第2章
こんばんは!
ステップ陸上本店の石澤です。
少し間があいてしまいました。ごめんなさい。
ソーティトレーナーの素晴らしさを伝える第2章です。
人間の身体は本当によくできています。
指一本でも負傷したらすごく困り、負傷してはじめて意味に気付く事もあります。
赤ちゃんの動きを見ていると勉強になるのですが、
立つときに凄く足指をつかいます。
前へ進める足と進行方向を定める足とかもあります。
おそらくみなさん小さい頃は理想的な足の使い方をしていたと思います。
でも、なぜか大人になると癖がいっぱい出てきて
その結果、故障しやすい体質になったりすることも多々でてきます。
では何故そのようになっていくのか?
それは、シューズが足を過保護にさせてしまっていると言われています。
ランニングシューズの2大コンセプトは
足を守る
パフォーマンスを上げる
です。
そのようにする為に色んな機能性が搭載されています。
確かに楽。
素晴らしい事です。
ただ、その機能性に普段から頼りすぎてるからおかしな事になります。
足の使い方忘れちゃうんですね。弱くなるといってもいいですが。
ソーティトレーナーの場合は、速く走らせる機能性を保ちながら、足を守りすぎないというのがポイントになります。
走る時って足のこの筋肉を使うんだな とか
腹筋、背筋ってめちゃめちゃ重要だなとか…
身体の弱いところを全部教えてくれるのが魅力。
第3章へ
ソーティトレーナー 1章
こんばんは。
ステップ陸上本店 石澤です。
ステップのオリジナルモデルで
「ソーティトレーナー」というモデルがありますが
このシューズをあまり理解出来ていない人も多いと思いますので、
連夜にわたり掲載していきます。
第1章 歴史
実はこの商品、過去を振り返るとだいぶ昔から発売されてる商品です。
微妙に変化はしてきましたが・・・
私が知る限りでは、
おそらく初代モデルは「ターサーF1」で発売されているはずです。
1989年か1990年ぐらいじゃないかと思われます。
写真は「ターサーF2」1991年モデルです。
商品の立ち上がりは
「ソーティ」ではなく「ターサー」です。
レーシングシューズのポジションでした。
ちなみにカタログでのセールストークは
「スピード練習からハーフマラソンまでユーザーニーズにこたえる1足」
と記されています。
ミッドソールにも注目です。
しばらく商品が廃盤となり
次に発売されたのは
1999年「ソーティトレーナーHT」
カタログ記載は
「トップ選手が信頼する、走り込み専用必須アイテム」
として売り出されました。
ウェーブサスペンションが入っているのも特徴的です。
2001年には
「ソーティトレーナースピーバ」
にモデルチェンジ!
その名の通りミッドソールがスピーバに変わりました。
ちなみにカタログのセールストークは
「足を守りつつ鍛える。ソーティで走る為の足を作るスピードトレーニングモデル」
と書かれています。
だいぶ具体的になってきました。
そしてまたしばらく廃盤になります。
たぶんステップオリジナルとして初めて作ったのは2006年か2007年ぐらいだったような気が致します。
初代モデルは今のモデルとちょっと違って
2年ぐらい「ソーティトレーナースピーバ」を使っていましたね。
めっちゃ硬いやつ。。。
メーカーさんから改めて登場したのが
2010年に「ウィンドトレーナー」という形で発売しました。
ステップ陸上本店 石澤です。
ステップのオリジナルモデルで
「ソーティトレーナー」というモデルがありますが
このシューズをあまり理解出来ていない人も多いと思いますので、
連夜にわたり掲載していきます。
第1章 歴史
実はこの商品、過去を振り返るとだいぶ昔から発売されてる商品です。
微妙に変化はしてきましたが・・・
私が知る限りでは、
おそらく初代モデルは「ターサーF1」で発売されているはずです。
1989年か1990年ぐらいじゃないかと思われます。
写真は「ターサーF2」1991年モデルです。
商品の立ち上がりは
「ソーティ」ではなく「ターサー」です。
レーシングシューズのポジションでした。
ちなみにカタログでのセールストークは
「スピード練習からハーフマラソンまでユーザーニーズにこたえる1足」
と記されています。
ミッドソールにも注目です。
しばらく商品が廃盤となり
次に発売されたのは
1999年「ソーティトレーナーHT」
カタログ記載は
「トップ選手が信頼する、走り込み専用必須アイテム」
として売り出されました。
ウェーブサスペンションが入っているのも特徴的です。
2001年には
「ソーティトレーナースピーバ」
にモデルチェンジ!
