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中学生の勉強法と親の心得 ~塾長直伝! 高校受験対策と反抗期の対応法~

勉強の「困った」を解決する、小中学生とその親のための教育相談サイト。
公立小中学校からの高校進学を目指す人へ、高校受験の正しい勉強法、家庭学習や独学の方法、
親の心得や役割、反抗期の中学生の接し方や指導法、岐阜県の入試情報や塾の選び方などを紹介。

変える勇気は大切です。

子育てや教育は、固定化・ルーティーン化してしまいやすいものです。
けれども、ずっと同じことを続けていると必ずうまくいかなくなります。

なぜなら、子供は成長する生き物だからですね。


しかし、変えられない・変えるべきでないものもあります。

例えば生まれつきの特性は、変えようとして変わるものではありません。
無理に変えようとするのではなく、うまく付き合っていく発想が必要です。

変える勇気と同じくらい、変えるべきものを見分ける力も大切です。


変えるべき部分は、勇気を持って変えることです。
それは、状況の改善につながるだけでなく、子供と自分の成長にも通じます。

けれども、変えるべきでない部分まで変えないことです。
子供を、自分を、無理に変えようとしてはいないでしょうか。
 

 

 

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こちらは、不登校・発達障害の増加に伴い「児童精神科」がパンク状態というニュース記事ですね。

不登校や発達障害があまりに増えすぎて、専門の医師や病院が追いついていないという側面もあります。

しかし一方で、その手前で済むはずなのに有効な手が打てていないケースが多すぎるのも実情です。

 

 

ついでにもう1つ、不登校関連の話題です。

 

 


不登校の増加で関連ビジネスが拡大する中、最大手のベネッセまでもが本格参入です。

4月に通信制サポート校ができており、10月には中学生向けのフリースクールができる予定です。時代の流れを感じます。
 

 

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「父親たちは、自分も大学に行ったという理由か、自分は大学に行かなかったという理由のいずれかで息子を大学にやる」
L・ヘンドレン

父親に限定する必要はありませんが、後半はまさに今でも通じるものですよね。
 

 

・自分が勉強していたから「勉強しなさい」という親
・もっと勉強しておけばという後悔から「勉強しなさい」という親

どちらにしても結局は「勉強しなさい」です。

念のため、結論が正しいとか間違っているとかの話ではありません。
もちろん、自分の経験から子供に語ることが悪いのでもありません。


問題は、結論が最初から決まっていることです。

そして、そのことに話し手自身が気づいていないことですね。

こういう話のしかたこそが、「どうせ何を言っても…」という、よくある子供の悲嘆につながります。
 

 

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