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こんばんは!ステップあやです!
もしかしたら、また日本滞在伸ばすかもしれませんがなんとか元気にやってます!
今日は、先月頂いていたこちらのメッセージのご紹介。
あやさん、こんにちは。
今まであやさんのブログや本から沢山の事を教えて頂いて色々と腑に落ちる事があったので報告させて下さい。
克服を決意して、まずは過食嘔吐の症状を止めたい一心で、今思えば無理矢理止めていたのが半年、でもその後ぶり返しました。
一度は止められていた期間があったからこそ、ぶり返した時は、
もう私には(克服は)無理なんじゃないか
と人生に疲れきってしまってました。
あやさんが
症状は何度もぶり返しながらだんだん良くなるものという内容のことをおっしゃっていましたが、
私はただただやめられない自分が憎くて嫌いで受け入れる事ができませんでした。
毎日過食衝動に怯え、
衝動に襲われた時は症状はコントロール出来るものじゃないよと言う言葉に甘え
過食は過食しながら治すの意味すらも理解出来ませんでした。
ただ、その中でも
少しづつ症状が落ち着いてる日も増えてきて、
その代わりに心がモヤモヤする出来事や気にしすぎなの分かっているのに、ずっと気になってしまう事があったり…
なんか生きるのが疲れるなぁ、
なんて思う日が増えてきたんです。
そこで
あっ、これってあやさんがおっしゃっていた、
体の症状の方が落ち着いてくると、
今まで痩せたい、食べたいの症状で
蓋をしていた心の方(本当の生きづらさ)の方をよく感じるようになる
ってやつかな…
と思い出し、本とブログを読み返してみたんです。
まさに…
でした。
私色々調べてみたらhspの気質があるみたいで、それが今の生きづらさに繋がってるみたいなんです。
それが分かったら、
今まで消し去りたい病気の過去や
なんで私はこんな病気になってしまったのかという気持ちや
症状を悪扱いして受け入れられなかった自分の全てが
あぁ、私は、なるべくして病気になったんだなあ。
病気が私を守ってくれていたんだな…
と、まるまる自分の辛かった過去を受け入れられて、そんな自分が愛おしく思えてありがとうって気持ちになりました。
病気があったから今の私は生きてこれたんだなって思える様になったんです。
その後も症状は軽くはなったものの繰り返しありましたが、最近なんか今はやらなくても大丈夫かなって日が増えてきて今は1か月ほど止まっています。
またぶり返すかもしれないし、まだまだ体重が増えていくことへの怖さもあります。
好きな物を好きなだけ食べる、まだできません。
でも、確実に症状が全てだったあの頃の私よりも楽です。
対人関係も、今まで症状で見えなくしていたのでめちゃくちゃ怖いです。
でもそんな自分の気持ちにも今までみたいに蓋をするのではなく、ちゃんと向き合いたいなって思える様になりました。
少しだけ、ありのままの自分を受け入れる、出来るようになってきた気がします。
苦しいけど、あやさんに教えて頂いた
あの時の苦しみとこれからの苦しみは違うよ、未来がある苦しみだよ、
って言葉をお守りに時間がかかっても一歩づつ進んでいくのが近道と信じて歩いて行こう思います。
沢山の事あやさんに教えて頂き色々な回り道はあったけどその道、その道であやさんが言っていた事沢山の気づきがあります。
ありがとうございます。
それから、もう一つ報告させて下さい。
先日、15年以上は止まってしまっていた生理がきました。
なんだか、身体に、私に、受け入れられたような気持ちになってしまい涙がとまりませんでした。
長々とすみませんでした。暑い日が続いています。あやさんもご自愛下さい。
ペンネーム、ドキンさんからのメールでした!ありがとうございます☆彡
書いてくださった
心の生きづらさと摂食障害のこと、一つ前の記事で紹介したなぜ痩せるOR/AND食べることに依存するのか、の図で理解するとわかりやすいと思います。
HSPのことはあの図の右上の3つの背景のうちの一つめ、遺伝因子のうちのひとつと位置づけていいとおもいます。
生まれもった性格がどうであってもそれだけでは、自己肯定感下がることもなければ、摂食障害にもなりません。
どんな感じ方の傾向の人も自分にあった考え方を身につけることで、それは強みにすることもできます。
闇雲に自分の特徴を否定したり他人になろうとしているとどんどん自己肯定感も下がり、感じるストレスも大きくなってしまうので
自分の特徴をよく知り、そんな自分が心地よく作動できる考え方をインストールしてゆけばいい。
それがめぐりめぐって
痩せることや過食の一瞬の快に依存していないとバランスがとれないくなっている心の状態を楽にするための努力にもなるんだよー
っていうことなんでした。
ただ、栄養不足の反動として出てくる体の過食衝動は、心のストレスとか全く関係なく出てくるし、体が低栄養状態のときは自動的にうつ症状も出てくるので、
体の状態が安定してないときは、何がストレスなのかなって向き合おうとしても、わかりにくい部分があるので、
自分のペースでいいから
少しずつ食べることと仲直りしていこうね。
このページでは詳しくかけないけど、心も栄養でできてるっていうのも本当だから!
っていうようなことも、本やブログでに書いてるんだけど、まさにドキンさんは、それをやってきたんだなあって思った。
すごいね!よくがんばった!!
いま、対人関係などで
心がつらい、、って感じるようになったのも
回復のプロセスちゃんと進んでる証拠だと思うよ☆彡
前は
痩せた 太った食べた 食べない
それしか考えられなくなる摂食障害の症状に全意識持ってかれていて、
食症状と体型(体重)のこと以外にストレスなんてないよ?としか思えなかったころもあったと思うから。
その症状がよくなってきたからこそ、
ちゃんと感情を感じる
ことができるようになってきたのだよね。
その生きづらさを楽にしていくためには感情を指針に自分と向き合うこと、が必要です。
たとえば、辛い感情を感じたらそれを指針に
我慢で解決しようとしてなかったかなー
とか
他人と比べたり、世間や誰かのふつーを自分に押し付けてなかったかなー
とか、
自分に合わない考え方を取り入れちゃったかな
とか
自分のしたい、したくない、って感覚にうそついて、無理や我慢で対処しようとしてなかったかな
って、自分の心と行動の点検をしていくことで、らくになっていけるの。
そういう時期があるって知らないと、いきなり湧き出てきた負の感情にびっくりして、悪くなってるのかと不安になるほどストレスも大きくなる、ストレスが大きくなるほど摂食障害の症状も強くなる、、
て悪循環になっちゃうので
心が辛い時期も回復のプロセスとしてあるっていうことは、忘れないでね、・・
ドキンさん、貴重な体験と思いをシェアしてくださりありがとうございました!
あなたの気付きがこのブログを読んでるみなさんの誰かの勇気や気づきにつながるといいな。
最後に関連記事載せとときます☆彡
”摂食障害が治ったのに心が辛い”(リブログ)
負の感情を「あえて感じる」ことが過食対策になる!?
過食が止まったら「辛い」です
摂食障害が治ったのに心が辛い
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