採点の日々
大学&人によりけりなんでしょうが、今は採点に日々追われています。
まずは、定期試験。あとは、直接的には採点ではないのですが、卒業論文や修士論文の指導もありました。卒論と修論は、もっと前からきちんと書いてきてくれていれば、それほど負担にならないのかもしれませんが、こっちの指導力不足なので、毎年ぎりぎりまで引っ張っています。
また、この後は、入試の採点も入ります。全部マークシートにしてしまえ、という意見もあるようですが、手書きの解答で「1」とか「ア」とかをただひたすらに、○をつけたりもします。
これが仕事だとはいえ、あまり生産的ではないような気もします。入試はしょうがないとはいえ、定期試験も、もっと学生にフォードバックする必要があるかもしれません。そして、もっともっとガンガン不合格にして、フィードバックから気づきを得てもらって、再度勉強して追試験をする、などという仕組みが必要なのかもしれません。
だって、単位落とした学生は、選択科目の場合は、来年度リベンジしようと思わないで、もうその教科を勉強しない可能性もあるのですから。
まあ、理系だったら必修が多いとか、ある科目の1をとらないと2をとれない、みたいな体系なので、今一度勉強しなくちゃと思うことが多いだろうと推測していますが、どうでしょうか。
まずは、定期試験。あとは、直接的には採点ではないのですが、卒業論文や修士論文の指導もありました。卒論と修論は、もっと前からきちんと書いてきてくれていれば、それほど負担にならないのかもしれませんが、こっちの指導力不足なので、毎年ぎりぎりまで引っ張っています。
また、この後は、入試の採点も入ります。全部マークシートにしてしまえ、という意見もあるようですが、手書きの解答で「1」とか「ア」とかをただひたすらに、○をつけたりもします。
これが仕事だとはいえ、あまり生産的ではないような気もします。入試はしょうがないとはいえ、定期試験も、もっと学生にフォードバックする必要があるかもしれません。そして、もっともっとガンガン不合格にして、フィードバックから気づきを得てもらって、再度勉強して追試験をする、などという仕組みが必要なのかもしれません。
だって、単位落とした学生は、選択科目の場合は、来年度リベンジしようと思わないで、もうその教科を勉強しない可能性もあるのですから。
まあ、理系だったら必修が多いとか、ある科目の1をとらないと2をとれない、みたいな体系なので、今一度勉強しなくちゃと思うことが多いだろうと推測していますが、どうでしょうか。
嵐の前の静けさ?
明日は、この業界にとっての一大イベント。
大学によって担当の仕方は色々ですね。しかし、新方式は本当にどうなるんでしょう。
それはそれとして、今年は今年。素直に、明日に備えておとなしく寝ます。
トラブルが起きませんように!
大学によって担当の仕方は色々ですね。しかし、新方式は本当にどうなるんでしょう。
それはそれとして、今年は今年。素直に、明日に備えておとなしく寝ます。
トラブルが起きませんように!
2016年 あけましておめでとうございます
謹んで新年のご挨拶を申し上げます
ここ数年、同じように、この新年のご挨拶では、「更新頻度は低いですが、ひっそりと続けていきますと」書き続けています。今年もその姿勢に変わりありません。
今後とも、「大学という斜陽産業」をどうぞよろしくお願いします。
今年も皆様にとって良い年になりますように。
ここ数年、同じように、この新年のご挨拶では、「更新頻度は低いですが、ひっそりと続けていきますと」書き続けています。今年もその姿勢に変わりありません。
今後とも、「大学という斜陽産業」をどうぞよろしくお願いします。
今年も皆様にとって良い年になりますように。
2015年の研究らしきもののまとめ
昨年はまとめ損ねましたが、一昨年までは大晦日のエントリーは、研究のまとめを書いていました。
ノーベル賞級の研究をしているわけでもないので、研究でお給料をもらっているとは言い難いものの、一応研究者らしいので、総括をするのも必要なのかもしれませんが、あまり自慢できるものではない。
年代的に学内業務がわんさかふってくるので、と言い訳もしたくなりますが、同じぐらいの学内業務をしていても、自分よりも遙かにすごい業績を出している人もいるのも事実。要は、自分が能力不足ってことですね。
でも、一応書いておきます。
今年は、主として共同研究プロジェクトが多く、自分が主となっているプロジェクトについては、共著論文が一編。研究分担者として加えてもらっているプロジェクトについては、研究報告書の担当部分の論文が1編。現在2校中のもので来年3月ぐらいにでる単著の紀要論文が1編。
数ではなく質が問題なのでしょうが、形だけでもゼロじゃないのは一安心。
あとは、テキストですが分担執筆として加わった本が2冊。
来年は言い訳しないで頑張りたいと思います。
