彼。
ワーホリビザの申請時に提出しなければいけない書類は、
- パスポート
- 申請書
- パスポート規格の顔写真
- ビザを申請した理由を書いた手紙
- 履歴書
- 一年間の旅程・予定
- 銀行口座の預金残高証明書
6カ月以内に撮ったものでなければいけません。
そして、今度は私も彼もあまり行ったことがない四国へ。
その翌月は、彼のお母さんに日本に来てもらって、一緒に観光旅行。
- 帰りの航空券を購入していない場合は、$4,000(約34万円)以上
- 帰りの航空券を購入済みの場合は、$3,000(約25万5千円)以上
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
領事館が入っているビルを見つけ、エレベーターに乗って、領事館のある15階に行くと。
スタッフのおじさまがちょうど受付を閉めているところでした。
「あ、12時から1時までお昼休憩なんだよね」と言い渡される私たち。
時計を見ると、12:03。
なんというタイミング…。
「ここで待っててもいいけど、下の通りにおいしいカフェがあるから、コーヒーでも飲みにいったらどう?」というフレンドリーなおじさまのアドバイスを受け。
お昼ご飯もまだだったので、ビルの周りをウロチョロし、美味しそうな韓国料理のレストランでランチ。
(お腹が空いていたので、写真撮るのを忘れてしまいました。)
1時少し前に領事館に戻り、受付が開くと同時に書類を提出。
私たちの他にも、10~15人ほど来館者がいました。
私たちと同じようにビザの申請をしに来た人もいれば、パスポートや何らかの書類の受け取りに来た日本人もいました。
人間観察しながら待っていると、私たちより先に待っていた女性がカウンターに呼ばれました。
インターホン形式の窓口なので、盗み聞きしようとしなくても聞こえてくる会話。
この申請を受け付けることはできません。
ここの欄とここの欄の記入がされていませんし、滞在する予定のホテルの名前も書いてありません。
各欄、しっかりチェックしてから、書類を提出してください。

え、めっちゃ叱られてるじゃん?
こ、怖い!
(決して叱っていたわけではなく、ちょっとキツめに聞こえただけだったのですが。)
私の心臓はバクバクし始め。
彼も緊張した顔つきに。
どうしよう?
記入で抜けているところがあったら?
また後日出直してください、と言い渡されたら?
頭の中が半分パニック状態になろうとしていたその時、彼の名前が呼ばれました。
ドキドキしながらカウンターに向かうと。
だいたいでいいので、いつ日本に入国する予定なのか、ここに記入してください。
あ、後、どの空港かなのかも。
おおよその予定でいいのでね。

と申請書を渡されました。
あ、それだけ…?良かった…
入国の日付は来年の5月頃、利用する空港は成田空港、と記入し、申請書を渡しました。
じゃあ、また座って待っていてください。

必要事項は何度もチェックしたので、大丈夫なはずだけれど、緊張は解けず。
「出直してきてください」的なことを、私たちの前の女性が言われているのを目撃してしまったのも、たぶん悪影響。
その女性はニュージーランド人ではなく、ビザもワーホリビザではなさそうだったので、私たちの申請とは全くの別物なのですが…。
落ち着かず、待合室のスペースの隅っこでウロウロする私たち。
日本語能力試験(JLPT)の単語本が待合室に置いてあったので、クイズを出しながら、緊張をごまかそうとする私たち。
待つこと5分ほど。
彼の名前が呼ばれました。
こちらがビザの受付票です。
約10営業日後に、こちらからメールで連絡いたしますので、この受付票を持って、ビザとパスポートを取りに来てください。

無事に終わった…!
お礼を言い、ホッとしながら、領事館を後にしました。
車に向かいながら、彼と話していると…。
ん?
「この受付票を持って、ビザとパスポートを取りに来てください。」って言ったよね?
「ビザとパスポートを取りに来てください。」?!
とうことは、ビザは取れる方向でいいんですか~?
10営業日ということは、結果が分かるのは10月31日あたり。
まぁ、どんな結果になるかは分かりませんが、今はただ待つのみです。