大学という斜陽産業 -20ページ目

気がつけば9月も終わってた

「気がつけば終わってた」シリーズを新たなブログの目玉にしようと思っているわけではありません。

でも、何となくエントリーを書かない日々が続いたら、こうなっていたという感じです。

読書とか食欲とかスポーツとか、秋には色々と何とかの秋と言いますが、11月になると推薦入試で週末も忙しくなるので、是非とも研究の秋といきたいものです。

気がつけば夏休みも終わってた

気がつけば夏休みも終わって、後期が始まっていました。

なんだか、本当に、日々の出来事を書いているだけです。

タイトルの下にある「大学の裏側」はどこかへいってしまったようです。




気がつけばお盆休みも終わってた

勤務先のお盆の一斉休暇も先日終わりました。このブログの更新頻度のようにキャンパスは閑散としています。

学生時代と違い、セメスターの場合、講義15回+試験1回がしっかり確保されるため、8月まで試験があるため、いわゆる夏休み期間がだいぶ短縮されました。

今年は頑張ってお盆休み前までに採点を終えようと思ったのですが、結局少し持ち越してしまいました。

さて、後期の授業開始まで1ヵ月をきりました。


コピペルナーを使ってみました

某出来事で俄然クローズアップされた、いわゆるコピペ。

このコピペ、特にネットからのコピペを判定するソフトであるコピペルナーなるものを導入して使ってみました。

正直なところ、ちょっと期待外れでした。もう少し色々判定されるのかと思ったのですが。

もっと良いソフトや、このソフトの上手な使い方などがあったら、どなたか教えて下さい。


そろそろ前期も終わり

最近は、月末になって申し訳程度に更新するという感じですね。

大学毎に学年暦が異なるので、本務校と非常勤先で日程は若干異なりますが、そろそろ前期も終わって、試験期間に入ります。

今年は昨年と同じ科目を担当していますが、履修者が増えています。講義内容が評価されて履修者が増えているのであれば幸いですが、はたしてその真相は。


わかりやすく教えちゃだめなの?

こんな対談読んだ。

文系も、理系も、世界では「専門性」が武器になる

最初の見出しが、「わかりやすく教えると学生がバカになる?」と。

う~ん、わかる気もするが、FDの学生の評価項目に「講義はわかりやすいか」みたいな選択肢もあるしなあ。

明日はコロンビア戦~遅刻?それとも

たまに更新しても、大学ネタというよりもワールドカップネタばかり。

明日は天王山(?)のコロンビア戦。キックオフが朝5時からなので、試合終了後から出勤しても余裕で1時限目に間に合うはず。

学生さんはどうかな?終わってから寝るつもりの人も多かったりして。出席状況はどうなるでしょうか。


ワールドカップギリシャ戦の日の1限

世間での話題の一つは、もちろん、ワールドカップ。


今日は、ギリシャ戦が朝あった。結果はすでにわかっているように引き分け。残念である。

昨夜のニュースでは、午前中休みを取ったり、遅刻してもみていく、なんていう人が取り上げられていました。

ちなみに、大学だと、今朝は1限から講義があったのですが、なんとなく最初の時点での出席者が少ないというか、遅刻者が多かった気がします。

観戦してからきたのか、単なる遅刻なのかはわからいですけどね。

質問時間

講義が終わって、珍しく学生が質問しにきた。


しかし、質問を終えた後のやりとりが、ちょっと印象に残った。というのは、別の講義では、講義終了時に質問に行くと断わられるらしい。質問はオフィスアワーを利用するようにとのこと。

確かに、オフィスアワーはそのための時間だろうけれども、講義終了時の質問を断るのはありなのかなあ。

たしかに、講義が続いている場合に、すべての質問に答えられないこともあるけれど、できるだけ対応しようともせずに、門前払いはないよな、と思わざるをえないな。





「ブラック・プレジデント」の研究室って

先日来、たまたま見て、大学が舞台だったので、家にいるときはついつい見てしまう「ブラック・プレジデント」。まあ、たいていは帰宅直後の一息入れている時間帯だったりするので、今回もばっちり。

そこで、いくつかの疑問を。なぜ、黒木メイサが演ずる助教だか講師に、パシリのようにつかえる院生がいるのだろうか。理系ならあるのかもしれないが、文系だったらあり得ないと思う。

また、今回は、その助教だか講師が、新著の企画を出版社に持ち込むシーンがあって、編集者が、「たくさん売れれば准教授への道が拓けるでしょ」みたいなことを言った。著書の内容が昇格に影響を及ぼすことはあっても、売れ行きが左右する話は、個人的には聞いたことがない。

ドラマだから面白可笑しくしている面もあるのだろうが、それはないだろうと、突っ込みどころ満載のドラマだと思う。