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この記事は介護施設の夜勤に興味がある方に向けて、私が経験した500回以上の夜勤からエピソードを紹介するシリーズの番外編です。
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【透視能力】
今回は番外編として、夜勤に入った話ではなく、夜勤者を見る側の視点の話です。
朝、早出で出勤すると、例えシフトを知らなくてもその日の夜勤が誰か分かります。
なぜ分かるのか?
その答えは透視能力‥ではありません。
答えは利用者様の雰囲気です。
夜勤者が排泄介助が不得意だと「あれ?昨日と服が違う。」そんな利用者様が増えます。
夜勤者の認知症ケアが未熟だと機嫌の悪い利用者様が増えます。
逆に得意だとニコニコ顔の利用者様が増えます。
転倒事故が少なければ、今日の夜勤が視野が広く、頑張り屋の職員だった事が分かります。
なので夜勤が誰だったかを当てることはどんなクイズよりも簡単です。
夜勤者が誰かというのはその日一日のフロアの雰囲気を決める大事なスタートなのです。
当然、例外も沢山ありますが朝の雰囲気が悪いのは、大体が夜勤者のせいと言っても過言ではないでしょう。
優秀な介護士は利用者様に穏やかな朝を提供できます。
オムツ交換、認知症ケア、リスクマネジメント、更衣、スケジュールの組立、清掃、記録‥
夜勤は現時点での介護士としての実力を測るものさしです。
私も先日、欠員のカバーのため、実に半年振りに夜勤に入りました。
久しぶりに入ると楽しいものです。
しかし、自分の介助のスピードの遅さにびっくりしました。
スピードは早くなくても丁寧さを意識し、事故を起こさず何とかこなせましたが、やはりたまにはものさしで測らないと過信してしまいますね。
自分の身の程を知り反省できた夜勤でした。
ちなみに夜勤者は夜勤手当てが貰えます。
手当てを目的として夜勤にしか入らない職員『夜勤専従』もいるくらいです。
ずっと、夜起きて朝に寝る。
そんな生活をできる人はすごいですね。
自分のスキルアップ以外にも金銭面でもメリットがあります。
まだ、入ったことがない介護士の方、ぜひ夜勤に入ってみませんか?
メリットもデメリットもありますがかなり勉強になりますよ。
しんどくて、難しくて、楽しくて、成長できる。
そんな夜勤の話でした。
こちらは、別のシリーズです





