教育に関連するニュースをお届けしています。
今日お届けするのは、通知表と内申点に関する記事です。
学習指導要領改訂により、体育で実技が苦手な子供でも高評価にできる仕組みへと変わっていたという記事ですね。
体育だけが取り上げられていますが、特に体育への影響が大きいというだけで、音楽など他の実技教科にも当てはまる話となります。
ただし、そういう評価のしかたも「できる」のと、できるから実際に「採用する」かどうかは、全く別の問題ですからね。
現場の先生の価値観が変わらないといけないわけですから、なかなか難しいだろうなという気もしてしまいます。
ちなみに、受験に向けて内申点が必要な時に、学力は十分あるのに体育などの実技ができないせいで入れたはずの高校に入れない(どころか受けさせてももらえない)という不幸な状態が、今まで普通にありました。
しかし、高校受験というものが、高校進学後に必要な力で選別するためのものであるのに、実技ができるかどうかに何の関係があるのかという話ですよね。
そもそも、スポーツや芸術の能力については、推薦入試やクラブ活動などで評価されるわけですし、高校によっては専用の枠まで用意されているわけですから、通知表はともかく内申点として重く扱うのはあまりにも不条理です。
そういった状況に追い込まれた時に、今までは実技で落ち込むぶんをテストで取り返す(・・・というのは建前で、実際は実技の重みが多すぎて、泣き寝入りする)しかなかったわけですが、今後は裏表なく、実技以外で取り返せるようになるかもしれないということですね。
もちろん、なかなかすぐにはそうならないとは思いますが、不当な思いをした際に実技教科の先生に直談判する時の材料の1つにはなるかもしれません。
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