老健介護士になったアラサー中卒ひきこもり(10年目) -23ページ目

老健介護士になったアラサー中卒ひきこもり(10年目)

いじめ、高校中退、ひきこもり等を経験し介護士になりました。私の経験が誰かの役に立てばと思いブログをしております。

この記事を読んで頂きありがとうございます照れ



以前こちらの記事でご紹介した引きこもり文化祭の第二回が開催されます。


去年私も参加し、入賞を頂きました。

そのお陰で「小説を書く」という趣味が増えたとともに、ひきこもりだった過去をよりポジティブに捉えることができました。



現在開催に向けてのクラウドファンディング中で、そこのページに主催者の方の「引きこもりに関するネガティブな価値観を変えたい」という熱い想いや開催理由等が書いているので、是非読んで頂ければと思います。


外部リンクを貼っておきます。


私は今回も参加予定です。
文学大賞三部門(本編部門、短編部門、短文賞)に出す用の小説を何とか書き終わりました。

ただ、自分がひきこもっていた時に感じた中で、小説の形を借りて他の人に伝えたかった事は、前回と今回で全て書き切ったので、文学大賞への参加はおそらく最後になると思います。

絵画大賞、音楽大賞もあるので、0から技術を磨けばいずれは参加するかもしれませんが、現状は次回からクラファンする側、作品を応援する側で参加したいと考えています。



参加資格はひきこもり、元ひきこもり(自称可)で短い文(100文字以下)から募集しているので、参加資格があり興味がある方は参加してみてはいかがでしょう?

生成AIの使用もOKです。


参加資格がない方でも、引きこもり文化祭が開催されましたら、私の作品を読んで頂けると幸いです。


おすすめ記事はこちら。

私のひきこもりの経験談です。


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この記事はシリーズものの最終話です。

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前の話はこちらをご覧下さい。



⑧さいごに


「ひきこもりのゴールは必ずしも就職である必要はない。」と言われることがあります。

私も同じ意見ですし色んなライフスタイルがあって良いと思います。


ただ私にとってのゴールは就職でした。

そしてひきこもりのゴールは同時に社会参加のスタートです。



過去に何回か記事にしているので詳細は割愛しますが、ひきこもりと介護施設の仕事は割りと親和性が高く、9年以上働くことができています。


ひきこもりだった頃を振り返ると

不安から逃げる→不安に押し潰しれそうになる→不安から逃げる→不安に押し潰しれそうになる…この繰り返しだった気がします。


押し潰しれそうになる度に自分を偽り、何とかひきこもっていました。

逆に言えば自分を偽りきれなくなった時こそが現状を打破するチャンスです。


ただし気力や体力が回復していなければ、チャンスだと感じて動いても状況が悪化してしまうので、注意する必要があるでしょう。

私の場合は運良く全てが噛み合い上手くいったのだと思っています。


数年前、部署異動の前に有給消化のため約二ヶ月の休みをもらうことになりました。
半分は自分の意志で、半分は会社からの指示で取得した感じです。

欲しかった有給とはいえ、二ヶ月も会社に行っていなかったら「自分はひきこもりに戻ってしまうのでは?」と不安になる瞬間もありました。

それは杞憂で、休み明けには不安は吹き飛びました。
ひきこもりだった時に就職を渇望したという記憶はずっと鮮明に残っていて、ひきこもった時の辛さも知っているからです。

「ひきこもったことがある」というのは自分が今後生きていくための武器にできます。


ひきこもりで経験した苦しみや辛さは、自分が辛い時に「こんなものひきこもりの時に比べたら楽なものだ。」と耐えるための材料になりますし、それを乗り越えたという事実が自信に繋がります。

ひきこもりであったことを誇りに思う程のメンタルではありませんが、ひきこもりであった自分を認めることはできました。

あの時に家で考え、悩んだことが今の自分を作り上げている!
そう信じて、これからも生きていきます。

シリーズを最後まで読んで頂いた方も、この話だけ読んで頂いた方もありがとうございました。

こちらはおすすめ記事です。
三十歳近くで初めて一人暮らしをした話(シリーズもの)です。
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⑦移行期


