大学という斜陽産業 -27ページ目

偏差値に一喜一憂してもしょうがないとも思うのだけれども

今年度の入試(この4月に入学してきた学生が受けた入試)の偏差値が会議で話題となった。一応、一昨年と比較してちょっとあがったらしい。

学部内でもそういうことに関心を持っている人と持っていない人がいるので、その反応でその人のスタンスがわかったりもする。


まあ、それはさておき、この偏差値は多様な入試形態がある昨今、ある一つの入試をベースに算定されているのは、業界関係者には周知の事実。だから、偏差値が上がったからと行って、入学者のレベルが本当に上がっているのかは別問題。だって、大半は推薦入試で入学しているだから。


だから、これに一喜一憂してもしょうがないと思うのだが、振り回されているのも事実。何か本当に信頼のおける指針ないし尺度みたいなものってできないのかなって思う。

忙しいのはあなただけ?

別に自分が忙しくてたまらない、と言いたいエントリーではありません。


何か頼んだり、共同で作業を進めているのに、答えが、「忙しいからできません」の一言で済ませてしまうのはどうなんだろう、と思っただけです。


勿論、誰かがリーダーシップをとる必要があるのは言うまでもないので、そのリーダーたる人の責任でもあるのかもしれませんが。

船頭多くして船山に上る、ならいいですが、まったく進まないのもどうかと思う今日この頃です。

KING KAZU クルム伊達 山本昌

プロスポーツ選手、一部の人かもしれないけど、40代が元気で、こっちもなんだか元気づけられます。



内定報告がない

アベノミクスのおかげで景気がよくなってきているので、企業の採用意欲も高くなって、大学4年生の就職戦線も好転してきている、なんて話を聞くのだが、どうもそういう印象はあまりない。

といっても、勤務先の自分と同僚の何名かゼミ生がサンプルなので、一般化してはいけないのでしょうが。

また、大学の就職部の人に聞くと、去年よりはいいと言ってはいるのだが。

最初は、単に、自分の担当するゼミ生の怠慢で連絡がないだけだと思っていたのだけれど、他の先生方も同じようなことをいっているし、例年だったら真っ先に決まるようなタイプのゼミ生が苦戦している。


そろそろ吉報を聞きたいなぁ。

教育実習中の学生を指導しに行ってきた

6月は、教職を希望している4年生にとっては、教育実習が行われる時期である。


今年は久しぶりに、ゼミ生が教育実習に行っている高校に、学生の指導と実習校の先生に挨拶をするために、行ってきた。

例年通り、学生の研究授業を見学した。

自分は(多くの大学教員も)、教職免許を持っていない。学生の教える科目は別に自分の専門と同じではない。けれども、自分の講義の参考になることもあるだろうなぁ、と結構楽しみにしている。実習中の学生はそれどころじゃないと思うけどね。

中学や高校の時に聞いていたはずなんですけど、あんな工夫やこんな工夫、色々参考になりました。授業を聞く立場とする立場では観る点が違うからだと思うけど。

ランキング、あるいはアクセス数のカウント方法

別にトップブロガーを目指そうと思っているわけではないけれど、今月からランキングの決定方法等が変わったのでしょうか。

ジャンルによっては先月まで3桁の前半の順位を維持していたように思うのですが,今月から4桁台に大幅ランクダウン。ジャンルの参加者が大幅に増えたのか?

データをすべて保存しているわけではないので,印象論ですが、アクセス解析のアクセス数も大幅に悪化したような印象はない。

まあ、アフィリエイトで稼ごうとも思っていないので、関係ないと言えば関係ないのかもしれませんけど。

教員の対応は不要なのかな?

ちょくちょく、キャンパスに、大学見学に来ている高校のバスが止まっている。

当然、すべての学生の出身高校を把握しているわけではないが、ゼミ生の出身高校はほぼ把握しているつもりである。また、先輩から語り継がれているわけではないのだろうが、毎年とは言わないが、2年ごとぐらいに、なぜかいくつかの同じ高校の出身者がいる。


そういえば、先日来ていた高校もその1校であり、しかも異動していなければ面識のある先生の居る高校でもある。


しかし、その高校が何時見学に来るのかという情報は一切知らされたことはない。勿論、教員がきちんと対応できる保証は無いのだが、知らせてくれたら挨拶ぐらいにはうかがうのに、と思う。が、きっと入試課はそのような情報までは把握していないだろうな、とも思う。

きっと、ゼミ生の名簿も個人情報だし、その出身高校も個人情報だし、なんてことでそのような情報が学内で自由に見ることが出来るシステム構築も難しいのだろう。



いつ査読するの? 今でしょ!

一部査読制度が導入されている勤務先の紀要。完全移行の話し合いが行われる度に物別れ。

まあ、学部中心ですと、結局は各領域での認識の違いや、いわゆる教養系の先生方にも投稿資格があったりするし、どうも方向性が定まりません。


今年も役割分担上、紀要の発行と無関係ではいられません。

同じ大学でも、理系の学部は、そもそも紀要なんてないし、いっそのこと我々もやめちゃえばいいのに、とも思ったり。

編者はつらいよ

某共同研究の成果を書籍として出版するために、出版助成に申請した。

とはいえ、音頭をとった人がいたが、特に全体のとりまとめの章があるわけではなく、どちらかというと論文集という感じである。だから、全体的に統一感があるようでないような印象でもある。そう思うと、編者は大変だと思う。

じゃあ、自分で引き受ければ、と言われるかもしれない。しかし、一読者として他人の共著の書籍を読んで、全体の統一感などがないと感じた時、「編者は何を見てるのかな」などと思うタイプなので、やはり、そのような重責は担えそうもない。

こういう編者の役割が得意な人もいるのだろうけど、つくづく編者はつらいよ、と思う今日この頃である。


共同執筆論文の仕上げ作業に悪戦苦闘中

これまでも、何篇か共同執筆の論文を書いてきたけれども、今回、ある人と初めて一緒に成果をまとめたのですが、その論文の推敲に苦労しています。

これまでの共著の場合、比較的固定的なメンバーで共同研究を進めてきており、その際に、皆で何回も推敲しあっていたので、文体等も含めお互い納得がいく者になっていたと思う。しかし、今回は、組んだ相手が初めてで、しかも、最終のまとめを相手に任せっきりにしてしまったせいか、言葉遣いを含め、気になるところが盛りだくさん。

研究経過を振り返ると、論文にまとめる前の議論ではお互い得意な部分をうまく持ち寄って、良い感じになりそうだった。そして、論文の構成を二人でまとめて、それぞれの得意な部分を執筆し、全体の調整を相手に任せたのだが、それがかえって裏目に出てしまったのかも。

さて、締め切りまであと少し。今週中には片をつけたい。