頭ひとつ抜け出す方法
先日葉加瀬太郎さんのコンサートに行く機会があった。。
ステージでは葉加瀬太郎さんを中心に、バックバンドのメンバー6人ほどのステージ。
その内のひとりは、なんとまだ24歳とのこと。
それなのに世界で活躍する葉加瀬さんのバンドメンバーに加入されているのだからすごい。
マサという愛称で、メンバー全員からも可愛がられているようだった。
そして、葉加瀬さんのコンサートでは、毎回終了後に握手会がある。
さずがに全員は無理なのでCDを買った人限定。
当然毎回長蛇の列ができる。
その握手会にちなんだすごいエピソードがある。
2年前、その列にある男性が並んでいたが、その男性は自分の順番が来ると葉加瀬さんにファンレターと自分のギター演奏のデモテープを渡したそうだ。
ファンレターには、葉加瀬さんの音楽を聞いて自分も音楽を始めたことや、音楽に対する自分の思いなんかも書いてあった。
その後、そのデモテープとファンレターがきっかけとなり、葉加瀬さんのバンドメンバーに入った。
それが先ほどの24歳のギタリスト。
嘘のような本当の話。
人生どこでチャンスがやってくるか、まったく予想もできない。
諦めないで挑戦した結果。
まさに実行力の勝利と言える。
世の中では、やる前から何でも諦めてしまっている人が多過ぎる。
そういう意味では、ちょっとの実行力ですぐに結果が出せることもあるということ。
他人より頭ひとつ抜け出すことなんて、実行力さえあれば考えるほど難しいことではないのかもしれない。
立場で自分を見失う
アメリカでこんな実験があった。
一般人40名を集めて、看守役と囚人役で半分ずつ分けて施設で生活させるという実験。
そうすると、数日後から変化見られた。
まず看守役の多くが、威圧的ですべてが命令口調になった。
それとは逆に囚人役の方は、何も悪いことをしていなはずなのに、どんどん消極的になっていった。
そのまま数週間続けた結果、さらに顕著になっていったので最後は実験を中止せざるを得なかったと言う。
この実験では、人間はいかに置かれた立場で変化するのか、ということを証明していると思う。
人は立場で簡単に自分を見失ってしまう。
昨日はひどく威圧的で命令口調の交通整理の警備員を見かけたが、気をつけないと自分も気がつかないうちにそう振舞ってしまうことがないとも言えない。
誰にでも可能性はある。
謙虚さ。
どんな状況でも、これを忘れないようにしないとならない。
年末恒例の行事
このところ立て続けに忘年会が入っている。
今年は少ないかなと思っていたけど、連続して入ってきた。
やはりこの時期にしか会えない知人も多いので、誘われるとどうても顔を出したくなる。
今日も昔の職場の同僚に久々に会ったら、当時の他の同僚がこのブログを見つけて読んでくれているとの報告があった。
もう何年も年賀状のやり取りだけだけど、そうして気にしてくれているのは本当にありがたい。
また、当時の同僚の近況なんかも色々聞くことができた。
話によれば、引き抜きであっと驚く企業に転職してバリバリやっている先輩もいる。
これには思わずびっくりした。
みんなそれぞれの立場で頑張っている。
忘年会って、こういう刺激をもらうことも出来るから面白い。
良心に従うこと
知人から面白い話を聞いた。
都内でネットが使いたかったので、あるビル内の中にあるネットカフェに行ったそうだ。
エレベーターに乗ると他に男性2人と乗り合わせ、知人は2番目に乗り込んだ。
中に入ると最初に乗った男性は、「開」のボタンを押して2人が乗るのを待ってくれたそうで、間もなくエレベーターが動き出すと3人とも3階のネットカフェが目的だというのがわかった。
3階に着くと、降りる際も最初の男性が「開」ボタンを押して、他の2人を先に降ろした。
立ち位置からして最後に乗った男性が最初に降りた。
続いて知人が降りると、先に降りた男性はエレベーター前の店に入らすに最初の男性が先にお店に入るまで待っていた。
なので知人も一緒に待った。
後から降りてきたその男性は、お辞儀をして先に店に入っていったそうだ。
知人は流れに合わせただけだが、最初と最後に乗った人はすごい。
考えなければ、順番なんかすぐにぐちゃぐちゃ。
それでも、ルールがあるわけではないで文句は言えない。
それでも3人は良心に従って行動されていたよう思う。
スマート生き方とかきれいな生き方って言う表現があるけれど、まさにこういうことなんだと思う。
幸せの形や考えも様々
アメリカの新聞のアンケートによれば、90%以上の人が『人生で起こった最悪の出来事が、長い目で見ると、今の自分の幸せにつながっている』と答えたそうだ。
非常に興味深いアンケート。
恐らく最悪の出来事だけに、誰もがその時は「なんで自分だけが」なんて思ったりするのではと思う。
しかし、そういう状況になるからこそ、自分なりに答えを模索したり見つけたりできるというもの。
楽天の三木谷さんは、阪神淡路大震災の時に身内の方を亡くされたそうで、後にそれが自分の人生に挑戦するきっかけになったとおっしゃっている。
やっぱり今起こっている出来事に、いかに気がついて行動できるのか。
