韓国で子育て中のリアです
6歳(ハル)と4歳(ルイ)
男の子2人のママです。
ついこの前まで
日本帰国をしていたのですが
実家が田舎、子どもたちも一緒
おまけに両親は仕事で
忙しかったため
友達と飲みということもなく
帰ってきました。
日本に帰国するたびに募る
イライラ。
せっかく帰ってきたのに
なんで行きたいところにも行けないし
自分だけの時間を満喫できないの？と
もやもやすることが多くて
自分なりの楽しみを見つけるように
しています。
それがネットフリックス
日本と韓国で見られる作品が
違うため
普段は韓国の映画、ドラマしか
見ませんが
帰国したときは日本の映画やドラマに
どっぷり浸かります。
今回はドラマよりは映画を
たくさん見て帰ってきました
『街の上で』
『ある男』
『ミッドナイトスワン』
『正欲』
『先生、私の隣に座っていただけませんか？』
『ちょっと思い出しただけ』
見た映画は
淡々と描いたものが
多かったんですが(ミッドナイスワンは例外)
日本の映画はこういう何気ない
日常を見せるのが
ほんと上手ですよね。
やりとりが
台本あるのか？って思うくらい
自然体で
普段、韓国の映画やドラマが好きですが
日本に帰ると日本の映画やドラマが
大好きになります
ネトフリとは関係ないですが
帰りの飛行機で
『怪物』を見ました。
映画はその時代を反映していることが
多くて
今回見た映画は
現代社会で話題となっている
多様な性のあり方だったり
生きづらさをテーマにしているものが
多かったように思います。
映画を見て感じたのは
当事者でないとわからないということ。
特に『正論』は私の中で
新しい考え方を吹き込んでくれたので
見てよかったなと思いました。
そして
どの作品も
結末は視聴者の想像に任せます系が
多かったです。
これも結末を押しつけない
「多種多様な生き方」という現代社会を
反映しているのでしょうか。
韓国に住んでいると
仕事もしてるし
子どもたちも現地の保育園に通ってるし
オッパとの会話も韓国語で
韓国語、韓国社会に揉まれています。
意識して取り入れない限り
日本で今何が話題なのか
わかりません。
なので
考え方も日本≪韓国に
なっている自分を感じるときがあります。
そういう意味でも
日本の作品を見ることは
私自身のアイデンティティを保つためにも
大切なことだと思いました。
まとまりのない文章になって
しまいましたが
最後まで読んでいただき
ありがとうございました