卒業式~2014年度も一区切り
今年も無事卒業式を終えました。
担当したゼミの学生も全員、単位不足で泣くこともなく、すっきりと卒業。内定先もある。その意味では、本当に無事卒業です。ゼミ生を含め、卒業生に対して思うことはいろいろありますが、それはここでは省略。
一週間ほど少し業務から解放されそうですが、すぐ新年度が始まります。別れもあれば新しい出会いがある。そうやってある年度が終わり、次の年度がやってくるのが春です。
はたして、これが秋に変わるのはいつになるのか。
秘技「歩留まり率読み」
だいたい、定員充足率で、オーバーにペナルティを課すと言われたって、読みはずれてオーバーしたら、やっぱり不合格、なんて言わない限り無理だって。
13日の金曜日
閏年でなければ、2月13日が金曜日なら3月13日も金曜日。
学生は春休みと思っているかもしれないけれど、授業がないから閑散期とも言えるけど、入試があったり会議があったりという感じで過ごしています。
多少はまとまった時間もとれるので、研究時間に充てたくもあり、新年度の講義の準備も必要だしと。
まあ、不吉のこともなく今日も終わりそうです。
文部科学省は、歩留まり率を完璧に予想できる秘訣を知っているに違いない
先日、こんなニュースがネットに出ていた。
そりゃあ、定員割れ大学も多いかもしれないけど、入学者を厳密に定員内におさめる手法があるなら、業界関係者は全員知りたいよ。
もちろん、歩留まりを予想するときに、定員の1.2倍とか1.1倍を目標に設定することがあることは否定しないけど、仮に1.0倍を目標にしたって、その通りになる保証はない。
それとも、例えば、定員100人だったら、合格者を100人にして、手続き者がそれを下回るのがわかる度に、不足分だけ追加合格をだして、その人達の手続き状況を見てさらに追加合格を出して・・・というサイクルでも繰り返せとでも言うのだろうか。
そして、第一志望校に落ちて第二志望校に受かった受験生が第二志望校に手続きをしていても、第一志望校追加合格して第一志望校に行ったら、第二志望校は玉突きのようにさらに追加合格を出すという、考えたくないスパイラルが生じるわけだ。
五十音順とアルファベット順
自分の分野は、院生と指導教員の共著などの特殊なケースを除き、たいてい五十音順ないしアルファベット順。
だから、足立とか安藤とはいつでも前の方だし、山田とか渡辺とかはいつでも後ろの方だね、とある意味研究には全く無関係なくだらない話をしてました。
一方、上田とかだと、五十音順だと前だけど、アルファベット順では大きく後退する可能性大。馬場とかだと逆だね、とか。
まあ、所詮この例は一般論だし、共同研究しているメンツ次第なんだけどね。
公認コピペレポート?
「完全な『パクリ』レポート」を作成せよ──大阪市大の課題、その狙い 常識や先入観を逆手に
レポートの要件として、自分のオリジナルの文章は全く入れてはいけないレポートを課しているらしいです。ただし、当然、出典は明示して。なんだかコピペで簡単そうに見えても、難しそうです。ある種の編集能力なのかもしれませんけど、結構、優劣が分かれるそう。
だいたい、自分が論文を書くことを考えると、先行研究を参考にして必要な部分は引用するけれど、すべて先行研究の文章をつなげて論文を書くなんてできませんよ。
気がついたら節分もバレンタインデーも終わってた
入試がらみのミスやトラブル等、この業界に長くいれば、だんだん驚くようなこともそろそろ減ってくるだろうと思っていたけど、相変わらず、「おいおい」ってことに遭遇します。まあ、具体的なことは書けませんけどね。
いつ自分が当事者になるからわからないので、呑気に構えていてはいけませんけどね。
試験シーズン真っ盛り
特に、出題に関わると大変だと思います。まあ、定期試験は毎年というか半期毎の出題してますけどね。
でも、とにかく無事に終わることを祈るばかりですね。
2015年 あけましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。
ここ数年更新頻度が低迷したままですが、昨年も新年のご挨拶として「ひっそりと続けていく」と書いたように、継続します。
しかし、一カ所に長く居ると、正体がバレるリスクが高まるため、書きたくても書けないネタが多いのが悩みの種です。
今年もどうぞよろしくお願いします。
気がつけば2014年も終わりそう
結局、12月はまったくエントリーを更新しなかった。ちょっと反省。
例年、この大晦日の書き込みは、NAVERならぬまとめエントリーなのですが、体したことをしていないので(って、例年通り?)、まとめはなし。
アクセスしていただいた皆様、どうもありがとうございました。来年はもう少し更新しようと思うという抱負を書いて、終わりにします。
それでは皆さん来年もよろしくお願いします。