中学生の勉強法と親の心得 ~塾長直伝! 高校受験対策と反抗期の対応法~ -6ページ目

中学生の勉強法と親の心得 ~塾長直伝! 高校受験対策と反抗期の対応法~

勉強の「困った」を解決する、小中学生とその親のための教育相談サイト。
公立小中学校からの高校進学を目指す人へ、高校受験の正しい勉強法、家庭学習や独学の方法、
親の心得や役割、反抗期の中学生の接し方や指導法、岐阜県の入試情報や塾の選び方などを紹介。

「何度言ったら分かるの!」

街でもよく耳にする言葉です。
同じことを繰り返す子供に、つい口にしてしまう(しまっていた)親御さんも多いのではないでしょうか

わざと何度もしているケースもあります。
けれどもほとんどは「できることならやりたくない」「純粋に忘れてしまっただけ」のケースです

 

故意でないケースでこの言葉を使うと、自己肯定感をてきめんに下げます。


繰り返させてはいけない失敗もあります。
同じ失敗を繰り返さないように教えるのも教育です。

でも、子供なら繰り返して当然の失敗もあります。
それに叱られても同じことをするくらいですから、何か意味があるかもしれません

 

 

「同じ言い方で何度も言っても意味がないと、何度言ったら分かるの?」

大人の側もこんな風にきつく何度も言われたら、同じことを繰り返す子供の気持ちが分かるのかもしれませんね。

 

 

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SNSなどで偏った情報が目に入りやすくなる一方、わざわざ情報の裏取りをする手間は増えています

情報化社会が進む中で、情報リテラシーも高まってきましたが、ここにきて逆流している印象です

 

 

 

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「物事が難しいから、我々はあえて行わないのではない。我々があえて行わないから、物事が難しくなる」
セネカ(古代ローマの政治家・哲学者)

子供の勉強に当てはめると、納得のいく人も多いと思います。
→「勉強が難しいからしないのではない。勉強しないから難しくなる」

 

教育や子育てにも通じるところがあります。

「子供が難しいから、うまく教えられないのではない。うまく教えないから、子供が難しくなる」

難しい子供ももちろんいます。けれども、関わり方のまずさが難しさを生んでいる側面も忘れないようにしたいですね。

 

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