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本日三つ目の更新です。
今は治りたい気持ちが強くて
過食嘔吐ストップしてます。
でもだからこそ
自分の感情受け止め切れなくて辛いです。
過食嘔吐のときは、
過食嘔吐に頼らざるを得なかったんだ
と実感してます。
何が辛いかだけでも
ハッキリ分かったらいいのにって思います。
助けて欲しいです。
（ここからステップあや）
うん、つらいね。
症状が先にとまるパターンの人は、
悲しい辛いと感じる量が増えることもあるけど、
痩せたい食べたいしか見えなかった時は
わからなかった、向き合うべき問題に
向き合えるくらいよくなったってことでもあるんだよ。
症状に支配されていたころは、
食べることと体重/体型のことでいっぱいで、
そんな感情を感じることもできなかったでしょう？
本にも載せたこの方も、
症状が先に止まる治りかたでした。
＞悲しみも憎しみも受け入れる
たしかにね、
過食や「痩せれば解決しそうな気持ち」
などの症状も、
「受け止め切れないストレス」から
身を守ろうとしてくれていたということも、
私もあちこちに書いてきたように、それも事実です。
だけど、
症状って、助けてくれると同時に、
やっぱり自分を傷つけていたことも
事実だったと思うの。
私前の記事に、
症状を「トゲだらけの杖」みたいなもの、
と書いたことがあるけど、まさにそんなかんじ。
だから苦しい感情を感じたからって、
またそれによりかかる「だけ」だと、
苦しいんだよね・・
じゃあどうすればいいかというと、
●健康的に自分を支えてくれる杖(人、モノ、価値観）を見つけること
●自分の力でバランスをとれる「自分軸」を作っていくこと、
・・この両方なんだけど、
そのためにはやはり、
辛い悲しいと感じる感情も、必要なんだ。
その感情を利用して
本当のストレスを見極め
本当の意味で解決できるようにしていくの。
そして、誤解されやすいのですが、
解決って向き合うだけじゃなくて、
逃げるとか手を抜くとか辞めるとか、
今まで「いけないこと」としていたことをしていくのも
「本当の意味で解決する」のひとつだよ。
対人関係でコミュニケーション
(気持ちを伝える、相手の気持ちを聞く）ことも、
ありのままの自分は
愛されない認められないと信じてた
誤解を解いていくのもそのひとつです。
だけどそれって、
やろうと思って「すぐに」
できるものではなく、時間がかかる。
だから、
心がついてこないときは
「症状が現われて助けてくれる」。
それが回復の波、っていうやつです
そうやって、
症状に助けられながら、
自分の心と向き合って、
健全なバランスのとり方を覚えていくの。
だからね、
症状が先にとまって感情を
感じられるようになったら
それもつらいけど、
「苦しいバランスのとり方から
健全なバランスのとり方に変えていくときも
苦しいものなんだ。
苦しい＝悪じゃないんだ」
ってコトも忘れないでほしいの。
そして、その苦しみは、
苦しんでも苦しんでも終わらない
ダイエットの苦しみとは違って、
苦しくても乗り越えた先には
充実感を感じながら生きられる人生が
その先にある、「可能性のある苦しみ」なんだということも・・。
コレもよく載せてるものだけど
こちらの記事も参考にしてみてね
＞摂食障害について思う事
苦しいのは、
何か無理してないかな
ラクになりたいよっていう
心からのメッセージでもあるんだよ。
健康な人でも明るい人でも
人間であればその感情があり
それを受け入れるから健康でいられます。
自分の心を無視して
親や世間の「こうあるべき」に
自分をねじ込む生き方で
心身がボロボロになっていても、
苦しいなって感じなかったら、
自分の心を大切にしてあげよう
なんて思えないよね？
負の感情(悲しい、不安、イライラする）などの
つらい感情を感じても、
何が辛いか分からないのも自然なことだよ。
今まで目をそらし続けてきた部分だから、
さっぱり分からないと思う。。
そういうのって、
自分で感じていても、
自分で言葉にできない部分があるのだともうから、
人の言葉で、あぁ私もそうだな、私は違うな、
って感じながら
自分の気持ちがわかっていったり
することは多いと思うよ。
だから人と話すことも大切。
同時に私の本やブログにかいてきた
私の体験や考え方、そして
みんなのコメントなども、
そのように自分の心の声を確かめる
ツールとして使ってみてね。
私はこんな活動してるから、
「助けて下さい」ってみんなから
メールやコメントでメッセージを頂きます。
でも、皆さんの人数に比べ
私は一人しかいなくて、
一人の私にできるコトって限られていて、
それは何かというと
みんなのメールやコメントに目を通して
本やブログを通して
私の体験やみんなの体験や
伝えたいメッセージを言葉にしていくこと。
それ以上は
仕事としての個人セッションや
美人塾で共感や気付きを提供していくこと。
それが今の私が自分の生活をしながら
できる精いっぱいなんだ・・。
これじゃあ、ちっとも助けにならない方も、
合わない方もいると思うけど、
こんな程度しかできなくてごめんね(｡-_-｡)
でも、こんな程度でも、ほんの一部の方の
ほんの小さな気付きにでもなれたら嬉しい。
私がみんなを救うという意味での「助け」には
なれないかもしれないけど、
皆さんが立ち上がり歩いていく際の
手すり程度の助け(お手伝い）として使っていただけたらいいな。
・・・そんな願いをこめて、私に出来るコトをしていきます。
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