中学生の勉強法と親の心得 ~塾長直伝! 高校受験対策と反抗期の対応法~ -3ページ目

中学生の勉強法と親の心得 ~塾長直伝! 高校受験対策と反抗期の対応法~

勉強の「困った」を解決する、小中学生とその親のための教育相談サイト。
公立小中学校からの高校進学を目指す人へ、高校受験の正しい勉強法、家庭学習や独学の方法、
親の心得や役割、反抗期の中学生の接し方や指導法、岐阜県の入試情報や塾の選び方などを紹介。

反抗期の子を相手にする時は、知らないふりが重要です。

子供の小さなミスは気付かなかったふりを。
子供が触れてほしくないことは見ていないふりを。
子供の昔の失敗は忘れたふりを。

簡単なことですが、実践は難しいです。


これ見よがしにミスを責め、
繊細な部分に雑に手を突っ込み、
昔の失敗をいつまでもなじる。

これでは子供がやる気にならないのも当然です。

…念のため、悪事や故意のミスまで見逃そうという話ではありません。

 

 

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兄弟姉妹が多いと、親が個々の子供に割ける時間が減少し、特に家庭内で育成されやすい国語能力が下がるという報告ですね。

これを読むと、子供の数を気にする人が多そうですが、それよりも「親が子供の国語能力に与える影響の大きさ」=「親の関わり方次第で国語力が上がる」という点に注目してほしいところです。

ちなみに、最近はジェンダーレスへの配慮で、「兄弟」でなく「きょうだい」表記なんですね。

 

 

 

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「常識とは、あなたが18歳までに身につけた思い込みの集大成である」
アインシュタイン

とても有名な言葉ですね。
特に子育てや教育に関わる常識には、他の物事以上に独善的な思い込みに過ぎないものがたくさんあります。


子育ても教育も、自分の中の過去の経験、断片的な知識といった、様々な思い込みをもとにする人がとても多いです。

そのせいで、家庭内の意見が噛み合わずに苦労している親御さんも少なくありません。
しかし、それが相手にとっては「常識」なのですから、なかなか手に負えません。


ここで厄介なのは、間違ったほうが自分の主張を押し通し、バランス感覚を持った正しいほうが引き下がるケースの多いことです。

正解が見えるからこそ、家族間の意見の不一致が及ぼす悪影響の大きさを正しく理解し、間違ったほうに譲ってしまうのですね。

これもまさに思い込みの罪です。
 

 

 

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