倍返しできれば世話ないよね
世間では「倍返し」がはやっているようですね。
やられたわけではいけれど、やらない人も結構いる業界だから、仕事倍返しならぬ仕事倍ふりあてぐらいしたい人はいます。
しかし、そんな権力はない。
医学部だと地方の病院に送られるような人事あった(今もある?)ようですが、文系だと出向はないのでね。人事で昇進させない、ぐらいの意地悪は出来るかもしれませんけど、相手が教授だったら、逆に意地悪されちゃうのか。
やられたわけではいけれど、やらない人も結構いる業界だから、仕事倍返しならぬ仕事倍ふりあてぐらいしたい人はいます。
しかし、そんな権力はない。
医学部だと地方の病院に送られるような人事あった(今もある?)ようですが、文系だと出向はないのでね。人事で昇進させない、ぐらいの意地悪は出来るかもしれませんけど、相手が教授だったら、逆に意地悪されちゃうのか。
非常勤先の追試験
本務校はまだ夏休み。でも、非常勤で出向している某大学から、先日、追試験実施の連絡がありました。
この大学は、非常勤でも追試験は自分で監督しなければ行けません。ということで、行ってきました。
ちなみに、本務校では、非常勤の先生の追試験の監督は、専任教員が代わりにやります。
自分が出講したことのある非常勤先でも、その大学の専任の先生が代わりに監督をするところばかりでしたので、非常勤先で講義プラス試験期間以外にわざわざ行くのは今回初めての経験です。
なんだか、一足早く講義が再開した感じです。とはいっても、来週には本務校の追試験があるはずです。該当者がいれば、駆り出されます。いないことを祈っちゃいけないでしょうか。
この大学は、非常勤でも追試験は自分で監督しなければ行けません。ということで、行ってきました。
ちなみに、本務校では、非常勤の先生の追試験の監督は、専任教員が代わりにやります。
自分が出講したことのある非常勤先でも、その大学の専任の先生が代わりに監督をするところばかりでしたので、非常勤先で講義プラス試験期間以外にわざわざ行くのは今回初めての経験です。
なんだか、一足早く講義が再開した感じです。とはいっても、来週には本務校の追試験があるはずです。該当者がいれば、駆り出されます。いないことを祈っちゃいけないでしょうか。
夏休みは本を読もうといったものの
ゼミ生に、夏休みには本を読もうと言っておきながら、自分は余り読めなかったなぁ、と反省。
研究も余り進んでいない。
文系特有のお世話になった先生の記念論文集向けの原稿をせっせと書こうと意気込んだものの、どうも思うように進まない。最初は結構良い感じだったのだが、途中でぱたっと思考も執筆も止まってしまった。
こんな事を自宅でしていると、世間の人は[大学の先生は夏休みが長くて良いなあ」と思ってみているに違いないと思う。先日も、朝、ゴミを出しに行ったら、「いつまで休み?」と聞かれたし。
ちなみに、名誉のために書いておくが、ゴミ出しは別に夏休みだからやっているわけではない、と。
研究も余り進んでいない。
文系特有のお世話になった先生の記念論文集向けの原稿をせっせと書こうと意気込んだものの、どうも思うように進まない。最初は結構良い感じだったのだが、途中でぱたっと思考も執筆も止まってしまった。
こんな事を自宅でしていると、世間の人は[大学の先生は夏休みが長くて良いなあ」と思ってみているに違いないと思う。先日も、朝、ゴミを出しに行ったら、「いつまで休み?」と聞かれたし。
ちなみに、名誉のために書いておくが、ゴミ出しは別に夏休みだからやっているわけではない、と。
未だ目視が重要なんだな~世界陸上2013
世界陸上を観ていて、ふと思った。投擲科目や幅跳びなどは、未だに距離を計測するときに、落下点や着地点を人の目ではかるんだと。
幅跳びや三段跳びは砂場に着地するので、その砂の状態でわかると思うが、砲丸投げや円盤投げの落下地点を、審判が目で追っている姿、なんだか違和感があります。
タイムは電子掲示だし、女子400Mなんて、1/100秒で同タイムなのに写真判定で順位がつくぐらい何だから、投擲の距離などを電子計測したり写真で判断しないのはなんだか不思議です。
幅跳びや三段跳びは砂場に着地するので、その砂の状態でわかると思うが、砲丸投げや円盤投げの落下地点を、審判が目で追っている姿、なんだか違和感があります。
タイムは電子掲示だし、女子400Mなんて、1/100秒で同タイムなのに写真判定で順位がつくぐらい何だから、投擲の距離などを電子計測したり写真で判断しないのはなんだか不思議です。
あれほど強調したのに、と思うのは教員だけか
前期のテスト等の採点も終わりました。今週末から大学も一斉休暇に入るので、本当に教育業務は休みに入りますね。
しかし、今回、レポートを読んでいて、「こういう内容は書いてもダメだからね」と強調したことを無視したのか聞いていない内容が多いこと、多いこと。
要するに、ダメだと言ったのは、ネットで転がっているような内容なんだけど、やっぱり分かってもらえなかったみたい。
レポートの課題にある用語をネットにキーワードにして検索して出てくるのは、このレポートで調べてもらいたいことの一面しか出ていないから、もっと違う角度からの検討をするように、と口を酸っぱくして言ったんですけどね。
たまにこちらの真意が通じた内容のレポートに出くわすと、ちょっとホッとしました。
しかし、今回、レポートを読んでいて、「こういう内容は書いてもダメだからね」と強調したことを無視したのか聞いていない内容が多いこと、多いこと。
要するに、ダメだと言ったのは、ネットで転がっているような内容なんだけど、やっぱり分かってもらえなかったみたい。
レポートの課題にある用語をネットにキーワードにして検索して出てくるのは、このレポートで調べてもらいたいことの一面しか出ていないから、もっと違う角度からの検討をするように、と口を酸っぱくして言ったんですけどね。
たまにこちらの真意が通じた内容のレポートに出くわすと、ちょっとホッとしました。
思わず破り捨てたくなる答案
教員だって人間だ。感情的にもなるさ。
今年の前期のテストを採点していて、思わず破り捨てたくなった答案がありました。カレーの作り方が書いてあった、なんていうネタではありませんよ。
それは、なんと、文字が
2平方ミリメートル
サイズ。思わずここに書くために、定規で測りました。
小さい字が読みにくくなってきているというのに・・・。
え、教員が老眼かどうかは関係ない! って思いますか?
