「祝日を平日とする法律」の制定を望む
昨日のエントリーで、もう祝日は増やさないで、と書きましたが、いっそのこと、祝日をもっともっと好きなだけ作ってもいいから、祝日は休みとしない法律を併せて制定してくれればいいと思います。
まあ、元旦とか、いくつかの祝日は休みのままにしておいてもいいですけど、海の日とか山の日とかは休まなくたっていいじゃないですか。
祝日はもう増やすな
しかし、議員さんも、「山の日」みたいなものを決める国会審議はスムーズなんですね。
業界的には、8月の祝日は、いわゆる夏休み期間なのでどうでもいい感じです。しかし、祝日が増えても本当に休めなければ意味がないですよね。この業界的には、ハッピーマンデーで成人の日など学生に大きな影響を与えるような日をのぞき、授業があるのが普通になってきましたし。
一方、学生に余り関係ない事務部門は休みだったりする。学生には関係なくても、出勤している教員、事務職員の業務にはやや不便さを感じさせることはある。しかし、その日の出勤させると、きっと休日手当を支払うか、振替休暇を与えなければ行けないのだろう。これこそ、余計なコストを生じさせているのではないかと思う。
ということで、もう祝日は増やさないで欲しいです。
自分最適戦略
もちろん、結局、大学全体でどうあるべきかとか、学部がどうあるべきかということよりも、「自分」のことしか発言しない人が何人かいると、会議は長引く。
別に滅私奉公せよ、と言うほどのレベルでもないのに。まあ、だれでも負担が増えたりするのはいやだけれどね。
自分もこれからは自分だけがよくなるような、自分最適戦略をとることにしようかな。
わざわざ申し込みをしなければいけないとは
非常勤先での話。
今年から(?)、あらゆる教務事項は、学内LANを使って連絡をするらしい。休校・補講の届、定期試験の実施の有無、成績入力等々。このこと自体、目新しいことではなく、勤務先でも、以前に行っていた非常勤先でも同じような仕組みがあった。
以前の非常勤先においては、システム導入時に、非常勤にもIDとパスワードが自動的に発行された。しかし、この非常勤先は、わざわざIDとパスワードを発行してもらうために、学内LANの利用申し込みをしなければいけないとのこと。
それなら、別に申し込まなくてもいいんですけど、って言いたい。中には、非常勤先でメールアドレスを付与されて、それを使うこともできるらしいが、それは自分にとっては不要。教務に紙で書類を出させてもらえば問題ないし。
たとえば、IDとパスワードを付与するから、利用誓約書を提出せよ、というならまだわかる。しかし、教務事項を取り扱うのに、学内便もなく、わざわざ情報処理センターなる少し離れた建物まで出向いて、IDとパスワードの発行のために、申込書を出さなくちゃいけないのは、どうかと思う。
有料にすればいいのに
で、当然、それを皇室費に充てる。その分、国家予算を節約。なんてね。
だって、イギリスなんて、2013年から王室費が国から出なくなったから、いろいろ稼いでいるみたいじゃないですか。だから、バッキンガム宮殿も、期間限定で、有料公開してるじゃない。
イギリスみたいに国家予算からの皇室費を全廃にしたほうがいい、なんてことまでは言いませんが、いろいろ工夫してみてもいいんじゃないですか。
で、ちょっと調べてみた。平成26年の概算要求だと、約55億円ほどらしい。
宮内庁の皇室費用の概算要求
また、宮内庁自体の予算(宮内庁費)の概算要求は約107億円。
宮内庁費の概算要求
併せて約162億円。これらをどれだけカバーできるかわからないけど、やってみてもいいかと思う。消費税の増税がこれで抑えられるなんて、寝ぼけたことは言わないですけど。
2014年度開始!
ここ数年はカリキュラム改正もないため、ほぼ同じ科目を担当し続けています。が、当然受講する学生が変わるので、それなりに工夫は続けているつもりですが。
最初の科目が1年生対象です。今年はどんな学生が受講してくれるのでしょうか。
はぁ へぇ ほぉ
年度末です。
色々なところから同業の人事の話が聞こえてきます。
はぁ?という想定外な人事や、へぇー、という意外な人事や、ほぉ、といういい人事やら。
残念ながら、sphinxの異動はありません。もし異動する場合は、同業の方は、はぁ、へぇ、ほぉ、のどのような感想を持つのでしょうか。
消費税と研究費
税金ネタ3連続。
4月から消費税の税率が5%から8%にあがります。しかも、来年からは10%になる予定です。
したがって、研究費もその実質が少し減ることになります。科研費を含め、その分増額してくれないかと、勝手に思う今日この頃です。だって、一応研究は仕事ですから、その規模を維持するためには、そのための経費も維持されないとね、っと。
改正された特定支出控除
確定申告の時期だったので、テレビなどで、やれ税金が戻る裏技、みたいな特集がやっていたので、そのいくつかを見た。
今更の感もあったけど、特定支出控除はちょっと気になった。これまでもあったけど、基準額が引き下げられたので、使いやすくなったと。
確かに研究等に自腹を切ることもあるからなあ、と思ったが、通勤費や単身赴任している場合の帰宅等の交通費も対象になる。となると、現住所から遠い大学への移籍もしやすくなるのかなあ、とも思ったりして。
しかし、よくよく考えてみると、税金が多少は少なくなるけれども、それ以前に支出してる訳で、その分生活費が減っているのも事実。