老健介護士になったアラサー中卒ひきこもり(10年目) -22ページ目

老健介護士になったアラサー中卒ひきこもり(10年目)

いじめ、高校中退、ひきこもり等を経験し介護士になりました。私の経験が誰かの役に立てばと思いブログをしております。

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この記事は介護施設の夜勤に興味がある方に向けて、私が経験した500回以上の夜勤からエピソードを紹介するシリーズの番外編です。


最初の記事はこちら


前の記事はこちら

このシリーズの最初の記事を書いてから2年程。
あれから100回近く夜勤に入り、働いた夜勤の数は約600回になりました。

そこで今回は新たなエピソードを書こうと思います。

 

【21時間夜勤】


介護施設の夜勤は基本的に二つのパターンしかありません。

ロング夜勤(休憩込みで16時間前後)とショート夜勤(休憩込みで9時間)です。


どちらのパターンでも働いたことはありますが、正直一長一短で「こっちの方がしんどい」みたいに断言はできません。


ただ、緊急事態になるとしんどいのはロング夜勤でした。


欠勤者が出た時には、基本的に当日が休みの人間に穴埋めを頼みます。

職員の都合がつかず、誰も穴埋めが出来ない緊急事態には「日勤や遅番がそのまま夜勤をする」ことになります。



そうなると日勤なら約24時間拘束されますし、遅出でも事業所によりますが20時間以上は拘束されるでしょう。


私も遅出からそのまま夜勤として働いたことがあります。

これがしんどい。


何がしんどいかと言うと一番は「眠たい」こと。

二番目は「先が長過ぎて気持ちが疲れる」ことです。


普段だったら16時間施設に居たら帰れるのに、プラスで5時間働かなければいけない辛さは群を抜いています。


ただ人間とは不思議なもので、朝の仕事終わりには達成感に溢れ、ちょっとテンションが上がります。(私だけかもしれませんが…)

また、ほとんど寝ていないにも関わらず、夜まで眠られなかったりもします。そして翌日に爆睡し休日が潰れました。


当たり前ですが、残業して辛いのは施設側の理由。

利用者様に影響があってはいけないので、影響のない範囲で手を抜きつつ、介助等は全力でやりました。



日勤から夜勤まで働く『超ロング夜勤』は別の手当が欲しいくらいしんどかったです。


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介護士は学歴が中卒でも充分働けます。

これは中卒で介護士になった私の実体験からも断言できます。


他にも数名中卒の介護士を知っていますし、施設の採用担当だった時に学歴を理由に不採用にしたことはありません。


国家資格である介護福祉士だって、所定の研修を受けて試験に合格すれば成れます。


私も中卒で介護部門の長になれましたし、デイケアの主任になった人もいるのでキャリアアップも可能です。



ただし『全く学歴が関係ない』とは言えません。

採用面接時に「何故中卒なのか?」は聞かれます。
高卒以上の人に比べて面接官の引っかかるポイントが一つ増えるので、そういう意味では若干採用に不利とも言えるでしょう。

また、求人サイトを見た感じだと学歴よりも資格を採用条件にしている事業所の方が多いものの、採用条件に高卒以上または大卒以上と書いてある事業所もあります。


キャリアアップの面でも仮に全く同じ能力、同じ経験年数、同じ性格の人がいたとすれば、学歴が高い方が昇進するでしょう。


正直に言って働いていく中で気になる程ではない。

ただ学歴による差は存在する。

そんなレベルで学歴は関係あります。


マイナスの面だけでなくプラスの面で言うと、私が出会った中卒の介護士は「高卒や大卒に負けてたまるか!」という気合いの入った人ばかりでした。



また、当然と言えば当然ですが、同僚や上司から面と向かって学歴をバカにされたことはないです。


ちなみに私は高卒認定試験を合格した後、2024年に通信制大学を卒業しているのでこの記事に矛盾を感じられるかもしれません。


しかし、職場で働く中で大卒資格の必要性を感じたことはありません。通信制大学に行った理由はこちらをご覧下さい。


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誰もが勝てない最高の介護士がいます。


その人の手にかかれば

認知症があって帰宅願望が強い方も笑顔でイスに座ります。

食事や薬を拒否する方も文句一つ言わずご飯を食べ、薬を飲んでくれます。

人間嫌いで滅多に話さない方も自ら進んで話してくれます。



それはどんな介護士かと言うと、

ずばり利用者様のことです。


介護のプロである職員がどれだけ頑張ってもできないことでも、介護のプロじゃない利用者様同士のケア、言うならばピア介護士によるケアだと実現できます。

(ピア介護士は勝手に作った言葉です)