いや、でもそれって、読み手のことまったく考えていないというのも、どうかと思うけど。
ビジネスの場だって、読みにくいと、それだけで評価が下がる可能性も否定できないよね。
しかし、そんなに小さい字を書く方もすごいと思う。帰って疲れないのかねえ。
バーチャル合唱団
車で移動中、テレビの音声を聞いていると、これまたよく、空耳アワー状態になります。
先日も、バーチャル合唱団がデビューしましたとかいって、取材していました。レポーターが、「ここに集まっています」とか言っていて、きっとPCか何かがおいてあって、本人はいろいろな場所にいるけど、声だけ集まっているのかな、などといろいろ想像していましたが、なんと人がいるではないですか。
そう、バーチャル合唱団ではなく、
ばあちゃん合唱団
だそうです。ネットでそのニュースを探してみたら、ありました。
80歳ばあちゃん合唱団 29日名古屋の病院でデビュー
先日も、バーチャル合唱団がデビューしましたとかいって、取材していました。レポーターが、「ここに集まっています」とか言っていて、きっとPCか何かがおいてあって、本人はいろいろな場所にいるけど、声だけ集まっているのかな、などといろいろ想像していましたが、なんと人がいるではないですか。
そう、バーチャル合唱団ではなく、
ばあちゃん合唱団
だそうです。ネットでそのニュースを探してみたら、ありました。
80歳ばあちゃん合唱団 29日名古屋の病院でデビュー
金儲け商品
またもや新手の詐欺商法のニュースかと思いきや、美白化粧品でトラブルが生じている
カネボウ化粧品
のニュースでした。
でも、消費者からの問い合わせを結果として無視したことになるので、金儲け商品第一主義と言われてもおかしくないかもね。
カネボウ化粧品
のニュースでした。
でも、消費者からの問い合わせを結果として無視したことになるので、金儲け商品第一主義と言われてもおかしくないかもね。
初めてなのでわからない!
学内の某委員会。委員長が頼りなさ過ぎで、仕事が例年の倍以上の時間を要しているような気がする。
曰く、「初めてなのでわからない」って、そりゃあ委員長は初めてかもしれないけど、委員としてはすでにもう延べ5年ぐらいの経験はあると思うんだけど。
暑さとこのスローモーさに疲労気味の今日この頃。
曰く、「初めてなのでわからない」って、そりゃあ委員長は初めてかもしれないけど、委員としてはすでにもう延べ5年ぐらいの経験はあると思うんだけど。
暑さとこのスローモーさに疲労気味の今日この頃。
編集者が退職したが・・・
懇意にしていた某出版社の編集担当の方が退職された。
その方ときわめて日本的に、出版の企画を進めていた。そう、ゴーサインは出ていたと思うのだが、特に契約を正式に結んだわけではない。
共著なので、執筆者を手配して、さあ、あとは原稿をまとめて出すだけ、という状況だったのだけれども、執筆者の多忙により、全員の入稿が次第に遅れているうちに、その方が辞めてしまったのである。
もちろん、引き継ぎはしていただいているのだが、やはりこれまでの人的なつながりからいうと、なんとなくやりづらい。なんといっても、その人と会ったことすらないのだ。
しかし、そもそもこちらの入稿が遅れたという後ろめたさもあるので、昨今の出版事情を考えると、企画がつぶれてしまわないだけ、よしとしようか。
その方ときわめて日本的に、出版の企画を進めていた。そう、ゴーサインは出ていたと思うのだが、特に契約を正式に結んだわけではない。
共著なので、執筆者を手配して、さあ、あとは原稿をまとめて出すだけ、という状況だったのだけれども、執筆者の多忙により、全員の入稿が次第に遅れているうちに、その方が辞めてしまったのである。
もちろん、引き継ぎはしていただいているのだが、やはりこれまでの人的なつながりからいうと、なんとなくやりづらい。なんといっても、その人と会ったことすらないのだ。
しかし、そもそもこちらの入稿が遅れたという後ろめたさもあるので、昨今の出版事情を考えると、企画がつぶれてしまわないだけ、よしとしようか。