その名の通りミッドソールがスピーバに変わりました。
ちなみにカタログのセールストークは
「足を守りつつ鍛える。ソーティで走る為の足を作るスピードトレーニングモデル」
と書かれています。
だいぶ具体的になってきました。
そしてまたしばらく廃盤になります。
たぶんステップオリジナルとして初めて作ったのは2006年か2007年ぐらいだったような気が致します。
初代モデルは今のモデルとちょっと違って
2年ぐらい「ソーティトレーナースピーバ」を使っていましたね。
めっちゃ硬いやつ。。。
メーカーさんから改めて登場したのが
2010年に「ウィンドトレーナー」という形で発売しました。
アライメント情報
こんばんは。
ステップ陸上本店の石澤です。
1月ぐらいから、足型計測をしてたくさんの足を見てきました。
その中での共通点が見えてきていますので、もし参考にできる所があれば、練習に活かしてください。
(スプリンター、跳躍編)
高校生の傾向
①内転筋と外転筋のバランスが悪い
もしくは左右差がある方が多い。
とくに内転筋の弱い方が目立つ。
②股関節の可動範囲に左右のばらつきを感じる
この2つを矯正するとパフォーマンスアップが見込めます。
腹筋や背筋、体幹トレーニングを取り入れてるアスリートはほとんどですが、
内転筋を鍛える筋トレを取り入れてる方は少ないようです。
大学生の傾向
①内転筋は強くなっているが、ハムストリングが弱い方が多い。
こちらも意識したハムストリング強化の筋トレを取り入れてる方は少ないようです。
②足の土踏まずのアーチが機能していない方が多い。
地面の掴み方、蹴り出し方を改善できる見込がある。
本当はもっと活躍できるのに、もったいない点が複数見えてきます。
このあたりはシューズでは表現できない項目です。
サポートが多いシューズを選んだ所で、
足が過保護になる
さらにバランスが悪くなる
このどちらかです。
意味のある筋トレは必要だと感じます。
筋トレのやり方は…
東京本店のスタッフ
「マスヤ」が大変詳しいです。是非聞いてみてください!
スパイク選び
こんばんは。
ステップ陸上本店 石澤です。
スプリンターの皆様はスパイクを選ばれる時に何を基準で選ばれますか?
「反発」「グリップ」「軽量」「安定」・・・など色々な用語が並べられますが、
一つの基準としてこんな選び方をすると失敗しないというものをお勧めさせて頂きます。
たぶんあんまり浸透していないことだと思います。
走り方には「1軸走法、2軸走法」
この2つがあると言われています。
ネットで検索するとわかりやすく説明しているサイトもありますので是非検索してみて下さい。
これが理解できると
自分にはどんなスパイクが合うんだろう???