ノーベル賞級の研究をしているわけでもないので、研究でお給料をもらっているとは言い難いものの、一応研究者らしいので、総括をするのも必要なのかもしれませんが、あまり自慢できるものではない。
年代的に学内業務がわんさかふってくるので、と言い訳もしたくなりますが、同じぐらいの学内業務をしていても、自分よりも遙かにすごい業績を出している人もいるのも事実。要は、自分が能力不足ってことですね。
でも、一応書いておきます。
今年は、主として共同研究プロジェクトが多く、自分が主となっているプロジェクトについては、共著論文が一編。研究分担者として加えてもらっているプロジェクトについては、研究報告書の担当部分の論文が1編。現在2校中のもので来年3月ぐらいにでる単著の紀要論文が1編。
数ではなく質が問題なのでしょうが、形だけでもゼロじゃないのは一安心。
あとは、テキストですが分担執筆として加わった本が2冊。
来年は言い訳しないで頑張りたいと思います。
いわゆる冬休みですが
この2015年から2016年にかけての年末年始休み。暦の関係で、一週間ほどしかありません。三が日が明けたら早速授業が始まります。まあ、民間企業なら当たり前、と言われそうですが。
なんだかんだ言って細々と更新を続けてはいますが、今の時代、ブログを続けるべきか、悩ましい限りです。
本名をさらして自分の意見を世に問うのは、SNSよりも良い手段のように思えなくはないですが、来年も続けるならば、このまま匿名で、しょーもないことを思うがまま、書き連ねようと思っています。
なんだかんだ言って細々と更新を続けてはいますが、今の時代、ブログを続けるべきか、悩ましい限りです。
本名をさらして自分の意見を世に問うのは、SNSよりも良い手段のように思えなくはないですが、来年も続けるならば、このまま匿名で、しょーもないことを思うがまま、書き連ねようと思っています。
気がつけばあと10日。大学は年度で動くと言い聞かせる
気がつけば今年も残すところあと10日。
年賀状、大掃除、等々、年越しのあれやこれやをしなければいけないと思いつつ、毎年毎年、ぎりぎりになります。しかも、研究室の大掃除なんかは、「大学の年末は3月だ」といって、やりません。
でも、紙媒体の資料は電子化して廃棄するようにしているので、昨年末よりもデスク周りは少しすっきりした感がありますので、それで満足しきっています。断捨離にはほど遠そうです。
年賀状、大掃除、等々、年越しのあれやこれやをしなければいけないと思いつつ、毎年毎年、ぎりぎりになります。しかも、研究室の大掃除なんかは、「大学の年末は3月だ」といって、やりません。
でも、紙媒体の資料は電子化して廃棄するようにしているので、昨年末よりもデスク周りは少しすっきりした感がありますので、それで満足しきっています。断捨離にはほど遠そうです。
推薦入試は及第点?
先日行われた推薦入試ですが、おかげさまで前年比でそれなりの出願がありました。いずれオフィシャルな数字はホームページにでも掲載されるので、これぐらいは良いでしょう。
近畿大学やら、明治大学やらの出願者日本一争うにはほど遠いですけれど、及第点でしょう。
でも、問題は、ほぼ毎年書いているように、一般入試の出願者数とそれによって決まる偏差値です。しかも、私学に対する助成金が入学定員に対して一定割合以上オーバーすると減らされることになるので、合否判定も一苦労です。
近畿大学やら、明治大学やらの出願者日本一争うにはほど遠いですけれど、及第点でしょう。
でも、問題は、ほぼ毎年書いているように、一般入試の出願者数とそれによって決まる偏差値です。しかも、私学に対する助成金が入学定員に対して一定割合以上オーバーすると減らされることになるので、合否判定も一苦労です。
推薦入試の季節です
業界人はこの時期、推薦入試によって週末駆り出されている人が多いでしょう。もちろん、自分も同じです。
駆り出されずに済むということは、場合によっては受験生が少ないという、あまりうれしくない事態かもしれないわけです。ですから、この時期の週末は痛し痒しなのです。
と、毎年書いているような気もします。まあ、結局、この業界も、五郎丸選手じゃないけれど、ルーティンな業務が多いわけですね。
父母会の季節です
大学によって名称は違うものの、同じような組織があるのが当たり前のようですね。
いつ開催するのが適切なのでしょうか。勤務先では、4月入学を前提とした場合、前期の成績が出た後ということで秋に設定しています。しかし、学年の成績がでた春に行うという方法もあるかもしれません。
一応、保護者などの保証人宛に成績表を送付していますが、中には隠して見せない強者もいるようですね。
いつ開催するのが適切なのでしょうか。勤務先では、4月入学を前提とした場合、前期の成績が出た後ということで秋に設定しています。しかし、学年の成績がでた春に行うという方法もあるかもしれません。
一応、保護者などの保証人宛に成績表を送付していますが、中には隠して見せない強者もいるようですね。