人事闘争?
所属している学部では、今年度末で定年退職を迎える方がいます。
当然、学部ではその補充人事を行うべき、教授会で議論がなされました。
自分がこの学部に属してから今日までは、退職される先生と同じ研究領域で募集をするのが通例でしたが、今回は揉めました。当然、同じ領域の人からは反対意見がでましたが、結局、違う分野で募集することになりました。
その背景には、大学本部が、文科省的には設置基準のギリギリ+アルファの教員数で運営している現状に対し、この+アルファ部分を減らすよう迫りつつあるという現状があります。すなわち、今回募集する領域の教員の構成を考えると、この先最初に定年を迎える先生の時期では、きっと補充人事が行われないだろうということで、強硬に主張されたようです。
もちろん、減らされる領域の人たちも強く反対したのですが、教授会も結局は多数決で議決をします。また、学生の専攻の人気に左右されてしまいました。
でも、せっかく募集するからには、良い人にきてもらいたいものです。でも、この良い人のもつ意味は、きっと人それぞれでしょうが、大半の人たちは、研究業績はさることながら、私学ならではの仕事もきちんとしてくれる人に来てもらいたいと思っています。
当然、学部ではその補充人事を行うべき、教授会で議論がなされました。
自分がこの学部に属してから今日までは、退職される先生と同じ研究領域で募集をするのが通例でしたが、今回は揉めました。当然、同じ領域の人からは反対意見がでましたが、結局、違う分野で募集することになりました。
その背景には、大学本部が、文科省的には設置基準のギリギリ+アルファの教員数で運営している現状に対し、この+アルファ部分を減らすよう迫りつつあるという現状があります。すなわち、今回募集する領域の教員の構成を考えると、この先最初に定年を迎える先生の時期では、きっと補充人事が行われないだろうということで、強硬に主張されたようです。
もちろん、減らされる領域の人たちも強く反対したのですが、教授会も結局は多数決で議決をします。また、学生の専攻の人気に左右されてしまいました。
でも、せっかく募集するからには、良い人にきてもらいたいものです。でも、この良い人のもつ意味は、きっと人それぞれでしょうが、大半の人たちは、研究業績はさることながら、私学ならではの仕事もきちんとしてくれる人に来てもらいたいと思っています。