それが自分にどんな意味があるのか。
たぶんそれに気が付いても気が付かなくても、どっちにしてもあとで良かったなと感じられるのだと思うが、気が付いて行動した結果の良かったなの方が、きっとより幸せなのではないかと思う。
幸せと答えられた90%の人達の中にも、きっと様々な幸せの形があるはず。
どんな幸せを選ぶのかは、まさに自分しだいということである。
パーティーのルール
先日オートトレーディングの南原社長のお住まいで、再びパーティーがあったので参加させていただいた。
その際に南原社長のご挨拶の中で、非常に感銘を受けた言葉があった。
「誰にでも優しくしてあげてください。」
シンプルで当たり前の言葉かもしれないけど、知らない人の集まる場では結構知っている者同士で固まる傾向にあったりする。
しかし、一人で参加される方も多いので、場合によっては孤立する人なんかも出てくる。
だから先ほどの言葉は、それに対しての南原流の配慮といったところなんだと思う。
そしてその後は、やはり主催者の言葉だけに誰もが自然に挨拶し合える雰囲気になる。
僕なんかも年相応の人脈しかないが、それでもこういったパーティーのお誘いは多い。
ある意味企画は誰にでもできる。
でも、誰もが楽しめる企画を実現するのは難しい。
それだけに、南原社長のパーティーではいつも勉強になることばかりである。
努力の形も様々
人気ラーメン店、福岡の「一欄」に久々に行ってみた。
一欄の特徴は、なんと言ってもカウンターがひとり分ずつ仕切られていること。
お店ではこれに「味集中システム」と名前をつけて、特許を出願中なんだとか。
以前に食べに行った際にも、このカウンターを他店が真似たら味以外の特徴がなくなってしまうなと思っていたが、特許でしっかり対策を講じられている。
確かに一欄が有名になるきっかけは、味よりもその「味集中システム」による食べ方が斬新だったこと。
だからこれ抜きにしては、一欄を語れない。
特許の出願は、ある意味で自分達の売りを守ることになっている。
これも企業努力の形。
本当に色んな形がある。
それにしても、それも特許になるのかと驚いた。
ATMから感じた企業姿勢
先日久々に地元の地銀ATMからお金を引き出した。
引き出してから気になったのは、タッチパネルの画面の一番触れやすいところには入金となっていたこと。
銀行は、ある意味顧客からのお金を集めたところから商売が始まる。
だから銀行にあるお金はお客様のもの。
ほとんどの人は銀行へは引き出しに行くのだし、本来の意味からしても出金の操作が一番手軽にできるよう設計されるべきではないかと思う。
銀行がサービス業というのは世間の常識で、銀行によっては出金が一番に設計されている銀行のATMもある。
細かいことだけど、そういうところからその企業のお客様への対応姿勢が見えてくる。
誰の方を向いて仕事をしているのか。
常にこれを見失わないようにしなければいけない。
一番失敗した人が成功する
「一番失敗した人が成功する」。
ユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井会長兼社長の言葉。
ユニクロでは、過去に多くの事業を始めては撤退している。
例えば家族の服を扱うファミクロ、スポーツ服のスポクロ、そして野菜のスキップ。
これらの新事業は大きく打って出たものの、全部失敗に終わっている。
ファミクロとスポクロは、結局お客様が商品ごとに別店舗に何店も回らないといけなくなるので、大変非効率だということがわかったそうだ。
野菜の事業でも、結局われわれは野菜の専門家ではなかったというのがわかったともおしゃっていた。
また、ロンドンや中国での展開も最初は失敗だったそうで、それを「初めてオリンピックに出て惨敗したようなもの」と、例えられていた。
つまり、それは初めてなんだから当然ということなんだと思う。
当たり前のことだけど、何でもやってみないとわからない。
それを実際にやってのけてきた人の言葉だけに、その言葉の重みがさらに増すような気がした。
何でも現地に行かないとわからない
石川県加賀市にある山中温泉に行ってきた。
山中温泉は石川県の南端、薬師山をのぞむ山あいにある温泉。
開湯は1300年前の奈良時代。
元禄年(1559年)の夏には松尾芭蕉も訪れた由緒ある温泉で、「奥の細道」の道中に山中温泉を気に入って9日間滞在し、その名湯を「やまなかや 菊はたおらぬ 湯のにほひ」と賛したという。
日常を忘れて本当にゆっくりすることができた。
しかし、気になったのは街全体の衰退具合。
90年をピークに温泉街は全国的に観光客が減り続けているのが現状。
箱根や伊東でも旅館の閉鎖や地元商店の閉店が相次いでいるというが、ここも例外ではなかった。
自分自身は、たまたま東京に程近いところで商売しているから感じないが、地方の現状とはこういうものなのだと実感させられた。
もっと人がいればとか、もっと立地がなんて思うことも多いけど、地方で頑張っている方々に比べたら本当に恵まれていたということがわかる。
それがわかっただけでも、安みを取って出かけた甲斐があるというもの。
有意義な旅行になった。