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スポーツの商業化

今朝の日経新聞に、国際柔道連盟の会長が変わったという記事があった。


これがきっかけで、どうやら柔道も一変することになりそうである。


カジノ事業で財を築いた新会長のゼビール氏は、こんなことを掲げている。


・世界選手権の毎年開催

・09年から世界を転戦する「8カ国グランプリ」の開催

・世界ランキングの導入


他のスポーツでは当たり前でも、今までの柔道からしたらかなり斬新に映る。


更には「柔道はプレゼンテーションが足りない。もっとファンをひきつけられるはず。」ともコメントされていた。


柔道と言うスポーツをメジャースポーツに押し上げるのを目標に掲げていて、最終的にはテニスやゴルフのようなツアー運営で収益を上げられる組織にしてたいそうだ。


完全に商業化の道へ進むこととなる。


日本の関係者にはなかなか受け入れにくい部分もありそうだ。


しかし、ゴルフやテニスもそうだが、オリンピックだってF1だってそうだった。


そういう意味では、こうした流れは必然なのかもしれない。


柔道はアマチュアのスポーツ。

特に日本ではそうした認識が強い。


今回の変革で、柔道が本格的に世界の競技になれるかどうか決まる。


これからどんな風に変わっていくのか。


非常に興味深いと思う。

成長するのは自分で自分を追い込む人

スタッフの1人が、このところ物凄い勢いで成長している。


とにかくご新規のお客様から、再来店のご予約をどんどんその場で頂いている。


どうして急に結果が出るようになったのか、ちょっと聞いてみた。


驚くことに、結果を出せなかったら進退をかけて頑張っているとのことだった。


特にノルマを設けたりしているわけではないのだが、そこまで必死になって頑張ってくれるのは本当にありがたい。


本人がこの仕事に対してどれほど真剣に考えているのかが伝わってきた。


「とにかくやらなきゃ」


いつもこんな風に考えて仕事に取り組んでいるそうだ。


今まではどちらかと言うとマイナス思考のタイプだった。


「自分にはできない」が口癖。


そんなスタッフでも、自分の意思ひとつで全く別人のようになった。


やはり人は、自らを追い込むことで初めて成長できる。


まさにそれを裏付けてもらったような変化だ。


今後が楽しみである。

子供は大人を見て育つ

知り合いが高校野球の試合を見に行った。


「試合前の部員が練習しているすぐ裏手では、部員から見えるところにもかかわらず監督や顧問が平気でタバコを吸っている姿を見せているのが印象的だった。」


こんなことを話していた。


高校野球では度々部員の喫煙問題なんかも取りざたされる。


原因のひとつには、やはり身近な大人の喫煙行為もある含まれるのだと思う。


そのせいか、最近では強豪校の一部では前面禁煙にしているところもあるそうだ。


やっぱり子供は大人の姿を見て育つ。


本当に教育を理解していれば、自然な流れなのかもしれない。


ただの部活動として野球をやらせているだけなのか、野球を通しての教育を目指しているのか。


そんなところから各校の方針が見えるような気がする。

ノーラン・ライアン氏の哲学

「自信を持って内角に攻めよ。目の前の打者に集中せよ。」


44歳にして7回ものノーヒットノーランを達成したノーラン・ライアン氏の言葉。


7回目のノーヒットノーランを達成した時のチーム監督は、現千葉ロッテのバレンタイン監督。


当時の様子をインタビューで尋ねられて、「本人は終始とても冷静だった」といった感じのコメントされていた。


7度目というのもあったかもしれないが、ご本人は言葉をそのまま実行されていたということになる。


ゲーム開始時1万人だった観客は、終盤3万人にまで増え、更にはライアンコールまで。


そんな状況でも目の前の出来事だけに集中する。


力と技と精神力。


これがないとできない。


そういう意味では、大記録を達成されるだけの素質を兼ね備えられていたということだと思う。


もちろん兼ね備えるのは、本人の努力があってこそである。


それを忘れてはいけない。

人間が生かされていると感じる時

台風9号が関東を直撃するようだ。


今夜から明日にかけて通過するらしい。


帰宅時にはいつもバスに乗るが、雨の日はいつも満員。


しかし、今日は以外にもガラガラだった。


今日は早めに帰宅した人たちが多かったということだと思う。


とにかく大型で強い上に速度が遅い。


それだけに大きな災害も予想されている。


でも、問題は明日。


通勤時間帯にも強い雨と風が残っているらしく、通勤に大きな乱れが予想されている。


こうやって書いている時も、ニュースでは木がなぎ倒されたり、電車が止まったりしている様子を報道している。