というのが分かるようになってきます。
接客をしていて感じるのは、
結構正反対のスパイクを履いている人多いですよ。
「一生懸命練習をしているのにもったいないな~」と思ってみています。
傾向としては
1軸の走りの人は・・・
プレートが硬めで、グリップが感じられて、推進力を生みだす反発があって・・・
2軸の走り方の人は・・・
プレートが柔らかめで、グリップを感じすぎず、接地時間を短く出来る作り・・・
ここを頭に入れておくといいです。
使用するピンでもカスタマイズ可能です。
今回ステップのオリジナルで作らせて頂いた「NRシリーズ」
見抜いた方をおられると思いますが、
実はこのコンセプトで作らせて頂いております。
①インクスブレイクNR(1軸向き)
②クロノインクスNR(1軸向き)
③インクススプリントNR(両対応)
④インクスサイレンサーNR(両対応)
⑤インクスマッハNR(2軸向き)
そんな分け方です。
この場合は①②⑤のスパイクをチョイスされた方はリスクをはっています。
コンセプト通りのスパイクを選ばれた方は「走りやすい」と感じているはずですが、
コンセプトを間違えると「走りにくい」と言っているはずです。
まずは自分がどっちの走り方なのか知るといいかと思います。
ちなみに1軸でいう「プレートの硬さ」この話が一番難しいです。
「筋力」とか言われる方もいますが、
「体重(ウエイト)」も結構重要になります。
ウエイトがある選手程、硬いものを探された方がいいかもしれません。
今年出会った某有名選手は
「クロノインクスを3回履いたらスリッパになった・・・」
と話していましたが、
そんなことも十分にありえます。
ステップ陸上本店 石澤です。
スプリンターの皆様はスパイクを選ばれる時に何を基準で選ばれますか?
「反発」「グリップ」「軽量」「安定」・・・など色々な用語が並べられますが、
一つの基準としてこんな選び方をすると失敗しないというものをお勧めさせて頂きます。
たぶんあんまり浸透していないことだと思います。
走り方には「1軸走法、2軸走法」
この2つがあると言われています。
ネットで検索するとわかりやすく説明しているサイトもありますので是非検索してみて下さい。
これが理解できると
自分にはどんなスパイクが合うんだろう???
というのが分かるようになってきます。
接客をしていて感じるのは、
結構正反対のスパイクを履いている人多いですよ。
「一生懸命練習をしているのにもったいないな~」と思ってみています。
傾向としては
1軸の走りの人は・・・
プレートが硬めで、グリップが感じられて、推進力を生みだす反発があって・・・
2軸の走り方の人は・・・
プレートが柔らかめで、グリップを感じすぎず、接地時間を短く出来る作り・・・
ここを頭に入れておくといいです。
使用するピンでもカスタマイズ可能です。
今回ステップのオリジナルで作らせて頂いた「NRシリーズ」
見抜いた方をおられると思いますが、
実はこのコンセプトで作らせて頂いております。
①インクスブレイクNR(1軸向き)
②クロノインクスNR(1軸向き)
③インクススプリントNR(両対応)
④インクスサイレンサーNR(両対応)
⑤インクスマッハNR(2軸向き)
そんな分け方です。
この場合は①②⑤のスパイクをチョイスされた方はリスクをはっています。
コンセプト通りのスパイクを選ばれた方は「走りやすい」と感じているはずですが、
コンセプトを間違えると「走りにくい」と言っているはずです。
まずは自分がどっちの走り方なのか知るといいかと思います。
ちなみに1軸でいう「プレートの硬さ」この話が一番難しいです。
「筋力」とか言われる方もいますが、
「体重(ウエイト)」も結構重要になります。
ウエイトがある選手程、硬いものを探された方がいいかもしれません。
今年出会った某有名選手は
「クロノインクスを3回履いたらスリッパになった・・・」
と話していましたが、
そんなことも十分にありえます。
オキシアップ
こんばんは。
ステップ陸上本店の石澤です。
先日Twitterで紹介させて頂きました「オキシアップ」ですが
「どのような効果があるのですか?」という問い合わせが多かったのでご紹介させて頂きます。
おそるおそる・・・
というのも、商品を売っていて申し訳ないのですが、
「薬事法」というのがかなり厳しいらしく
NGワードがいっぱいあるんです。
例えば・・・「効く」というのはアウト
どこまでがセーフで
どこからがアウトなのか
良くわかっていませんので「アウト」用語あったらごめんなさい。
話戻します。
なぜオキシアップが必要な商品なのか?
