気がつけば大学祭の季節
大学祭は高校までの文化祭と違って、学生の模擬店ばっかりで、全然「文化」的な感じがしませんが、まあ、それはそれでよいのでしょうね。
週の前半に講義等が多い自分としては、大学祭期間中の休みの影響も全くなく、基本的には通常営業ですので、ペースが崩れないのが救いでしょうか。
岡山大学は60分・クォーター制か
前期後期の体制から4学期制をとる大学も増えてきた。しかし、岡山大学の日経1面広告にはちょっとびっくりした。ちなみに、下のリンクはその広告ではなく、その広告で示されていた改革の説明資料みたい。
岡山大学の学長メッセージ
以前、学内の改革でも提案したこともあったけど、勤務先では4学期制はまだまだ無理みたい。できれば、そこに、簡易短期サバティカルなんかを組み合わせてくれると、教員は賛成してくれそうなんだけど。
この簡易短期サバティカルというのは、自分は文系なので理系でも可能かどうかはわからないんだけれど、2学期に講義科目を集中し、残り半年をゼミだけにするというような仕組みを想定しています。まあ、ゼミも卒論指導なんかで大変なんだけど、講義負担と会議負担がなくなれば、もう少し研究ができるのでは、という期待をもっています。だめかなあ。
気がつけば8月も終わってた
近隣の高校までの学校は、今日が始業式です。勤務先の後期の開始はもう少し先ですが、追試験やら会議やらで、もう始まった感があります。
このブログを見て大学教授を目指す人はいないと思いますけど、まあ、世間が思っているほど休みはない。でも、この時期、拘束時間が減るので、きちんと研究する人にとっては良い時期です。暑くなければもっとね(笑)。、
成績の分布は正規分布?
GPAだかなんだか知りませんが、成績の分布が偏っていちゃいけないということが、いろんな大学で言われています。でも、採点結果が正規分布になる根拠は相変わらず、よくわかりません。
ちょっとググってみたら、やや古いですが、こんなブログ見つけました。
やはり成績の正規分布化は不要
まあ、Aないし優が多すぎればテストが優しすぎる、Cないし可、又はDないし不可が多すぎればテストが難しすぎるということなんでしょう。
でも、その一方で、授業アンケートで、学生の理解度に配慮して講義を進めているのか、なんていう項目があり、もし、本当にそのような講義であれば、学生の理解度が高まってテストもよくできたりすると思うのだが。
気がつけばお盆も終わってた
業界恒例の一斉休暇の期間も終わりました。8月に入ってもオープンキャンパスや採点やらといった日々の業務をこなし、その持ち越しでこの期間も過ぎてしまいました。せめてもっとブログを更新していれば良かったのかもしれません。
ということで、予約投稿機能を使って、今月中に、もうひとネタからふたネタは更新予定です。
仏作って魂入れず
で、学部でも色々と考える。
申請する。
認められる。
でも、予算は別って、どいうこと?
だらか改めて予算を申請する。
必ず認められるとは限らない。
今更だけど、今年は認められなかった。
でも、導入した試みだけは実施しなければならない。
どうやってやるのか?未だにわからない。
気がつけば七夕も終わってた
なんだか世間は連休らしいですけど、大学の常識は世間の非常識と言うことで、今日は普通に授業がありました。
そういえば、以前、父母からクレームがありましたっけ。何で祝日に授業するのですか。家族で出かけられないじゃないですか、って。
自分の採用は大丈夫だったのか?
勤務先で採用人事の話が進んでいます。
なんだかわからないけど(と思っているのは自分だけかも)、今回の採用人事の担当になっています。
その過程で、学部長が、
「以前の人事の失敗は繰り返したくない」
旨の発言をした。
どの人事を指しているのかは明確ではないが、自分がこの役割を担っていると言うことは、自分の人事は失敗ではなかった、と思っていて良いのだろうか。それとも、失敗だったから、挽回せよと暗に言っているのだろうか。
実際、
「自分の人事は失敗だったのでしょうか?」
かと聞いても、
「はい(失敗でした)」
と答えるとは思えない。
気がつけば夏至も終わってた
といっても昨日のこと。
日本だけでなく、外国でも夏至に会わせたイベントがあるとは、意外でした。
英ストーンヘンジで夏至の祭り、神秘の現象に2万3000人
ちなみに、勤務先では何もありませんでした。