算数・数学教育はどう変わる?(保護者・教師への影響) | 中学生の勉強法と親の心得 ~塾長直伝! 高校受験対策と反抗期の対応法~

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2.保護者への影響

・家庭環境による学力差を緩和
家庭の経済状況(SES)などが学力に影響しないよう、校内に「学習ブース」を設置したり自習用AIドリルを配布したりして、学校が個々の学びをカバーする方針です。

・女子生徒の「自信のなさ」を解消
理数系のスコアに男女差はないのに、女子の自信や志向が低いという課題があります。保護者や教師の無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)を解消する活動も進められます。

・「なぜこれを学ぶのか」への国からの回答
「帯分数」など必要性が疑問視されやすい項目も、その教育的意義が保護者に丁寧に説明されるようになります。

 

 

3. 教師への影響 「みはじ(はじき)」がなくなる?

・「解き方」から「何ができるか」へ
「みはじ(はじき)」「くもわ」のように、単に問題を解くテクニックを教えて終わるのではなく、根本的な仕組みの理解(意味理解)を重視する方向です。

・評価の負担軽減
国が具体的な「評価規準例」を提示するため、各学校でゼロから評価規準を作成する苦労が減ります。

・自由度の高いカリキュラム編成
児童生徒の実態に合わせ、学年をまたいで教える時期を前倒し・後ろ倒しにするなど、学校単位での柔軟な調整(調整授業時数)が可能になります

※「みはじ(はじき)」のような機械的な解き方は、昔は塾でしか指導されなかったのですが、今は学校でもされるようになりました。そこへの警鐘が鳴らされています。

 

 

 

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