いつもは自分たちの世界のよう生活しているが、自然の力の前では本当に無力さを実感させられる。


そういう意味では、人間は自然に生かされている。


人間としての謙虚さを忘れないようにしたい。

貢献できればなんでもいい訳ではない

ヴォルビックの「1ℓ for 10ℓ」というキャンペーンがある。


1ℓ購入すると10ℓの水がアフリカに送られるのだ思っていた。


しかしこれ、実はアフリカに作った井戸のメンテナンス料を、今後10年負担するという内容なのだそうだ。


特にだましているつもりはないのだろうが、協力しようにも趣旨を勘違いしている人がいては意味がない。


これからの時代の企業は、特に社会貢献で評価される時代になってくる。


だからこそ、そのやり方にもモラルが問われるように思う。


世界的な大企業だけに、ちょっと残念な感じがした。

後悔にも種類がある

「人間は、行動した後悔より、行動しなかった後悔の方が深く残る」~行動非行動の研究より~


これは大和証券のCMでの一文。


コーネル大学の社会心理学者 トーマス・ギロビッチ博士がCMに出演されている。


30秒のCMだが、お店の女の子を好きになった男の子がいつになっても告白することができず、その女の子はとうとう引っ越してしまったという物語になっている。


自分で決断する勇気がなかったら、人生は常にこの繰り返し。


あの時やっておけばよかったな。


特に仕事においてはこういった後悔はしたくない。


では、その逆は何なのか?


こんなことならやらなきゃよかったな。


これだと思う。


2つの後悔する人生があるのなら、だんぜん後者の方が充実した人生だと思う。


あの時やっておけばよかったな。


これほど辛いことはないと思う。

15年の月日での進歩

昔アルバイトでお世話になった洋菓子屋さんに伺った。


15年前にお世話になったお店で、地元ではちょっとした有名店。


当時は3店舗くらいしかなかったが、現在では10店舗近くもあるという。


最近では意外な地域の人まで知っているケースがあったが、その理由がわかった。


洋菓子職人さんは、現在ではパティシエなんて言われて人気の職業だが、10人採用したら1年後には半分以上いなくなるという。


そんな状況の中でも、確実に成長されてこられたのは本当にすごいと思う。


アルバイトしていた当時は、確か店を4店舗から3店舗に縮小した直後。


高校生ながらにも、経営は美味しいだけじゃダメなんだなと思った記憶がある。


そういったことも経験して、現在の成功を収めていらっしゃる。


どんなことにめげず、挑戦を続ける姿勢って本当に大事である。



インターネット革命

今では当たり前になった、差し押さえ物品のネット競売。


これをさきがけた人物が存在する。


その人物は元東京都主税局の徴収指導室長。


定年前に退職し、現在はヤフーに務めていらっしゃるそうだ。


元々は差し押さえた物品が売れず、困ってヤフーに相談したのがきっかけだったとのこと。


お陰でそれまでなかなか売れなかった絵画や高級車も、いままでの4倍の値段で落札されるようになった。


更には税収の増加に大きく寄与したそうだ。


そして、結果的に高い値段で売れるから税務署もきちんと差し押さえ、更には滞納そのものも減ったと言う。


ネット競売で売れるようになったのが1次で、4倍の値が付いたのが2次、滞納も減ったというのが3次の効果。


ネットひとつでここまでの効果がある。


やはり革新的だと言える。


そういう意味では工業革命や産業革命と並び、あとでインターネット革命なんて言われるような時代を生きているのだと思う。

トップアスリートの意識レベルの高さ

日本人選手の活躍は少ないが、それでも世界陸上大阪が盛り上がっている。


どの種目でも優勝した選手は、スタンドにいるスタッフか家族らしき人から投げ込まれた国旗を持って、場内を一周したり挨拶したりする。


しかし、この旗を投げ込む人達の場所が興味深い。


走る種目なんかでは、必ずゴール過ぎの場所に誰かいる。


これは走る前から、その状況を想定しているからこそできることである。


高校野球でも名門と言われる学校は、練習中から甲子園に出ることではなくて優勝することだけを目指して練習するのだそうだ。


これは甲子園出場が目標だと、どうしても優勝できないからだと言う。


だから練習でも、甲子園で優勝して行進する練習をしているところもある。


恐らくこれには、選手自身のイメージトレーニングという意味合いも含まれている。


これによってセルフイメージが高まる効果がある。


陸上でもこれと同じように、やはりトップの選手となれば優勝だけを目指して競技に挑んでいるのだと思う。


そう考えればゴール過ぎでの国旗の準備は必須項目。


選手自身やコーチ達の意識の高さが伺える。


一般人でも人より結果を出そうと思ったら、仕事や勉強で同じように応用できると思う。