定義的にはひきこもりではなく求職者になったものの、暫くは社会的な状態が不安定な時期が続きます。


ひきこもりと求職者を行ったり来たりしているような、まるで綱引きの綱のような状態です。



ハローワークに通い出した最初の方はそこに設置してあるパソコンで就職先を探し、求人票を印刷するだけでいっぱいいっぱいでした。


「世間はブラック企業ばっかりだ」と思い込んでいた私の目には全てがブラック企業に見えました。


通い出してから数回目。

職員さんに相談している時に求職者支援訓練(職業訓練)を勧められました。


悩んだ末に職業訓練を受けることを決めます。

選んだのは介護の職業訓練コースでした。


そこから訓練を受けるための職業訓練校を選ぶために見学の申し込みをしたり、ハローワーク主催の介護施設見学ツアーみたいなものに参加したりと積極的に動きます。


今までの反動だったのかもしれません。

とは言っても、求職活動している時以外は家で動画やテレビを見たりして、それまで通り過ごしていました。


そうこうしている間に時期が来て入校。

半年間の訓練で介護の資格を取得、訓練校に行くと同時期に高卒認定試験も合格。

そして介護施設(介護老人保健施設)に就職します。


世間には思ったよりもブラック企業が少なかったです。



ハローワークに最初に行った日、職業訓練校を探すための見学予約の電話、訓練校初日と何回か心が挫けそうになりました。


それまでも挫けず職業訓練校に行き訓練を修了できたのは、周りの人に恵まれていたことと「ここで挫けたら一生このままだ。」という恐怖があったからです。


恐怖によってひきこもりになり、恐怖によってひきこもりを脱出しました。



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⑥ひきこもり末期


ひきこもり生活を「どうにか終わらせたい」と悶々としていた私に変化のきっかけをくれたのは外の人でした。


バイトの元同僚との飲み会で、他の同僚の不幸な現状を伝え聞いた私はそのショックでやけくそ気味になり、ガムシャラに動き回ります。



真夜中にひたすら走ったり、筋トレをしたり……

何かしよう何かしようという気持ちに急かされて、ついにハローワークに行くことを決めます。


そしてハローワークへ行き求職者の登録をしました。

この時点で定義としてはひきこもりではなく、求職者になりました。


少し話が脱線しますが厚生労働省によると、ひきこもりの定義は『様々な要因の結果として、就学や就労、交遊などの社会的参加を避けて、原則的には6ヶ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態のこと。(他者と交わらない形での外出をしている場合も含む。)』とされています。


しかし、実際は6か月以上ひきこもろうと、反対にそれ以下の期間であろうと「先がどうなるか分からない不安」の有無で苦しみは変わります。


また、定義から外れたからといって、気持ち的にはひきこもりだった時とほぼ変わらない。そんな人もいると思います。なので定義が全てではありません。



私も「ひきこもりじゃなくなった」と言っても、変わった序盤に実感なんて全くありませんでした。

それでも、バイトを辞め、自らを追い詰めたのは正解だったのかもしれません。


※編集前の記事に書いていた「ひきこもるにも才能が必要だ」という趣旨の発言について、私の言葉不足で誤解を招きかねないと判断したため削除しています。この内容は後日別記事にする予定です。

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⑤ひきこもり後期


ずっと家にいると自分の世界が狭くなりがちです。

そして世界が狭くなるとインターホンの音や優しいはずの父親が家にいることさえも怖くなります。


本来ならば小さいはずのストレスを大きく受け取ってしまうからです。



インターホンは見知らぬ外の人と接しなければいけない恐怖の呼び鈴でした。

父親はいつ怒られるか分からない脅威を感じる存在でした。


人生で父に怒られたことなんて数える程しかなく、かなり穏やかな性格の人なのに無茶苦茶怯えてしまいます。

ちなみにひきこもりであるという理由で親に怒られたことは、ひきこもり期間中1回もありませんでした。
温かく信じて見守ってくれた両親にはただ感謝です。

そうやって小さなことに怯える回数が増えると、それに反比例して離人感みたいな感覚が薄れていきます。
悪い意味で心が刺激され感情が動くので、夢から醒めていくような感じでした。

何に対しても恐怖心を抱く自分に嫌気が差して、包丁の切っ先を胸に当てたこともあります。

テレビや動画を見ては感動や情けなさで、しょっちゅう涙がこぼれるような不安定な時期でもありました。


こうなるともう限界です。
私はこの時、今の生活を続けることが不可能だと心の底から思いました。

ひきこもり生活に耐えられない。でも外が怖い。
ずっと思考は堂々巡りです。
どうすれば良いのか分かりません。

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