高大連携について考えろ! | 大学という斜陽産業

高大連携について考えろ!

タイトルは「考え”る”」の間違いではなく、「考え”ろ”」という命令形であってます。

要するに、高大連携して教育するカリキュラムないし、課外プログラムなとについて考えろとのお達しが学部長から下されました。

連携する相手は、付属校などの同一学校法人の高校なら話は早いんですが、公立学校です。それも1校や2校ではなく、何校かに適用できるような方向性が望ましいようです。

同じ系統の学部による他大学の参考事例があるらしく、まずは情報収集から始めなくてはなりません。

一番の問題は、「金は出せない」から「知恵を出せ」という。でも、まだ十分な情報が集まっているわけではありませんが、他大学の事例の多くは、高校に教員を派遣したり、高校生に奨学金を出して入学してもらっているようなので、幾ばくかのお金は出してもらわなければならないからです。

あとは我々の手弁当でやれということ?