時間に追われ、業務に追われる職員。

利用者様同士のケアは、そんな職員より遥かに時間をかけて、相手の立場に立ったケアです。

究極のケアには敵いません。


帰宅願望が強い利用者様には「私も帰りたいわー。」と共感しつつ「でもここに居った方がエエよ。」と提案して下さいます。


食事を拒否される利用者様には「せっかく作ってくれてんから一緒に食べよ。」「あぁ美味しいわー。」と促して下さいます。


人嫌いの利用者様には距離感を保ちつつ、話しかけて下さいます。


職員の立場からすると、このピア介護士の利用者様はとてもありがたく、足を向けて寝られない存在です。

私たちにはとても出来ないことをして下さる、すごい方々です。



これは経験上感じたことなのですが、ピア介護士をして下さる利用者様はお話が好きでお世話好きな人が多いと思います。


感謝していることを大前提として、ピア介護士の方が身体介助をしてしまうと、双方の利用者様に怪我のリスクが増えてしまうので、感謝するだけではなくその点は注意が必要です。


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私が介護施設の介護士として働き出した理由は、すごく簡単に伝えるとたまたまでした。

介護に対して特に強い思い入れがあったわけではなくて、高齢者が特別好きなわけでもありませんでした。

ただ、この業界に身をおいて十年目ともなればそれなりに感じることもあります。

それは介護の仕事が、一人ひとりの人生の終盤もしくは最後の生活を彩るための重要な仕事だということです。



仕事をばりばりしていた元社長。子どもを何人も育てたお母さん。有名な大学の元教授などなど。

どんな生き方をしても人は老い、様々な機能が衰えていきます。

車いすや介護ベッドを利用したり、認知症になったり……。

そしてそれぞれの生き方をしてきた人たちが歳を重ねて施設で生活をします。


老いることは自然の摂理であって、そこに良いも悪いもありません。
ただ私たちはできる限りご本人にとって「良い生活」が送れるようにお手伝いをするだけです。


介護士が直接関わるのは高齢者の方がメインですが、介護の仕事はこの国の未来を創る仕事でもあるといえます。
もっと大きく出るならば世界の未来を創る仕事です。


今人生の序盤を走っている子どもも、中盤を走っている大人もいずれは終盤に差し掛かるでしょう。
その終盤を「良い生活にする」ことはそれまでの道を全力で走るための要です。


どれだけ勉強をしても運動を頑張っても技術を磨いても、頑張った果てが辛く苦しい最期だったら、頑張ることを躊躇う人が今後増えていくはずです。


人生の終点が真っ暗ならば世界の未来も暗くなってしまいます。
なので介護士が高齢者の方々の生活をより良くするために介護を行うことは、世界の未来をより明るくすることに大きく貢献していると言えるのではないでしょうか。



私たちの介助一つひとつが、一回の笑顔が、一言の気遣いが積み重なって明るい未来を創る。

介護士とはそういう仕事です。


そして介護の仕事だけでなく、世の中の仕事は全て未来に繋がる、未来を創る仕事です。
一回の笑顔を一言の気遣いを一人ずつが積み重ねる。
きっとそれが世界を明るくしていくでしょう。

そういう誇りを持って私は今日も介護施設で働きます。


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介護士の仕事の楽しさとは何でしょうか?


先日、介護歴9年にしてやっと気付けたことがあったので記事にします。


私は約1年前まで老健の管理者の補佐兼介護部門のリーダーとして働いていました。

その前はフロアのリーダーとして働いており、人員不足等の理由から役職なしの介護士として働いたのは1年半くらいです。


こう書くと「俺は早く出世したぜ。」的な自慢かと思われるかもしれません。

しかし私にはコンプレックスでした。



介護士として大切なものを学ぶ前にシフト作成や会議の運営などの仕事に手を出してしまったのではないか?
自分は介護士としてとても中途半端な状態ではないか?

そんな悩みが常に付き纏っていました。

色々あって転職した後は役職なしの介護士として1年以上働くことができています。

この1年間が介護士として大切なものを学ぶチャンスの筈ですが、いつの間にか介護の仕事を退屈だと思うようになります。


「退屈だ。退屈だ。」と思いながら働く毎日に嫌気が差した時、介護の仕事を楽しくするにはどうしたら良いか真剣に考えました。


考えた結果出た答えが『利用者様と雑談をすること』です。

今までも当然利用者様と話していましたが、業務を効率良くするための会話になりがちでした。


テレビを見ながら利用者様と話したり、介助している時に利用者様の趣味を聞いたり……

介護士には必要不可欠な会話ですが、雑談を楽しむことで、もっとその人のことを好きになったり、より個別的なケアができるようになります。


私にとって好きな人と話すことや、仕事のクォリティを上げることは楽しいことです。



そして、日々の仕事が楽しくなってきてようやく気付いたことがあります。

それは介護士に成り立ての頃は当たり前に楽しみながら雑談をしていた。ということです。


それが役職者になるにつれ雑談を楽しむことを忘れ、ただみんなの手本となるために利用者様と話すようになっていました。

初心を忘れたダメ介護士です。


人員不足やストレス過多で効率重視になりがちな介護士の仕事。

でも楽しみながら働けなければ良い仕事はできない。

恥ずかしながら10年目にしてやっと分かったことです。


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