アラサーから始める一人暮らし①10年遅れのスタート | 中卒ひきこもりニートから始める介護士(10年目)

中卒ひきこもりニートから始める介護士(10年目)

高校中退後、ひきこもりを経験し20代後半で介護士になりました。老健に勤務。
私の経験を誰かの役に立てたいという自己満足でブログをしております。
(介護福祉士・一児の父)

この記事を見て頂きありがとうございます。

皆様に読んで頂くことがモチベーションです(^^)

 

 

実家を出たい。

 

家族の介護や家業、金銭面、病気など、

特に家を出られない理由はない。

 

だけど、30歳を過ぎて、

今更一人暮らしなんて、

どうしたら良いか分からない。怖い。

 

当時の私の心境です。

 

今回のシリーズは、

アラサー男が初めて一人暮らしをして、

一年が経過するまでの話です。

 

一人暮らしについて悩んでいる方へ、

このシリーズが役に立てればと思います。

 

悩んでおられない方も、

30歳過ぎた男のドタバタを

楽しんで頂ければ、幸いです。

 

一人暮らしのイメージ画像

 

「家を出たい。」

「一人暮らしができる自信がない。」

 

20代後半から薄っすら感じていた葛藤は、

30歳が近付くにつれて

徐々に強くなっていきました。

 

正反対の気持ちが一緒に強くなるので、

30歳になることが憂鬱でした。

 

世間体を気にしていたこともあります。

それよりも気にしていたのは、

一人暮らしができないうちは、

一人前の大人ではない。という、

自分自身の価値観です。

 

今考えると、狭く一方的な価値観です。

 
一方的で狭い価値観のイラスト
 
実家暮らしでも、自分のことは全部して、
家賃も生活費も自分の分はしっかり払う。
そんな人も知っています。
 
反対に、学生で食事は全部外食、
洗濯物は週末実家に持って帰る。
親の仕送りをもらって生活する。
こんな形でも一人暮らしと言えます。
 
世間には『子供部屋おじさん』という
言葉もありますが、
精神的、経済的に自立しているか?
一人暮らしをしているか?
はイコールではありません。
 
実家という環境の中でも自立はできます。
 
けれど、私に踏ん切りをつけてくれたのは、
その狭い価値観でした。
 
介護士として働いているので、
実家にある程度お金こそ入れているものの、
家事はほぼ親任せで、掃除をたまにするだけ。
親も一人暮らしを勧めて来ない。
 
そんな状況に甘えていた私は、
「このままではダメだ。」
「環境を変えなくては。」
そう思い、環境を変えることを決意しました。
 
環境に甘えてしまう私のような人間は、
環境を変えるしかありません。
 
そしてその日から、アラサー男の
一人暮らしチャレンジが始まりました。
 
 
第一歩は『家探し』です。
 
成人=大人、実家を出る年齢とすると、
10年以上遅れてのスタートです。
 
続きはコチラから
↓ ↓
ブログランキング・にほんブログ村へ←クリックで応援お願いしますm(__)m
 
←宜しければコチラもお願いします。
 
駄文失礼しました。
最後まで読んで頂きありがとうございます(^_^)