多文化センターのサービス
韓国で子育て中のリアですハル(6歳)とルイ(4歳)2人の男の子ママです。韓国に住んでみて驚いたこと多文化センターのプログラムが充実していること現在、うちの子たちは多文化センターのプログラムで韓国語を習っています。ハルは今年の3月から기초학습지원(基礎学習支援)低学年を週1回受けています。時間は15:00~17:00。対象:来年小学1年生になる予定の児童~小学3年生高学年バージョンもあります(小4,5、6年)内容:ハングルと算数を学ぶ。スタートが早いためかハルと小2のお姉ちゃんたち2人の3人だけでやっています。お姉ちゃんたちとは大の仲良しになり、授業が終わったあとは一緒に走り回って遊んでいます同じく外国にルーツを持つお友達と知り合えるのは心強いですよね。なのでうちの子どもたちは国名を覚えるとき「〇〇ちゃんのお母さんの国」と関連付けて覚えていることが多いです。기초학습지원の時間では色んなイベントも用意してくださり例えばコリョ大のお兄ちゃんやお姉ちゃんたちが来て一緒に虫よけスプレーを作ったり恐竜マジックショーを見たり先週は音楽会にも参加してきました。生の演奏を聞かせたいと思っていましたがなかなか機会がなかったのでありがたいです一方、ルイは언어발달지원(言語発達支援)の韓国語を受けています。こちらは未就学児のお子さんが対象です。内容としては先生と1対1で韓国語の語彙や表現を学びます。未就学児を対象としているのでおもちゃを使って楽しく教えてくれます。例えば、アイス屋さんのおもちゃを使って色の名前、何のアイスなのか、味覚表現などを学ぶことができます。次男がポリーにハマっていたときはポリーのおもちゃを使って教えてくださったり先生方は言語治療を専門としている方々なので信頼抜群&教えるのが本当に上手ですハルも3歳~5歳まで受けていたサビースなのですがオリ二チブに韓国語の先生が直接来てくださいます。そのため人気が高く支援を申し込んでも1年後に順番が回ってくることも多いみたいです。ハルのときも半年待ってから受けられましたtipとしては①早い時間を狙う(15:00など)②多文化センターに直接訪問する。この2つが揃えば、順番待ちせずサービスを受けることができます。こちらも先生方が色々なイベントを用意してくださり、人形劇や料理教室美術教室もあります。家でできないことばかりなので本当にありがたい気持ちで参加させてもらっています韓国で子育てしている方でお子さんの韓国語が不安、心配でしたらぜひお近くの多文化センターを利用してみてください