「無酸素運動」と「有酸素運動」この2つがあるのは皆さんご存じだと思うのですが、
だいたい300M以上走る場合は「有酸素運動」で表現されます。
体内に酸素を送り込むという事がポイントになる種目です。
例えば「高地トレーニング」って有名ですが、
目的は酸素の薄い所で身体を慣らすことによって、下界に降りた時に高酸素を感じて
めちゃめちゃ身体が疲れにくく感じる、呼吸が楽に感じるという事を目的としています。
有酸素運動は、酸素摂取量はポイントになります。
でも夏場って酸素を吸いにくい体質に自然となっちゃうんです。
呼吸筋が細くなるとも言われていますが・・・
サウナに入ると息苦しく感じる症状がそれです。
「筋肉は動くのに、酸素が入りにくくなるから走れない」
これが夏場の長距離の症状です。
ではどうしたらいいのか?
簡単です。酸素を摂取しやすい状態を作ってあげたらいいわけです。
そこでお勧めさせて頂いたのが「オキシアップ」です。
暑くなればなるほど体感が全然違いますね!
だいたい走る15分ぐらい前の接種がおすすめですが、ウォーミングアップ前でもいいと思います。
似たような商品もたくさんありますが、
私の中でのいまのところの最強は「オキシアップ」ですね。
更には、クリオのマジックポイントを使ってあげると効果倍増。
呼吸筋のツボがあるわけですが、
そこに貼るといいです。
残念ながら、ややこしすぎてブログでは説明しきれませんが・・・
クリオ販売の赤壁さんに是非聞いて下さい。
ステップ陸上本店の石澤です。
先日Twitterで紹介させて頂きました「オキシアップ」ですが
「どのような効果があるのですか?」という問い合わせが多かったのでご紹介させて頂きます。
おそるおそる・・・
というのも、商品を売っていて申し訳ないのですが、
「薬事法」というのがかなり厳しいらしく
NGワードがいっぱいあるんです。
例えば・・・「効く」というのはアウト
どこまでがセーフで
どこからがアウトなのか
良くわかっていませんので「アウト」用語あったらごめんなさい。
話戻します。
なぜオキシアップが必要な商品なのか?
「無酸素運動」と「有酸素運動」この2つがあるのは皆さんご存じだと思うのですが、
だいたい300M以上走る場合は「有酸素運動」で表現されます。
体内に酸素を送り込むという事がポイントになる種目です。
例えば「高地トレーニング」って有名ですが、
目的は酸素の薄い所で身体を慣らすことによって、下界に降りた時に高酸素を感じて
めちゃめちゃ身体が疲れにくく感じる、呼吸が楽に感じるという事を目的としています。
有酸素運動は、酸素摂取量はポイントになります。
でも夏場って酸素を吸いにくい体質に自然となっちゃうんです。
呼吸筋が細くなるとも言われていますが・・・
サウナに入ると息苦しく感じる症状がそれです。
「筋肉は動くのに、酸素が入りにくくなるから走れない」
これが夏場の長距離の症状です。
ではどうしたらいいのか?
簡単です。酸素を摂取しやすい状態を作ってあげたらいいわけです。
そこでお勧めさせて頂いたのが「オキシアップ」です。
暑くなればなるほど体感が全然違いますね!
だいたい走る15分ぐらい前の接種がおすすめですが、ウォーミングアップ前でもいいと思います。
似たような商品もたくさんありますが、
私の中でのいまのところの最強は「オキシアップ」ですね。
更には、クリオのマジックポイントを使ってあげると効果倍増。
呼吸筋のツボがあるわけですが、
そこに貼るといいです。
残念ながら、ややこしすぎてブログでは説明しきれませんが・・・
クリオ販売の赤壁さんに是非聞いて下さい。