前の記事で、
体脂肪以外で体重が増える理由をいくつか書きましたが、
その中で
炭水化物を食べてそれがグリコーゲンという貯蔵に適した形になり、体内(肝臓や筋肉)の貯蔵タンクに貯蔵され、その際に3倍の水分と結合して貯蔵されるから
というものがありました。
それに関連するリンクを載せておきます。
上記どちらのページでも、
蓄積されたグリコーゲン1gには約3gの水分が結合するため、もし300~400gのグリコーゲンを普段より身体に多く貯めこむとなると、
900~1200gの水と結合するために体重はおよそ1200~1600g増加することになる、
と述べられています。
普段全く炭水化物を取っておらず、貯蓄量がゼロに近い人が普通に食べだせば、その貯蓄量だけでも相当な重さになって当然なのです。
これ以外にも「意味のある体重増加」はたくさんあります
体重増加=そのぶん全て体脂肪が増えた、と考えると恐ろしくなりますが、実際そんなことはないのです。
体重の日々の増減にいちいちビクビクするのはつらいですよね。
生理前も、ホルモンの関係で水分量が上がるので、1~2キロ体重が増えるけど、無理にダイエットしなくてもモトに戻るものだよ。
その水分の上下まで否定して最低値にしようとして食事を減らしたりしていると、体は抵抗してどんどん食欲を増やすか代謝を落とすかになってしまってとっても損なので、上下する体重は止めようとするのではなくて生きている人間の証と捉えられられるようになるととても楽なので、これからも、体重についての記事も書いていきますね。
ではまた明日。
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