詰め込みすぎ
その1 詰め込みすぎ。
教室の定員よりも履修者が多い。どうせ欠席者がいるから全員座れないことはないでしょ、という。それってあり?
その2 詰め込みすぎ。
教室の使用状況。自分が講義に行こうとすると前の講義が少し延長していたり、質問に対応していたりする。逆に自分の講義が終わると、次の学生がぞろぞろ入ってくる。質問に対応していると、教員も入ってくる
。教育重視なら、もう少し余裕を持って使わせて欲しい。もちろん、廊下等で対応して、といわれるかもしれないけど、スライドを使って説明とかしたいじゃない?
その3 詰め込みすぎ。
時間割で同じ時間帯に競合科目多すぎ。これはまさに同じ専門分野の科目のこと。カリキュラム上の配当学年が異なれば大丈夫、って言うけど、その学年でとるとは限らないし、単位を落とす者だっているのに。かえって、卒業要件を満たすのが大変にならない?
大学院、来年度から修士論文不要に 試験などで審査
すでにいろいろなブログやらSNSやらで取り上げられているネタに違いない。
だから、ここでは、不真面目なエントリーを展開する。
現在、修士論文の指導をしているけれど、これが無くなるのは嬉しい。
以前から書いているように、勤務先レベルの大学院だと、8割近くが留学生で、論文指導と言うよりも日本語指導だ。日本がダメなら英語で書かせれば良いという議論もあるが、英語で書いても良いよ、っていっても書いたものはこれまでいない。
そういう意味では、不要は賛成。あ、でも、博士課程へ進む者を前提にしているので、修士で完結する者が多い勤務先のケースはどうするんでしょう。
ちょっとまじめに書くならば、試験でも、筆記となると、留学生にはもっと厳しいものになるとおもう。修士論文だから論文の体裁が整い、日本語として通じる文章になっているのだから。
そろそろ大学祭
今年もゼミ生から、「買って」攻撃を受けることになると思います。まあ、ランチ時であれば、それぞれ一品程度ですが、少しは協力します。
AMラジオ
最近、個人的に、某民放AMラジオ番組にはまっている。
車で移動中も、以前はFMかTVが中心だったが、ここ1ヵ月ほど、なぜかAM。
もしかして、歳をとったということ?なんて言うと失礼か。でも、若者は聞くなら深夜枠でしょ。自分は早朝とか日中だもの。
ピーする
電子レンジで暖めることを「チンする」というようになったというか、この表現が広く受け入れられちゃったのはいつからだろう。自分は未だに違和感がある。
最近、学生が、よく「ピーする」とか「ピッする」と言っているのを聞く。最初はなんだかわからなかったが、ICカードタイプの学生証をカードリーダーにかざして、出席確認をすることらしい。
で、この台詞は、たいてい、「ピーしてくるからちょっと待ってて」みたいな感じで聞こえてくる。要するにカードをかざして講義には出ないということ。
中には、授業の中盤にやってきて、カードをかざしてそのまま帰って行く者もいる。なんだかなあ、という感じである。
科研費申請の季節が今年もキター
今年は、当初、7割しか支給されずに、さてどうしたものかと思った先生方も多かったのではないでしょうか。そもそも、支給決定額自体、申請額から減額されていますし。この減額を見込んで多めに申請する人も多いようですけどね。
さて、自分はというと、来年までのものがあるので、自らは申請できません。相乗り(研究分担者)なら可能です。ということで、今年もお声がけをいただきました。
というよりも、以前より共同研究しているプロジェクトでの申請です。で、その中で一番偉い先生が別のプロジェクトの代表者として採択されていた科研費が今年度で最終年度を迎えるので、満を持しての申請です。
だからといって、採択される保証はないのですが、申請しなければ採択もないので、まずは申請です。で、下っ端の方にいる自分は申請書の作成をお手伝い中です。とはいって、これまで自分で書いてきた申請書のやり方を踏襲するだけで、何か画期的な申請書作成法があるわけではありません。
大学院入試異変?
秋に実施される大学院の入試がありました。
出願者、昨年に比べて激減です。留学生の出願数が半減しました。
試験制度に変更があったわけではなく、また昨年、特段留学生の合格者数を絞ったわけではありません。
もちろん、理由は定かではありません。経済的な問題、日本に留学するメリットの減少、等々いろいろ考えられますが、もしこのような傾向が続くのであれば、それなりに何か対応を考えなければならないでしょう。
非常勤講師をさがす
この試験的に、という意味は、今度のカリキュラムの改正で正規の科目として開講するまでのつなぎてき措置である。
探しているのは非常勤講師である。さすがに、ここで、こういう人、といって探すわけにも行かない。また、適任者をあまり知らない。いっそ、公募してくれればいいのだが、勤務先ではこれまで公募をしたことはないらしい。
人事闘争?
当然、学部ではその補充人事を行うべき、教授会で議論がなされました。
自分がこの学部に属してから今日までは、退職される先生と同じ研究領域で募集をするのが通例でしたが、今回は揉めました。当然、同じ領域の人からは反対意見がでましたが、結局、違う分野で募集することになりました。
その背景には、大学本部が、文科省的には設置基準のギリギリ+アルファの教員数で運営している現状に対し、この+アルファ部分を減らすよう迫りつつあるという現状があります。すなわち、今回募集する領域の教員の構成を考えると、この先最初に定年を迎える先生の時期では、きっと補充人事が行われないだろうということで、強硬に主張されたようです。
もちろん、減らされる領域の人たちも強く反対したのですが、教授会も結局は多数決で議決をします。また、学生の専攻の人気に左右されてしまいました。
でも、せっかく募集するからには、良い人にきてもらいたいものです。でも、この良い人のもつ意味は、きっと人それぞれでしょうが、大半の人たちは、研究業績はさることながら、私学ならではの仕事もきちんとしてくれる人に来てもらいたいと思っています。
くりそつ
後期の授業が始まって約半月。
まじまじと教室を見回したら、子どもの昨年の担任と瓜二つの受講生がいた。一瞬、社会人入学で入学してきたのかと思ったぐらい。
思わず後から名簿を確認しちゃいました。
親戚だったらわからないけど、その担任と同名の受講者はいませんでした。もちろん、名字だけ同じ受講生もいませんでした。