2014年 あけましておめでとうございます
一昨年からエントリーの更新頻度がわずかになりましたし、ネットにおいてブログの地位の相対的な低下も見られるようですが、ひっそりと続けていく所存です。
今年も「大学という斜陽産業」をよろしくお願いします。
今年が皆さんにとって良い一年になりますように。
2013年の研究関係のまとめ
相変わらず、研究者という割には研究の比重が低いと去年も書いたっけ。まあ、その傾向は変わらずか。ということで、
学会報告はなし。司会は何回か。でも、司会やコメンテーターは業績にはならない。
論文は単著は1。共同研究の成果をまとめて出版した本に共著が1。
著書は分担執筆3。そのうち2つは改訂版。
学内的には役職にも就いちゃって、色々仕事が舞い降りてきたけれど、まあ研究全滅にならなかっただけ良しとしましょう。
来年はというか、今年秋から新たな共同研究に着手したので、来年はそれが実ることを期待して、いや実るよう努力することにします。
それでは皆さん、良いお年をお迎え下さい。
共通シラバス
必修ないしは選択必修の科目を複数の教員で担当する場合、いったいどのような体制で臨むのが良いのだろうか。教員は、きっと各自が自由にできる方を望むと想像する。
学生側は、複数の担当者間で内容等が統一されていることを望むのだろうか、それとも別々で構わないと思っているのだろうか。
もし、受講する講義の選択が学生側に委ねられているのであれば、きっとその内容が統一されていようが異なっていようが関係ないのかもしれない。
しかし、クラス指定になっているような場合は、やはり統一されている方がよいのではないかと想像する。でも統一とは、何だろう。シラバスだけでいいのか。テキスト、テストや成績評価の基準等も同じであるべきなのか。
個人的には、当然各科目には到達目標があるのだから、評価も含めて同じになるべきだと思うのだが、どうも実際は難しいようだ。実際、教え方の違いもあるだろうし。
ちなみに、個人的経験では、非常勤で担当している科目が専任と非常勤でクラス分けのような感じで、複数の担当者で教えている。そのため、シラバスは共通のものを専任の先生が書かれたものを使うことになっている。まだテストまでは共通になっていない。いずれはそうなるのだろうか。
翻って、勤務先の場合、同じように一学年を学籍番号で機械的にクラス分けして実施している科目があるが、こちらの共通シラバス化は、相変わらず拒み続けられている。FD関係の人は、その辺り改めるよう言われているようであるが。
大学教育とはこうあるべき、と思い込んでいる人も多いようだが、時代は変わっているが、そのような意識は共有されていない。まだまだ揉めそうだ。
センター試験の監督業務
最近はあまりないですが、数年前の実施方法の変更でトラブルに見舞われた際には、散々ニュースで取り上げられましたように、また色々と変更事項があるようですね。
変更事項によって新たなトラブルが生じないことを祈ります。あ、自分も担当なので、ミスしないようにしなければ、と思っております。
四面楚歌
企業だと現場が好むと好まざると変わらなければならないとか、上から変えさせられることがあるのだろうけれど、勤務先は未だ大学ないし学部自治が強い。
はたしてこの学部自治の強さが今後の環境変化にきち んとついていけるのだろうか。
ペリカン M205 DUO シャイニーグリーン
年末の物欲。アベノミクスによって本当に景気がよくなったとしても、この業界の懐が潤うことはないだろう。ただ、就職率等が上がれば大学進学者も増えて、というよい面はあるかもしれない。
それはそれとして、年末の手当も支給間近なので、物欲がもたげてきました。
違憲と違憲状態
結局、また玉虫色の言葉遊びかと思う。
しかし、法律家の人には、本当に一般人がわかるように、「違憲」と「違憲」状態の違いを論理的に説明して欲しい。
違憲の状態が違憲状態と普通は表現するはず。
日常用語と法律用語が違うと言われちゃ、それでおしまいだけれどね。
ちなみに、最初は「知日派」と「親日派」は意味が違うはずだけど、新駐日大使の方を評して、この2つが混同されて使われているように思う、と書こうと思ってた。
社会人大学院生の研究時間は何時?
話を聞いてみると、ベテランの方が辞めたらしく、その方の仕事の大半がその大学院生に降りかかってきたようだ。かなり専門性の高い仕事なのか、これから新しい人を雇用しても、即戦力になりそうもないという。
となると、ここで半年ないし1年、休学しても研究時間は確保できるのだろうか。本人には修了する意思はあるようなので、個人的にはここでラストスパートするのが良いと思うのだが。答えは本人が出すしかないが。
再試験手当
外から見ると、「大学」でひとくくりにされる感もあります。まあ、それは極端で、少なくとも「国公立」・「私立」ぐらいのくくりには分けられるようには思います。でも、同じ私立でも大学が違えば全然仕組みも違うことがまだまだたくさんあります。
このブログで、追試や再試の際に学生は受験料を納付するのが通例なので、学生はその一部が教員に入っていると思っているようだが、それは違う、と強調してきました。他のブログ等でも、そのような手当はないよ、と 主張しているものもよく見ます。もしそうならば、わざと単位を落として、手当をたくさんもらおうとする教員がでちゃうかもしれないしね、などとの反論を添えて。
しかし、出るところもあるようですね。数年前から非常勤をしている非常勤先で、今年初めて再試験を行いました。先月の振込額がちょっと多いことに気づいて、明細を見てみたら、再試験手当が付いていました。これが人数比例なのか定額なのかはわかりません。また、非常勤先なので、学生からいくら受験料を徴収しているのかわかりませんが、支給額はファミレスのちょっとしたランチを2回食べたらなくなっちゃう程度です。
科研申請完了
もちろん、所属機関による手続きが残っていますので、現時点では、WEBで申請書提出完了ということです。
あとは果報は寝て待つだけ、と言いたいのですが、ちょっと面白そうな感じなので、今回不採択でも再申請に向けて少しずつでも研究を進めたいと思います。と、決意表明だけは立派にしておきます。