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中学生の勉強法と親の心得 ~塾長直伝! 高校受験対策と反抗期の対応法~

勉強の「困った」を解決する、小中学生とその親のための教育相談サイト。
公立小中学校からの高校進学を目指す人へ、高校受験の正しい勉強法、家庭学習や独学の方法、
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「どうして?」

勉強中に理由を考えるのはとても大切なことです。「なぜ?」「どうして?」を問いかけることで、子供は頭を使うようになります。

でも、問いかけるばかりだと受け身にしかなりません。
誰かから聞かれずとも「どうして?」と考えられますか?

好奇心や探究心も鍛えられるものです。


ただし、日常の中での「どうして?」は全く別です。

「どうして勉強しないの?」「どうしてちゃんとしないの?」

こういった問いかけをする人は、先生でもとても多いです。

けれども、これらはほとんど意味のない質問です。


形の上では理由を聞いていますが、こんなことを聞いても何も生みません。

しかも、言われる側は「責められている」と感じて意欲を失うだけです。

こちらの「どうして?」は禁句にしましょう。
 

 

 

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ゲームと並んで依存の多いスマホですね。
女子高生対象のアンケートで、意外とかなり自覚しているというのが面白いところです。
(もちろん、医学的な意味での依存ではないでしょうが)
 

 

 

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「人の想いは言葉にすることで無駄になる。人の想いはみな結果をもたらす行動に変わるべきだ」
ナイチンゲール

戦地の映像や動画を見て「かわいそうだ」「戦争はなくすべきだ」などと口にする人は多いのですが、そうした想いを言葉として出すだけで、具体的に何かをする人はほとんどいません。


想いを口にすることは、とても意味があるような感じがしますが、むしろ「何かした気にさせる」という意味で、むしろしないほうがましなことも多いものです。

もちろん子供に対しても必要なのは、言葉でなく行動です。ただし、子供への声掛けは重要ですから、それが無駄だという意味ではありません。

子供のいないところで漠然と不安や不満を口にしたり、子供に対して効果や裏付けのないその場限りの思いつきの言葉を掛けるのが無意味というだけです。

その子だけに合わせた言葉、子供の心を動かす言葉、技術や経験に裏打ちされた言葉を厳選して使うなら、それは結果をもたらす行動となるでしょう。
 

 

ちなみに、思いを口にする代わりに、メモやノートに書き残すのはとても効果的です。

口にすると、そのまま流れていってしまいますが、文字にすると、記憶にも記録にも残りやすくなります。

見て終わり、読んで終わりではなく、ぜひその後の「書く」アクションを、何らかの形で追加してみてくださいね

 

 

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